神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
近年、訪問販売業者による詐欺被害があとを絶たない状況です。
皆様のお家に、「お宅の屋根が傷んでいますよ~。」といった訪問販売業者がやってきた経験はございませんか? もしもあなたのお家に突然訪問販売業者が訪れたらどのような対処をすれば良いのか、ご紹介させて頂きます。
訪問販売業者に最も多い事例とは?
「お宅の屋根が傷んでいますよ~。」といい、お客様の不安を必要以上に煽り、 「今なら無料で調査するので、屋根に登らせてください!」といった訪問販売業者が増加傾向にあります。
実際に屋根に登らせてしまうと、本来何も異常はないのにも関わらず「屋根(瓦)が傷んでいますよ~。」と言い張る業者も多数存在します。
更に悪質な業者には、元から破損していたのではなく、訪問販売が屋根に登った際に意図的に壊す場合もあります。
とても信じがたい話ではありますが、実際にあった事例になります。 なぜ、そのようなことが起きてしまうのかと言いますと、屋根は、お客様ご自身ではご確認いただけない場所なので、無料で調査してくれると言われれば、厚意に受け取られる方も少なくはないはずです。
しかし、訪問販売業者の会社の全てが悪徳業者なわけではございません。 突然屋根が傷んでいると言いい、強引に屋根に登り、お客様の不安を必要以上に煽る業者は悪徳業者の可能性が非常に高いと考えられます。
下記のような業者にはご注意ください。
☆お客様に考える隙を与えない ☆十分な判断ができないお客様に強引に契約を迫る
このような対応を取る業者は、悪徳訪問販売業者の可能性が非常に高い為、ご注意ください。
実際に訪問販売業者に「屋根が傷んでいますよ~。」と言われた時の対処法とは? 「突然やってきた業者を屋根に登らせない。」 これが最大の対処法です。
突然やって来た人を簡単にお家の中には入れないことと同様、突然やって来た訪問販売業者を簡単には屋根に登らせないことが大切です。
優良業者を選ぶには?
1,過去に施工してくれた業者
過去に、屋根塗装を塗装専門業者に頼んだお家の場合には、塗装をしてから約10年後に再度塗装が必要になった際に、最初の業者にご依頼頂くことが一番安心できると思います。
2,相見積もりをとる
優良業者を見極める為には、一社ではなく、数社へお見積りのご依頼をされることをお勧めいたします。
❐ 屋根が割れてしまう原因とは?
お家の屋根を構成している屋根材が割れていたらとても不安になりますよね。
そこで、今回は屋根が割れてしまう原因とは一体何か、今一度ご確認頂きたいと思います。
1,経年劣化
お家の屋根は、長い月日が経ち、自然に劣化が始まると脆くなり、本来なら耐えきれる強風、大雨の環境の中で、大変割れやすくなっていきます。
特に、スレート屋根と呼ばれる屋根は、屋根材の1枚1枚がとても薄く、他の屋根材と比較すると劣化しやすいものです。
よって、劣化とともに割れやすくなってしまうことがあります。
2,台風・暴風
屋根材が割れてしまう原因で最も多い原因の一つが、台風による暴風です。
雨風自体の強さで屋根材が割れてしまうだけではなく、強風被害を受けた飛来物が飛んでくることもあり、強度の高い瓦屋根さえも割れてしまう場合があります。
弊社でも、台風が起きた直後には、被害に遭われたお客様からのご相談が多数ございます。
3,落雪・ひょう
主に、積雪地域では、屋根に積もった雪が1階の屋根に落ちた衝撃を受け、割れてしまうことがあります。
また、ひょうが降ることで、頑丈な瓦屋根でさえも割れてしまう場合もあります。
4,凍害
凍害とは、水分の凍結が生じて起きる劣化のことを言います。
水は、凍結すると、体積が膨張し、溶けると元の体積に戻るという性質があり、屋根材に吸収された水分が溶けたり凍ったりを繰り返すことによって屋根材がその動きに耐えきれず、劣化してしまいます。
瓦屋根やスレート屋根等は、粘度やセメントでできているものが多いのですが、水分を含みやすい素材の素材の為、凍害が生じやすくなってしまいます。
❐ 屋根が割れたときにはどのようにすれば良いのか?
