神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日も、朝からムシムシする気温ですね。
5月も後半になりますが、そろそろやってくるのは梅雨ですね。。
さて、本日は、屋根塗装を行ううえで欠かせない工程の一つ、タスペーサーの重要性をご紹介させて頂きます
雨漏りから屋根を守る縁切り・タスペーサーとは?
屋根塗装を依頼した際に、見聞きする機会が多い「縁切り」「タスペーサー」ですが、これから屋根塗装をご検討されている方には、是非意味を知っていただきたい言葉です。
縁切りとは?
屋根塗装を行った際に、屋根と屋根の間に隙間を作る作業になります。
屋根と屋根の間に隙間を作る「縁切り」は、塗装でくっついてしまった屋根材と屋根材の間をカッターや皮スキなどの道具を使用し、屋根材の間に差し込んで、塗膜を切断し、隙間を作る作業になります。
縁切りを行うことにより、雨水や湿気がスムーズに排出される状態を保つことができますが、作業時には「ベリっ」とかなり大きな音がします。また、重なった部分に塗っていた塗料は乾きが遅い為、再びくっついてしまう場合もあります。
縁切りは、塗装後の作業になる為、完成した塗装を踏んで汚してしまう恐れもあり、何よりもせっかく塗った塗装を剥がさなくてはならないというデメリットがあります。
タスペーサーとは?
縁切りを簡単に行う為の道具が「タスペーサー」で、塗装した屋根材と屋根材の間に挟み、屋根材を持ち上げた状態で固定させます。 「縁切り」したときと同じ状態を維持することができる小さな金具になります。
※全ての屋根に必要な作業ではございませんので、弊社ではきちんと屋根の状態を確認してから必要であればご提案させて頂いております。
屋根には、屋根材と屋根材の間に隙間があります。 隙間があると、「雨が入ってしまうんじゃないの?」と心配になる方もいらっしゃると思いますが、隙間があろうとなかろうと、強風時や大雨など想定外の雨が降った際には、構造上雨水が屋根材の下にも入り込んでしまいます。
この入ってしまった雨水を排出し、屋根の内側に湿気を溜め込ませないようにする為に、屋根材と屋根材の間には隙間が必要になります。
また、結露から守る為にも隙間は必要になります。
寒い日の窓ガラスを想像するとわかりやすいと思いますが、暖かい室内と寒い屋外、内側の窓に結露ができます。 これは、内側と外側の温度差が原因になり、同様のことが屋根の内側でも起きているのです。
結露も雨水が入った時と同様に、排出することができなければ、結露した水分が溜まってしまい、内部の断熱材や木材を腐らせてしまう恐れもあります。
縁切りの代わりにタスペーサーで作業した場合の大きな違いとは?
①美観を保つ、②工期短縮、③価格が安い という3点です。
①美観を保つ
縁切りは完成した塗装後に行う作業になります。
隙間を作る為、塗った塗膜を剥がすので、塗装を傷つけてしまったり、せっかく塗った塗膜の上に乗って行う作業の為、踏んで汚れてしまうこともあります。 それに対して、タスペーサーは下塗りの後にタスペーサーを挿入し隙間を作ります。
完成後の塗装に対して触れることもありませんので、傷つけてしまうことも、踏んで汚してしまうこともありません。
②工期短縮
一般的なお家の屋根の縁切りを行う際、作業員2人で行っても作業時間は約1日かかってしまいます。
また、縁切りは、塗装後に行う作業の為、タスペーサーで作業するよりも足場の解体が1日ずれてしまいます。
タスペーサーの場合は、作業員1人で行った場合、約2時間程度で作業終了できること、下塗り塗装と中塗り塗装の間に行う為、工期の短縮ができます。
③価格が安い
縁切りでの作業の場合は人件費が1日分かかりますが、タスペーサーを使用することにより、縁切りを行うよりも費用を抑えることが可能です。
屋根塗装の工程とは?
1,バイオ洗浄
2,下地補修
3,下塗り塗装
4,タスペーサー取付
5,中塗り塗装
6,上塗り
みらいホームでは、お住まいの屋根をしっかりと調査させていただいた上で、縁切りが必要な屋根であれば、タスペーサーでの縁切りをご提案させて頂いております。
屋根の状態に少しでも不安な点が御座いましたら、お気軽にお問い合わせください☺
みらいホームでは、屋根には直接登らず、高所カメラを使用し、調査を行わせて頂いております。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日も、朝からムシムシする気温ですね。
5月も後半になりますが、そろそろやってくるのは梅雨ですね。。
さて、本日は、屋根塗装を行ううえで欠かせない工程の一つ、タスペーサーの重要性をご紹介させて頂きます
雨漏りから屋根を守る縁切り・タスペーサーとは?
