神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になっております。
代表の熊坂です。
今回は、金属サイディングをお考えの方必見!!
メリットや注意点をご紹介させて頂きます。
外壁を金属サイディングにするかお悩みの方も多くいらっしゃるかと思います。
中には、【サイディングなんて初めて聞いた】という方も多いはずです。
金属サイディングを採用するメリットや注意点とは?
1,金属サイディングとは?
金属サイディングは、金属板で作られている外壁材のことです。
中には、断熱効果にある裏打ち材が入っています。
工場で生産されているので、仕上がりが均等に綺麗になることが特徴です。
施工が早い為、建売のお家で多く採用されている素材となります。
金属サイディングに使用されている金属ガルバリウムかアルミニウム合金が主流です。
1,ガルバリウム鋼鈑製とは?
金属サイディングといえば、ガルバリウム鋼鈑が大半を占めています。
アルミニウムと亜鉛合金めっき銅板で、錆びにくいという特徴があります。
また、比較的価格がお安いので皆様に選ばれやすい傾向にあります。
2,アルミニウム合金塗装板
ガルバリウム鋼鈑に続いて多いのが、アルミニウム合金塗装板です。
アルミニウムは、軽量で、建物への負担が少ないことが特徴です。
また、加工しやすいので、取り扱う業者は多くいます。
金属サイディングのメリット
金属サイディングのメリットは大きく5つあります。
❐ 断熱性に優れている
❐ 耐震性に優れている
❐ 耐凍害性に優れている
❐ 施工がしやすい
❐ メンテナンス周期が長い
❐ 家がモダンなデザインになる
メリット1,
断熱性に優れている
金属サイディングは、断熱性に優れている素材です。
金属板には、硬質プラスチックフォームが裏打ちされており、断熱性に大変優れています。
この硬質プラスチックフォームは、気泡の集合体で、その中に熱を閉じ込めてしまうのです。
そのため、お家の中は、外の気温に影響されにくく、室内を一定温度に保つことができます。
1年中、お家の中は快適に過ごしやすいです。
メリット2,
耐震性に優れている
金属サイディングは、耐震性にも優れている素材です。
金属サイディングの重さは、サイディングの4分の1、モルタルの10分の1の重さと非常に軽い素材です。
そのため、建物の柱やはりなどの躯体にかかる負荷が少なく済、地震による影響を受けにくくなります。
また、金属サイディングは、地震が起きると柔軟に対応するという特徴もあります。
そのため、脱落にも強く、ひび割れの心配もありません。
メリット3,
金属サイディングは、耐凍害性にも優れています。
凍害としては、外壁の劣化部分から外壁材の内部に入り込んで凍結して破裂することで外壁が崩れてしまうことです。
そのため、寒い地域では、金属サイディングを使用するお家は多くなっています。
実際、金属サイディング出荷実績は、北海道と東北だけで38%を占めているのです。
金属内部に水が入らないからこそ、凍害が起こらないのです。
メリット4,
金属サイディングは、施工がしやすい素材です。
軽量かつ、加工製が良いことから簡単な施工が可能です。
そのため、短期間できれいな仕上がりが期待できます。
新築の場合も、修理の場合にもかかる日数が少なく済みます。
メリット5,
金属サイディングは、メンテナンス周期が長いです。
一般的には、10年~15年周期でメンテナンスを行うことが良いのですが、金属サイディングは、他のサイディングと比べ、水の染み込みやひび割れなどの心配がない為、周期が長いということになります。
また、メンテナンス周期が長い分、維持費をお安く済ませることができます。
メリット6、
金属サイディングを使ったお家は、モダンなデザインになります。
シンプルでスタイリッシュな印象を与えてくれます。
現代風のデザインにしたいと思っている方にはピッタリの素材です。
金属サイディングの注意点
ここからは、金属サイディングの注意点をご紹介致します。
金属サイディングの注意点は、以下の4つです。
1、サビが発生しやすい
2、キズがつきやすい
3,デザインが限られている
4,費用がかかる
注意点1,サビが発生しやすい
もともと、金属はサビが発生しやすい素材なので、金属サイディングも例外なく発生しやすいのです。
サビを防ぐ為、上から塗装を行いますが、年数が経つと塗装が劣化し剥げてきてしまう場合があります。
塗装が剥げてきてしまうと、サイディングがむき出しになり、サビが発生してしまうのです。
そのため、10年~15年ほど経つと塗装の劣化によってサビが発生してきてしまいます。