先ず、最も大切なことは、屋根の定期点検を行われることが非常に重要です。
それでも、万が一屋根が割れてしまったときには、是非専門業者さんにご依頼してください。
屋根に登って専門的な視点での点検を行わなければ、原因、正確な劣化状況、また修繕方法はわかりかねますので、絶対にご自身ではご確認せず、専門業者さんに点検されることが大切です。
屋根に登ることが慣れていなければ落下してしまうことも大いにございます。
どうかご自分では登られないようお願い致します。
❐ 屋根の点検を行ってもらう際の注意点とは?
もしも皆様のお家の屋根が割れてしまっていたら、屋根の専門知識を持つ業者さんにしっかり見ていただくことが重要ですが、その際に皆様にも注意頂かなければならないことがあります。
屋根は皆様からは見えない場所です。
お家の屋根は、雨風、紫外線を受け、非常に過酷な環境にさらされています。
専門業者さんに見て頂き、お家の屋根の状態がわかれば、きっとご安心いただけると思いますが、皆様からは見ることができない場所ですので、不安ですよね。
ここで重要なことは、専門業者さんに点検を依頼する際には、是非屋根の状態を写真で撮影してもらうことです。
屋根の様子を写真に収めてもらうことによって、皆様にもしっかりご確認いただき、また撮影したお写真を保管していただくことによって、修理前と修理後の比較もできます。
❐ ラバー工法を提案する業者にはお気をつけください。
ラバー工法とは、屋根材同士の隙間を無くし、密閉することによって雨水の侵入を防ぐ工事のことを言います。
屋根材のひび割れ修理にもよく使用されているシーリング材と呼ばれる樹脂を使って工事を行うのですが、シーリング材はゴムのように弾力があり、空気や水を通さず、密閉する効果があります。
屋根材の隙間を埋めれば雨漏りもしないし大丈夫!!
このように考えてしまいがちですが、実は、このラバー工法を行うことによって、反対に雨漏りの原因を作り上げてしまいます。
※ 屋根材同士の隙間は、雨水の通り道になってくれ、綺麗に雨水を外部に流出してくれるのですが、隙間を完全に密閉してしまうことにより、通り道が塞がれてしまい、雨水が一箇所に集中し、そこから雨漏りが発生してしまいます。
もしも、業者さんに作成してもらったお見積書の項目に、『ラバー工法』という内容が記載してあった場合には、他の業者さんに改めてお見積りのご依頼をされることをおすすめ致します。
❐ 割れた屋根の修理を行う為に必要な工事とは?
もしも、屋根が割れてしまった場合の適切な工事内容についてご紹介させて頂きます。
❐ 部分的な修理で済む場合には、コーキング補修、またはタスマジックを使用します。
【コーキング補修】
【タスマジック補修】
屋根材の種類によって異なりますが、屋根材だけが数枚割れている程度であれば、シーリング補修、またはタスマジックを使用し、修繕します。
弊社でも、屋根のひび割れ補修の際には、タスマジックを使用しているのですが、シーリング補修と比較すると多少手間がかかる分、破損していない屋根材よりも、タスマジックを使用し補修した屋根の強度が高い、という実験データが出ています。
❐ 屋根材の差し替え
割れてしまった屋根材の片割れがなくなっていたり、シーリング、タスマジックでは修理できないほどの破損がある場合には、割れている屋根材だけを撤去し、新規屋根材と差し替えます。
❐ 屋根全体の修理が必要な場合には?
一部の屋根材だけではなく、多数の屋根材が割れてしまっている場合には、屋根全体の葺き替え、または重ね葺き工事が必要になる場合があります。
また、多数の屋根材の割れのほかに、屋根全体に劣化がかなり進行している場合には、屋根の下地が劣化していることがありますので、葺き替え工事を行わなければならない場合もございます。
屋根塗装は、一般的には10年に一度行うのが目安になります。
屋根は、紫外線、雨風等にさらされいる大変過酷な環境です。
屋根材が割れていない場合でも、カビ、苔等の影響を受け、劣化は進行していきますので、定期的なメンテナンスが必要になります。
❐ 屋根葺き替え工事とは?
屋根の葺き替え工事とは、現状の屋根を全て剥がし、新規屋根材を施工します。
葺き替えを行う際は、屋根材の下に敷かれている防水シートや、防水シートの下にある野地板の劣化状況もしっかり確認し、工事内容を決めます。
葺き替え工事は、現状設置されている屋根材を剥がし、新たに新規屋根材を施工する為、費用は高くなってしまいますが、お家の屋根を長持ちさせることができます。
❐ 屋根重ね葺き(カバー工法)とは?
