神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧いただき誠にありがとうございます(^^)
9月に入りましたが、まだまだ猛暑日が続いてますね。。。
皆様いかがお過ごでしょうか?
8月から台風が続々と発生していますが、1年を通して最も台風が多い時期は、9月以降になります💦
本日は、台風シーズンに備えるため、雨漏りの原因についてご説明させていただきます!
「経年劣化はあるけど・・・雨漏りしていなければ、まだ大丈夫!」
「台風などの大雨の日しか雨漏りしないから、まだ大丈夫!」
このように、雨漏りの不安があっても雨漏り修繕を後回しにされている方は多くいらっしゃいます。
しかし、雨漏りをそのまま放置しておくと大変危険です!
雨水は、住宅の木部に染み込んで腐食し、金属部分もサビて腐食が進みます。 その結果、家全体の湿度は高まり、カビやシロアリの発生につながることもあるのです。
雨漏りが発生しやすい箇所とは?
雨漏りは、屋根や天井からポタポタと水が漏れてくるイメージを持たれている方が多のではないでしょうか?
実は、雨漏りは屋根以外の様々な箇所でも発生します!
☑ ベランダ・バルコニーからの雨漏
●防水シートの劣化 ●排水口のつまり ●笠木の劣化破損 などが考えられます。
ベランダの床は、「防水シート」や「防水塗装」により雨風から守られていますが、一般的には防水塗装の寿命は10年と言われています。
劣化が進むと、外壁と同様に、ひび割れや剥がれが起こり そこから雨漏りしてしまいます。
また、ベランダの排水口が枯葉やゴミでいっぱいに詰まっていると、排水できずに雨水が溜まってしまいます。
ベランダに水たまりができているお家は要注意です!
☑ 外壁のひび割れ
ご自宅の外壁がモルタル製の場合、雨漏りの原因は外壁にあるひび割れのことが多いです。
特に、外壁をチェックして幅5mm以上のひび割れ(クラック)があった場合は、ほぼ確実にそれが原因の可能性が高いです。
ひび割れは窓の周囲に起こりやすいので、異常がないか点検する際は窓まわりから見ると見つかりやすいです。
☑ 外壁コーキングの劣化
外壁の目地のコーキングと呼ばれる充填剤が剥がれたり痩せたりしていて、そこから水が侵入している疑いがあります。 特に、建物の外壁材が窯業系サイディングの場合、この可能性が高いです。
雨漏り修理のためには、まずは原因の調査・特定が不可欠です。
原因を特定しないで工事することは、結果的に雨漏りが直らないだけでなく、事態を悪化させてしまうことにも繋がってしまいます。
気になる症状がある場合には、お早めに専門業者に調査のご依頼をされることをオススメいたします。
大切なお家を大雨被害から守るため、今からお家の状態をプロの目からチェックできる雨漏り診断を受けられることをオススメします!!
また、下記写真のように「天井にシミがある」「強い雨の日にだけ雨漏りする」などの症状がある場合には、「散水調査」をオススメいたします。
今回は、プロによる実際の散水調査の工程と合わせて、散水調査とはどういったものなのかをご紹介させていただきます。
散水調査とは?
散水調査とは、雨が侵入してきているであろう箇所に、水をまいて雨を再現して、雨漏りしている場所を特定する調査を言います。
散水調査のメリットとは?
散水調査のメリットとしてまず挙げられるのが、散水調査で判明した原因は非常に信頼度が高いという点です。
なぜなら、散水調査では水をまいて原因を突き止めるので、実際の雨漏りに限りなく近い状況下で調査できるからです。
さらに、散水調査では様々な種類の建物を調査することができます。
木造、鉄筋、コンクリートなど一般的な建物は、散水検査が可能です。
そのほかにも、散水調査は水を使った調査なので、費用が比較的安いという点も挙げられます。
散水検査のデメリットとは?
反対にデメリットとしては、調査時間が長くなる場合があることです。 原因がすぐに特定できない場合、水の強さ、侵入角度、雨漏りが予想される箇所などをそれぞれ変えて、原因を突き止めるので、時間が予想以上にかかってしまうことがあります。
また、非常に稀ではありますが、散水調査では再現不可能なケースもあります。 例えば、侵入してきた雨水を屋根裏にある断熱材が吸収してしまい、雨水が落ちてこないケースがありますが、みらいホームでは、サーモグラフィを使用した検査も実施しているため、問題なく雨漏りの原因を突き止めることができます。
そのほかにも、業者間での技術力に差がある、雨の日には調査ができないといったデメリットがあります。
また、みらいホームでは、「いつ雨漏りが発生したのか・・・。」「雨漏りが発生した時の雨量はどうだったか・・。」「雨が降り始めてから雨が漏れてくるまで、どれくらい時間がかかるのか・・・。」などを質問させていただき、雨漏りの原因を推測していきます。
散水調査で原因を突き止めるのには、このヒアリングが最も重要です!
