外壁塗装、色はどのようにして決めるの？ - 外壁塗装 屋根塗装 神奈川県横浜市旭区 みらいホーム株式会社

お世話になっております。

代表の熊坂です。

今回は、外壁塗装をご検討中の方で最もお悩みになる【外壁のお色】についてご説明させて頂きます。

仕上がりのイメージとまわりの調和するかを考えて頂ければ良いかと思います。

塗装工事を行うと、少なくても１０年はその色を見続けることになります。

塗料のお色だけではなく、大きな面積に塗っただけではなく、大きな面積に塗った仕上がりをイメージしてください。

中でも、最も人気があるお色は、ベージュです。

汚れが目立ちにくく、色褪せもしにくいお色です。

お家単体ではなく、周囲の街並みに馴染むかどうかもポイントです。

個性的なお色をお選びいただき、【お家がやけに目立ってしまう】と後悔するケースもございます。

でも、お好きなお色を選びたい！そんな方は、トーンを淡くすることにより、周囲の景観にも馴染みやすいです。

施工会社様に、お色のサンプルを注文すると良いかと思います。

弊社では、大きな塗り板のご用意もございますので、お気軽にご相談ください。

また、ご希望でしたら更にイメージができますよう、お色のシミュレーションを行わせて頂いております。

 

塗料がいろいろあるから、どうやって選べばいいの？

目的、予算、塗り替え頻度に合ったものをお選びいただくと良いかと思います。

耐用年数と費用のバランスで、考えるのがお勧めです。

塗料は、種類によって【持ち】が違います。

例えば、今よく使用されているシリコン塗料なら１０年～１５年。フッ素なら１５年以上長持ちしますが、その分お値段は高めです。

ただし、工事の費用には【足場代】や人件費が含まれるものです。

長い目で見ると、何度も塗り替えなくて良いのでお得という考えもございます。

汚れにくさや断熱性など、機能面にも注目してみてください。

 

こんな塗料も選ぶことができます！

クリヤー塗料

透明でお色がついていないクリヤー塗料もございます。

お色を塗り重ねないので、元のお色柄をそのままに、美しく外壁を保護することができます。

ツヤありとツヤ無し

艶の有り無しで、仕上がりイメージが変わります。

艶があるほど、耐用年数が長く、汚れもつきにくいですが、和風住宅ではマットなツヤ無しが好まれます。

 

塗り替えのタイミングとは？

一つの目安は１０年に一度です。

一般的に外壁材は３０年～４０年もつので、その間３～４回塗り替えが必要になります。

外壁を触ったときに白い粉がつくチョーキング現象が出たら、専門家やリフォーム会社に点検してもらうことをお勧めいたします。

いつ塗り替えるのがよいかは、塗料やお家が建っている環境によっても大きく変わります。

耐用年数が１０年未満のものから、２０年近いものまで様々な塗料が御座います。

塗り替えてから１０年をひとつの目安と考えておくと良いかと思います。

 

お家の塗装が古くなるとなぜ大変なのか？

外壁や屋根だけだけではなく、お家全体が傷むから、という理由です。

塗装した膜に亀裂【クラック】が入ったり、つなぎ目のシーリングにひびが入ると、そこから雨水がしみこんできてしまいます。

雨水が入ると、建物全体に影響を与えます。

木造住宅なら、木の部分が腐ってきますし、鉄骨が錆びることもございます。

クラックがたくさんあって修理箇所が多い場合は、外壁や屋根を重ね張りすることもあります。

外壁の内部や構造が腐食している住宅では、外壁や屋根を張り替える必要がございます。

その点、塗装工事は、重ね張りや張替えよりも、費用も少なく済みますし、工期も短く仕上がります。

クラックも小さなうちは塗装の前に修理するだけで大丈夫です。

定期的に点検を行うことによって、お家を長持ちさせることができます。

 

 

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