屋根の重ね葺きとは、現状の屋根材の上から新たに新規屋根材を重ねていく工事になり、カバー工法とも言います。
古い屋根材の処分費用がかからない為、葺き替え工事に比べ工事費用を抑えることができます。
しかし、屋根材の下に敷かれている防水シートや野地板が傷んでいる場合には重ね葺きを行うことができません。
また、現状の屋根材の上から新規屋根材を施工するため、地震や災害の際には、お家の上に屋根がダブルで乗っていることになりますので、お家の耐久性が心配な点もあります。
❐ お見積りは、複数の業者さんにご依頼されることをおすすめ致します。
相見積もりとは、複数の業者さんにお見積りをご依頼し、比較検討されることで、お家の工事を行う際に大変重要なことです。
1社だけに工事に見積もりをご依頼しても、適正価格、工事内容等、比較できないものです。
ですから、複数の業者さんに相見積もりをご依頼することによって、比較検討されると良いですね(^^)
❐ 地域密着型の業者さんをおすすめ致します。
お家の工事となると、大手リフォーム会社さんなど有名な会社にお願いしたほうが安心だと思われる方も多くいらっしゃる思います。
しかし、大手リフォーム会社さんは、営業のみを行い、実際工事が始まると下請け業者にお任せすることがほとんどな為、2社の中間マージンと呼ばれる仲介手数料は発生してしまいます。
よって、お客様にご負担頂く費用が高くなってしまいます。
皆様のお住まいの地域に密着している業者さんであれば、営業やお見積、工事、アフターフォローなど、全て自社施工で行っていただけますので、余計な仲介手数料が一切かからず、適正価格で工事を行うことが可能です。
また、なにかご心配な場合には、すぐに駆けつけてくれますので、是非ご安心してお任せすることができますね(^o^)
❐ 屋根の調査を丁寧に行ってくれる業者さんをおすすめ致します。
屋根を修理してくれる業者さんは、まずは現状の屋根がどんな状況かを調査します。
時間をかけてしっかり調査を行い、屋根の状態を写真に収めてくれるなど、親切な業者さんをお選びください。
※弊社では、実際には屋根には登らず、高所カメラを使用し、屋根細部までしっかり調査させて頂きます。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
近年、訪問販売業者による詐欺被害があとを絶たない状況です。
皆様のお家に、「お宅の屋根が傷んでいますよ~。」といった訪問販売業者がやってきた経験はございませんか?
もしもあなたのお家に突然訪問販売業者が訪れたらどのような対処をすれば良いのか、ご紹介させて頂きます。
訪問販売業者に最も多い事例とは?
「お宅の屋根が傷んでいますよ~。」といい、お客様の不安を必要以上に煽り、
「今なら無料で調査するので、屋根に登らせてください!」といった訪問販売業者が増加傾向にあります。
実際に屋根に登らせてしまうと、本来何も異常はないのにも関わらず「屋根(瓦)が傷んでいますよ~。」と言い張る業者も多数存在します。
更に悪質な業者には、元から破損していたのではなく、訪問販売が屋根に登った際に意図的に壊す場合もあります。
とても信じがたい話ではありますが、実際にあった事例になります。
なぜ、そのようなことが起きてしまうのかと言いますと、屋根は、お客様ご自身ではご確認いただけない場所なので、無料で調査してくれると言われれば、厚意に受け取られる方も少なくはないはずです。
しかし、訪問販売業者の会社の全てが悪徳業者なわけではございません。
突然屋根が傷んでいると言いい、強引に屋根に登り、お客様の不安を必要以上に煽る業者は悪徳業者の可能性が非常に高いと考えられます。
下記のような業者にはご注意ください。
☆お客様に考える隙を与えない
☆十分な判断ができないお客様に強引に契約を迫る
このような対応を取る業者は、悪徳訪問販売業者の可能性が非常に高い為、ご注意ください。
実際に訪問販売業者に「屋根が傷んでいますよ~。」と言われた時の対処法とは?
「突然やってきた業者を屋根に登らせない。」
これが最大の対処法です。
突然やって来た人を簡単にお家の中には入れないことと同様、突然やって来た訪問販売業者を簡単には屋根に登らせないことが大切です。
優良業者を選ぶには?