散水調査は基本的に2人以上で行います。
1人は、雨漏れしていると思われる箇所に水をまきます。
そして、もう1人は建物の内側からサーモグラフィを使って雨漏れしている箇所を特定します。周りより温度が低くなっている箇所が雨の侵入口です。
原因がわかれば、あとはそこに防水工事を施工します。
散水調査で、しっかりと原因を把握するにはたくさんの現場経験を経験している業者さんに依頼することが非常に重要です。
なぜなら、雨漏りの原因は様々なので、経験の浅い業者さんだと、少しイレギュラーな原因で雨漏りが発生している場合に特定できない可能性が高いからです。
みらいホームでは、雨漏り診断士を保有しているスタッフがお伺いさせていただき調査いたします。
特定非営利活動法人(NPO法人)雨漏り診断士協会から、『雨漏りの診断』をする為の知識を有すると認められた専門家です。
『雨漏り診断士協会』とは、雨漏りを学ぶ専門機関です。
雨漏り診断士協会は、雨漏りの原因究明や適正な修理が行われることを目的として組織化された協会です。
様々な雨漏りの改善を請け負うリフォーム会社が知識を共有することで、あらゆる雨漏りのケースに立ち向かうことができます。
雨漏りの原因は建物により異なることが多いので 経験や知識を共有することでより早い問題解決を目指します。
みらいホームの調査方法として行う方法は、高所カメラを使用し、屋根の細部まで調査させて頂きます。
また、「赤外線サーモグラフィー」を使用し、温度の変化を確認させて頂き、「散水調査」として実際に水を撒いて雨の通り道を調査する方法もあります。
屋根の雨漏りは、外から見ただけでは原因がわからず、雨の侵入場所を特定するのは非常に困難なものです。
雨漏りの症状を放置すると住まいの寿命にも影響します。お早めの修理が必要ですが、高所でのDIY作業は大変危険です。
信頼できる業者にご依頼されて、しっかりと修理を行われることをお勧めいたします。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧いただき誠にありがとうございます(^^)
9月に入りましたが、まだまだ猛暑日が続いてますね。。。
皆様いかがお過ごでしょうか?
8月から台風が続々と発生していますが、1年を通して最も台風が多い時期は、9月以降になります💦
本日は、台風シーズンに備えるため、雨漏りの原因についてご説明させていただきます!
「経年劣化はあるけど・・・雨漏りしていなければ、まだ大丈夫!」
「台風などの大雨の日しか雨漏りしないから、まだ大丈夫!」
このように、雨漏りの不安があっても雨漏り修繕を後回しにされている方は多くいらっしゃいます。
しかし、雨漏りをそのまま放置しておくと大変危険です!
雨水は、住宅の木部に染み込んで腐食し、金属部分もサビて腐食が進みます。 その結果、家全体の湿度は高まり、カビやシロアリの発生につながることもあるのです。
雨漏りが発生しやすい箇所とは?
雨漏りは、屋根や天井からポタポタと水が漏れてくるイメージを持たれている方が多のではないでしょうか?
実は、雨漏りは屋根以外の様々な箇所でも発生します!
☑ ベランダ・バルコニーからの雨漏
●防水シートの劣化 ●排水口のつまり ●笠木の劣化破損 などが考えられます。
ベランダの床は、「防水シート」や「防水塗装」により雨風から守られていますが、一般的には防水塗装の寿命は10年と言われています。
劣化が進むと、外壁と同様に、ひび割れや剥がれが起こり そこから雨漏りしてしまいます。
また、ベランダの排水口が枯葉やゴミでいっぱいに詰まっていると、排水できずに雨水が溜まってしまいます。
ベランダに水たまりができているお家は要注意です!
☑ 外壁のひび割れ
ご自宅の外壁がモルタル製の場合、雨漏りの原因は外壁にあるひび割れのことが多いです。
特に、外壁をチェックして幅5mm以上のひび割れ(クラック)があった場合は、ほぼ確実にそれが原因の可能性が高いです。
ひび割れは窓の周囲に起こりやすいので、異常がないか点検する際は窓まわりから見ると見つかりやすいです。
☑ 外壁コーキングの劣化
外壁の目地のコーキングと呼ばれる充填剤が剥がれたり痩せたりしていて、そこから水が侵入している疑いがあります。
特に、建物の外壁材が窯業系サイディングの場合、この可能性が高いです。
雨漏り修理のためには、まずは原因の調査・特定が不可欠です。
原因を特定しないで工事することは、結果的に雨漏りが直らないだけでなく、事態を悪化させてしまうことにも繋がってしまいます。
気になる症状がある場合には、お早めに専門業者に調査のご依頼をされることをオススメいたします。
大切なお家を大雨被害から守るため、今からお家の状態をプロの目からチェックできる雨漏り診断を受けられることをオススメします!!