特に、酸性雨や梅雨、雨の多い地域では、サビが発生しやすいこともあります。
金属サイディングの中でも、ガルバリウム鋼鈑やアルミは、比較的サビに強い素材です。
サビによる補修を出来るだけ防ぎたい方は、ガルバリウム鋼板、またはアルミをお選び頂けると良いです。
注意点2,キズがつきやすい
金属サイディングは、キズがつきやすい素材です。
もともと金属はキズがつきやすく、金属サイディングも例外ではありません。
少し何かをぶつけるだけで、キズがついてしまう場合もあります。
キズがついてしまうと塗装の劣化に繋がり、メンテナンスの時期を早めてしまう可能性があります。
注意点3,デザインが限られている
金属サイディングは、既存のデザインの中からしかお選び頂くことが出来ません。
工場で量産されているため、自由なデザインを外壁に施すことができないのです。
注意点4,費用がかかる
金属サイディングは、他のサイディングと比べ高い素材です。
新築では、通常のサイディングと比較すると1,5倍~2倍になる場合もあります。
こんな方は、金属サイディングがオススメです。
金属サイディングがオススメな方は以下のようなお客様です。
❐ シャープでモダンなデザインのお家を建てたい
❐ 今後、お家のメンテナンスに時間や費用をかけたくない
❐ 寒い地域にお住まいで、凍害が心配
逆に、金属サイディングがオススメできない方は、以下のようなお客様です。
❐ 温かみがあるお家を建てたい
❐ 海の近くにお家を建てたい
❐ 雨期の長い地域にお家を建てたい
金属サイディングは、塩や酸性雨によって、サビが発生しやすくなります。
そのような地域にお住まいの方や、金属特有のスタイリッシュな印象を持つお家を好まない方にはオススメ致しかねます。
失敗しない施工会社の選び方とは?
最後に、失敗しない工事会社の選び方についてご紹介させて頂きます。
皆様の大事なお金を無駄にしたり、後悔しないためにもしっかりと信頼できる業者さんにお願いすることが重要です。
選び方1,知識や経験のある業者をお選びください。
しっかりとしたプロの知識や経験がある業者をお選びください。
❐ どのような工程で進めるのか?
❐ どのような材料を使用するのか?
❐ その材料はなぜお客様のお家に向いているのか?
など、様々なご質問を投げかけて、是非ご納得のいく答えをもらえるのかで見極めください。
もし、曖昧な答えだったり、提案があまりないようでしたら、その業者は信頼できない可能性が高いと考えられます。
是非、経験、知識が豊富な業者さんをお選び頂き、様々なご提案を求めることが重要です。
選び方2,【自社独自開発】という業者は危険です。
独自開発した塗料を使っているという業者には注意が必要です。
特に、『1度塗ると30年持ちますよ』などと、言い張る業者は不信感があります。
独自開発といっている塗料も、ラベルを貼り替えているだけの可能性が非常に高いです。
選び方3,複数の見積書を出してもらってください。
様々な塗装方法で見積もりを出してもらうと良いでしょう。
尚、頑なに嫌がる業者は、『売らないといけない商品』を売りつけている可能性があります。
『費用の比較をしたいので、3パターン見積書をだしてください』とお伝えして頂けると良いかと思います。
その中から、お客様のお家にとって、一番良い方法で施工をお任せすると良いでしょう。
選び方4,工程の写真を記録してもらいましょう。
各工程ごとに写真を記録してもらうことが重要です。
写真を記録してご提出するということは、作業をしっかり行ったという証拠になります。
このような工程ごとの写真の記録を嫌がる業者は、手抜き工事を行う可能性が非常に高いと考えられます。
是非、快く了承してくれる業者をお選び頂くと良いでしょう。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になっております。
代表の熊坂です。
今回は、金属サイディングをお考えの方必見!!
メリットや注意点をご紹介させて頂きます。
外壁を金属サイディングにするかお悩みの方も多くいらっしゃるかと思います。
中には、【サイディングなんて初めて聞いた】という方も多いはずです。
金属サイディングを採用するメリットや注意点とは?
1,金属サイディングとは?
金属サイディングは、金属板で作られている外壁材のことです。
中には、断熱効果にある裏打ち材が入っています。
工場で生産されているので、仕上がりが均等に綺麗になることが特徴です。
施工が早い為、建売のお家で多く採用されている素材となります。
金属サイディングに使用されている金属ガルバリウムかアルミニウム合金が主流です。
1,ガルバリウム鋼鈑製とは?