1,過去に施工してくれた業者
過去に、屋根塗装を塗装専門業者に頼んだお家の場合には、塗装をしてから約10年後に再度塗装が必要になった際に、最初の業者にご依頼頂くことが一番安心できると思います。
2,相見積もりをとる
優良業者を見極める為には、一社ではなく、数社へお見積りのご依頼をされることをお勧めいたします。
❐ 屋根が割れてしまう原因とは?
お家の屋根を構成している屋根材が割れていたらとても不安になりますよね。
そこで、今回は屋根が割れてしまう原因とは一体何か、今一度ご確認頂きたいと思います。
1,経年劣化
お家の屋根は、長い月日が経ち、自然に劣化が始まると脆くなり、本来なら耐えきれる強風、大雨の環境の中で、大変割れやすくなっていきます。
特に、スレート屋根と呼ばれる屋根は、屋根材の1枚1枚がとても薄く、他の屋根材と比較すると劣化しやすいものです。
よって、劣化とともに割れやすくなってしまうことがあります。
2,台風・暴風
屋根材が割れてしまう原因で最も多い原因の一つが、台風による暴風です。
雨風自体の強さで屋根材が割れてしまうだけではなく、強風被害を受けた飛来物が飛んでくることもあり、強度の高い瓦屋根さえも割れてしまう場合があります。
弊社でも、台風が起きた直後には、被害に遭われたお客様からのご相談が多数ございます。
3,落雪・ひょう
主に、積雪地域では、屋根に積もった雪が1階の屋根に落ちた衝撃を受け、割れてしまうことがあります。
また、ひょうが降ることで、頑丈な瓦屋根でさえも割れてしまう場合もあります。
4,凍害
凍害とは、水分の凍結が生じて起きる劣化のことを言います。
水は、凍結すると、体積が膨張し、溶けると元の体積に戻るという性質があり、屋根材に吸収された水分が溶けたり凍ったりを繰り返すことによって屋根材がその動きに耐えきれず、劣化してしまいます。
瓦屋根やスレート屋根等は、粘度やセメントでできているものが多いのですが、水分を含みやすい素材の素材の為、凍害が生じやすくなってしまいます。
❐ 屋根が割れたときにはどのようにすれば良いのか?
先ず、最も大切なことは、屋根の定期点検を行われることが非常に重要です。
それでも、万が一屋根が割れてしまったときには、是非専門業者さんにご依頼してください。
屋根に登って専門的な視点での点検を行わなければ、原因、正確な劣化状況、また修繕方法はわかりかねますので、絶対にご自身ではご確認せず、専門業者さんに点検されることが大切です。
屋根に登ることが慣れていなければ落下してしまうことも大いにございます。
どうかご自分では登られないようお願い致します。
❐ 屋根の点検を行ってもらう際の注意点とは?
もしも皆様のお家の屋根が割れてしまっていたら、屋根の専門知識を持つ業者さんにしっかり見ていただくことが重要ですが、その際に皆様にも注意頂かなければならないことがあります。
屋根は皆様からは見えない場所です。
お家の屋根は、雨風、紫外線を受け、非常に過酷な環境にさらされています。
専門業者さんに見て頂き、お家の屋根の状態がわかれば、きっとご安心いただけると思いますが、皆様からは見ることができない場所ですので、不安ですよね。
ここで重要なことは、専門業者さんに点検を依頼する際には、是非屋根の状態を写真で撮影してもらうことです。
屋根の様子を写真に収めてもらうことによって、皆様にもしっかりご確認いただき、また撮影したお写真を保管していただくことによって、修理前と修理後の比較もできます。
❐ ラバー工法を提案する業者にはお気をつけください。
ラバー工法とは、屋根材同士の隙間を無くし、密閉することによって雨水の侵入を防ぐ工事のことを言います。
屋根材のひび割れ修理にもよく使用されているシーリング材と呼ばれる樹脂を使って工事を行うのですが、シーリング材はゴムのように弾力があり、空気や水を通さず、密閉する効果があります。
屋根材の隙間を埋めれば雨漏りもしないし大丈夫!!
このように考えてしまいがちですが、実は、このラバー工法を行うことによって、反対に雨漏りの原因を作り上げてしまいます。
※ 屋根材同士の隙間は、雨水の通り道になってくれ、綺麗に雨水を外部に流出してくれるのですが、隙間を完全に密閉してしまうことにより、通り道が塞がれてしまい、雨水が一箇所に集中し、そこから雨漏りが発生してしまいます。
もしも、業者さんに作成してもらったお見積書の項目に、『ラバー工法』という内容が記載してあった場合には、他の業者さんに改めてお見積りのご依頼をされることをおすすめ致します。
❐ 割れた屋根の修理を行う為に必要な工事とは?