また、下記写真のように「天井にシミがある」「強い雨の日にだけ雨漏りする」などの症状がある場合には、「散水調査」をオススメいたします。
今回は、プロによる実際の散水調査の工程と合わせて、散水調査とはどういったものなのかをご紹介させていただきます。
散水調査とは?
散水調査とは、雨が侵入してきているであろう箇所に、水をまいて雨を再現して、雨漏りしている場所を特定する調査を言います。
散水調査のメリットとは?
散水調査のメリットとしてまず挙げられるのが、散水調査で判明した原因は非常に信頼度が高いという点です。
なぜなら、散水調査では水をまいて原因を突き止めるので、実際の雨漏りに限りなく近い状況下で調査できるからです。
さらに、散水調査では様々な種類の建物を調査することができます。
木造、鉄筋、コンクリートなど一般的な建物は、散水検査が可能です。
そのほかにも、散水調査は水を使った調査なので、費用が比較的安いという点も挙げられます。
散水検査のデメリットとは?
反対にデメリットとしては、調査時間が長くなる場合があることです。
原因がすぐに特定できない場合、水の強さ、侵入角度、雨漏りが予想される箇所などをそれぞれ変えて、原因を突き止めるので、時間が予想以上にかかってしまうことがあります。
また、非常に稀ではありますが、散水調査では再現不可能なケースもあります。
例えば、侵入してきた雨水を屋根裏にある断熱材が吸収してしまい、雨水が落ちてこないケースがありますが、みらいホームでは、サーモグラフィを使用した検査も実施しているため、問題なく雨漏りの原因を突き止めることができます。
そのほかにも、業者間での技術力に差がある、雨の日には調査ができないといったデメリットがあります。
また、みらいホームでは、「いつ雨漏りが発生したのか・・・。」「雨漏りが発生した時の雨量はどうだったか・・。」「雨が降り始めてから雨が漏れてくるまで、どれくらい時間がかかるのか・・・。」などを質問させていただき、雨漏りの原因を推測していきます。
散水調査で原因を突き止めるのには、このヒアリングが最も重要です!
散水調査は基本的に2人以上で行います。
1人は、雨漏れしていると思われる箇所に水をまきます。
そして、もう1人は建物の内側からサーモグラフィを使って雨漏れしている箇所を特定します。周りより温度が低くなっている箇所が雨の侵入口です。
原因がわかれば、あとはそこに防水工事を施工します。
散水調査で、しっかりと原因を把握するにはたくさんの現場経験を経験している業者さんに依頼することが非常に重要です。
なぜなら、雨漏りの原因は様々なので、経験の浅い業者さんだと、少しイレギュラーな原因で雨漏りが発生している場合に特定できない可能性が高いからです。
みらいホームでは、雨漏り診断士を保有しているスタッフがお伺いさせていただき調査いたします。
特定非営利活動法人(NPO法人)雨漏り診断士協会から、『雨漏りの診断』をする為の知識を有すると認められた専門家です。
『雨漏り診断士協会』とは、雨漏りを学ぶ専門機関です。
雨漏り診断士協会は、雨漏りの原因究明や適正な修理が行われることを目的として組織化された協会です。
様々な雨漏りの改善を請け負うリフォーム会社が知識を共有することで、あらゆる雨漏りのケースに立ち向かうことができます。
雨漏りの原因は建物により異なることが多いので 経験や知識を共有することでより早い問題解決を目指します。
みらいホームの調査方法として行う方法は、高所カメラを使用し、屋根の細部まで調査させて頂きます。
また、「赤外線サーモグラフィー」を使用し、温度の変化を確認させて頂き、「散水調査」として実際に水を撒いて雨の通り道を調査する方法もあります。
屋根の雨漏りは、外から見ただけでは原因がわからず、雨の侵入場所を特定するのは非常に困難なものです。
雨漏りの症状を放置すると住まいの寿命にも影響します。お早めの修理が必要ですが、高所でのDIY作業は大変危険です。
信頼できる業者にご依頼されて、しっかりと修理を行われることをお勧めいたします。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
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