屋根塗装を依頼した際に、見聞きする機会が多い「縁切り」「タスペーサー」ですが、これから屋根塗装をご検討されている方には、是非意味を知っていただきたい言葉です。
縁切りとは?
屋根塗装を行った際に、屋根と屋根の間に隙間を作る作業になります。
屋根と屋根の間に隙間を作る「縁切り」は、塗装でくっついてしまった屋根材と屋根材の間をカッターや皮スキなどの道具を使用し、屋根材の間に差し込んで、塗膜を切断し、隙間を作る作業になります。
縁切りを行うことにより、雨水や湿気がスムーズに排出される状態を保つことができますが、作業時には「ベリっ」とかなり大きな音がします。また、重なった部分に塗っていた塗料は乾きが遅い為、再びくっついてしまう場合もあります。
縁切りは、塗装後の作業になる為、完成した塗装を踏んで汚してしまう恐れもあり、何よりもせっかく塗った塗装を剥がさなくてはならないというデメリットがあります。
タスペーサーとは?
縁切りを簡単に行う為の道具が「タスペーサー」で、塗装した屋根材と屋根材の間に挟み、屋根材を持ち上げた状態で固定させます。
「縁切り」したときと同じ状態を維持することができる小さな金具になります。
※全ての屋根に必要な作業ではございませんので、弊社ではきちんと屋根の状態を確認してから必要であればご提案させて頂いております。
屋根には、屋根材と屋根材の間に隙間があります。
隙間があると、「雨が入ってしまうんじゃないの?」と心配になる方もいらっしゃると思いますが、隙間があろうとなかろうと、強風時や大雨など想定外の雨が降った際には、構造上雨水が屋根材の下にも入り込んでしまいます。
この入ってしまった雨水を排出し、屋根の内側に湿気を溜め込ませないようにする為に、屋根材と屋根材の間には隙間が必要になります。
また、結露から守る為にも隙間は必要になります。
寒い日の窓ガラスを想像するとわかりやすいと思いますが、暖かい室内と寒い屋外、内側の窓に結露ができます。
これは、内側と外側の温度差が原因になり、同様のことが屋根の内側でも起きているのです。
結露も雨水が入った時と同様に、排出することができなければ、結露した水分が溜まってしまい、内部の断熱材や木材を腐らせてしまう恐れもあります。
縁切りの代わりにタスペーサーで作業した場合の大きな違いとは?
①美観を保つ、②工期短縮、③価格が安い
という3点です。
①美観を保つ
縁切りは完成した塗装後に行う作業になります。
隙間を作る為、塗った塗膜を剥がすので、塗装を傷つけてしまったり、せっかく塗った塗膜の上に乗って行う作業の為、踏んで汚れてしまうこともあります。 それに対して、タスペーサーは下塗りの後にタスペーサーを挿入し隙間を作ります。
完成後の塗装に対して触れることもありませんので、傷つけてしまうことも、踏んで汚してしまうこともありません。
②工期短縮
一般的なお家の屋根の縁切りを行う際、作業員2人で行っても作業時間は約1日かかってしまいます。
また、縁切りは、塗装後に行う作業の為、タスペーサーで作業するよりも足場の解体が1日ずれてしまいます。
タスペーサーの場合は、作業員1人で行った場合、約2時間程度で作業終了できること、下塗り塗装と中塗り塗装の間に行う為、工期の短縮ができます。
③価格が安い
縁切りでの作業の場合は人件費が1日分かかりますが、タスペーサーを使用することにより、縁切りを行うよりも費用を抑えることが可能です。
屋根塗装の工程とは?
1,バイオ洗浄
2,下地補修
3,下塗り塗装
4,タスペーサー取付
5,中塗り塗装
6,上塗り
みらいホームでは、お住まいの屋根をしっかりと調査させていただいた上で、縁切りが必要な屋根であれば、タスペーサーでの縁切りをご提案させて頂いております。
屋根の状態に少しでも不安な点が御座いましたら、お気軽にお問い合わせください☺
みらいホームでは、屋根には直接登らず、高所カメラを使用し、調査を行わせて頂いております。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
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