もしも、屋根が割れてしまった場合の適切な工事内容についてご紹介させて頂きます。
❐ 部分的な修理で済む場合には、コーキング補修、またはタスマジックを使用します。
【コーキング補修】
【タスマジック補修】
屋根材の種類によって異なりますが、屋根材だけが数枚割れている程度であれば、シーリング補修、またはタスマジックを使用し、修繕します。
弊社でも、屋根のひび割れ補修の際には、タスマジックを使用しているのですが、シーリング補修と比較すると多少手間がかかる分、破損していない屋根材よりも、タスマジックを使用し補修した屋根の強度が高い、という実験データが出ています。
❐ 屋根材の差し替え
割れてしまった屋根材の片割れがなくなっていたり、シーリング、タスマジックでは修理できないほどの破損がある場合には、割れている屋根材だけを撤去し、新規屋根材と差し替えます。
❐ 屋根全体の修理が必要な場合には?
一部の屋根材だけではなく、多数の屋根材が割れてしまっている場合には、屋根全体の葺き替え、または重ね葺き工事が必要になる場合があります。
また、多数の屋根材の割れのほかに、屋根全体に劣化がかなり進行している場合には、屋根の下地が劣化していることがありますので、葺き替え工事を行わなければならない場合もございます。
屋根塗装は、一般的には10年に一度行うのが目安になります。
屋根は、紫外線、雨風等にさらされいる大変過酷な環境です。
屋根材が割れていない場合でも、カビ、苔等の影響を受け、劣化は進行していきますので、定期的なメンテナンスが必要になります。
❐ 屋根葺き替え工事とは?
屋根の葺き替え工事とは、現状の屋根を全て剥がし、新規屋根材を施工します。
葺き替えを行う際は、屋根材の下に敷かれている防水シートや、防水シートの下にある野地板の劣化状況もしっかり確認し、工事内容を決めます。
葺き替え工事は、現状設置されている屋根材を剥がし、新たに新規屋根材を施工する為、費用は高くなってしまいますが、お家の屋根を長持ちさせることができます。
❐ 屋根重ね葺き(カバー工法)とは?
屋根の重ね葺きとは、現状の屋根材の上から新たに新規屋根材を重ねていく工事になり、カバー工法とも言います。
古い屋根材の処分費用がかからない為、葺き替え工事に比べ工事費用を抑えることができます。
しかし、屋根材の下に敷かれている防水シートや野地板が傷んでいる場合には重ね葺きを行うことができません。
また、現状の屋根材の上から新規屋根材を施工するため、地震や災害の際には、お家の上に屋根がダブルで乗っていることになりますので、お家の耐久性が心配な点もあります。
❐ お見積りは、複数の業者さんにご依頼されることをおすすめ致します。
相見積もりとは、複数の業者さんにお見積りをご依頼し、比較検討されることで、お家の工事を行う際に大変重要なことです。
1社だけに工事に見積もりをご依頼しても、適正価格、工事内容等、比較できないものです。
ですから、複数の業者さんに相見積もりをご依頼することによって、比較検討されると良いですね(^^)
❐ 地域密着型の業者さんをおすすめ致します。
お家の工事となると、大手リフォーム会社さんなど有名な会社にお願いしたほうが安心だと思われる方も多くいらっしゃる思います。
しかし、大手リフォーム会社さんは、営業のみを行い、実際工事が始まると下請け業者にお任せすることがほとんどな為、2社の中間マージンと呼ばれる仲介手数料は発生してしまいます。
よって、お客様にご負担頂く費用が高くなってしまいます。
皆様のお住まいの地域に密着している業者さんであれば、営業やお見積、工事、アフターフォローなど、全て自社施工で行っていただけますので、余計な仲介手数料が一切かからず、適正価格で工事を行うことが可能です。
また、なにかご心配な場合には、すぐに駆けつけてくれますので、是非ご安心してお任せすることができますね(^o^)
❐ 屋根の調査を丁寧に行ってくれる業者さんをおすすめ致します。
屋根を修理してくれる業者さんは、まずは現状の屋根がどんな状況かを調査します。
時間をかけてしっかり調査を行い、屋根の状態を写真に収めてくれるなど、親切な業者さんをお選びください。
※弊社では、実際には屋根には登らず、高所カメラを使用し、屋根細部までしっかり調査させて頂きます。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
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