金属サイディングといえば、ガルバリウム鋼鈑が大半を占めています。
アルミニウムと亜鉛合金めっき銅板で、錆びにくいという特徴があります。
また、比較的価格がお安いので皆様に選ばれやすい傾向にあります。
2,アルミニウム合金塗装板
ガルバリウム鋼鈑に続いて多いのが、アルミニウム合金塗装板です。
アルミニウムは、軽量で、建物への負担が少ないことが特徴です。
また、加工しやすいので、取り扱う業者は多くいます。
金属サイディングのメリット
金属サイディングのメリットは大きく5つあります。
❐ 断熱性に優れている
❐ 耐震性に優れている
❐ 耐凍害性に優れている
❐ 施工がしやすい
❐ メンテナンス周期が長い
❐ 家がモダンなデザインになる
メリット1,
断熱性に優れている
金属サイディングは、断熱性に優れている素材です。
金属板には、硬質プラスチックフォームが裏打ちされており、断熱性に大変優れています。
この硬質プラスチックフォームは、気泡の集合体で、その中に熱を閉じ込めてしまうのです。
そのため、お家の中は、外の気温に影響されにくく、室内を一定温度に保つことができます。
1年中、お家の中は快適に過ごしやすいです。
メリット2,
耐震性に優れている
金属サイディングは、耐震性にも優れている素材です。
金属サイディングの重さは、サイディングの4分の1、モルタルの10分の1の重さと非常に軽い素材です。
そのため、建物の柱やはりなどの躯体にかかる負荷が少なく済、地震による影響を受けにくくなります。
また、金属サイディングは、地震が起きると柔軟に対応するという特徴もあります。
そのため、脱落にも強く、ひび割れの心配もありません。
メリット3,
金属サイディングは、耐凍害性にも優れています。
凍害としては、外壁の劣化部分から外壁材の内部に入り込んで凍結して破裂することで外壁が崩れてしまうことです。
そのため、寒い地域では、金属サイディングを使用するお家は多くなっています。
実際、金属サイディング出荷実績は、北海道と東北だけで38%を占めているのです。
金属内部に水が入らないからこそ、凍害が起こらないのです。
メリット4,
金属サイディングは、施工がしやすい素材です。
軽量かつ、加工製が良いことから簡単な施工が可能です。
そのため、短期間できれいな仕上がりが期待できます。
新築の場合も、修理の場合にもかかる日数が少なく済みます。
メリット5,
金属サイディングは、メンテナンス周期が長いです。
一般的には、10年~15年周期でメンテナンスを行うことが良いのですが、金属サイディングは、他のサイディングと比べ、水の染み込みやひび割れなどの心配がない為、周期が長いということになります。
また、メンテナンス周期が長い分、維持費をお安く済ませることができます。
メリット6、
金属サイディングを使ったお家は、モダンなデザインになります。
シンプルでスタイリッシュな印象を与えてくれます。
現代風のデザインにしたいと思っている方にはピッタリの素材です。
金属サイディングの注意点
ここからは、金属サイディングの注意点をご紹介致します。
金属サイディングの注意点は、以下の4つです。
1、サビが発生しやすい
2、キズがつきやすい
3,デザインが限られている
4,費用がかかる
注意点1,サビが発生しやすい
もともと、金属はサビが発生しやすい素材なので、金属サイディングも例外なく発生しやすいのです。
サビを防ぐ為、上から塗装を行いますが、年数が経つと塗装が劣化し剥げてきてしまう場合があります。
塗装が剥げてきてしまうと、サイディングがむき出しになり、サビが発生してしまうのです。
そのため、10年~15年ほど経つと塗装の劣化によってサビが発生してきてしまいます。
特に、酸性雨や梅雨、雨の多い地域では、サビが発生しやすいこともあります。
金属サイディングの中でも、ガルバリウム鋼鈑やアルミは、比較的サビに強い素材です。
サビによる補修を出来るだけ防ぎたい方は、ガルバリウム鋼板、またはアルミをお選び頂けると良いです。
注意点2,キズがつきやすい
金属サイディングは、キズがつきやすい素材です。
もともと金属はキズがつきやすく、金属サイディングも例外ではありません。
少し何かをぶつけるだけで、キズがついてしまう場合もあります。
キズがついてしまうと塗装の劣化に繋がり、メンテナンスの時期を早めてしまう可能性があります。
注意点3,デザインが限られている
金属サイディングは、既存のデザインの中からしかお選び頂くことが出来ません。
工場で量産されているため、自由なデザインを外壁に施すことができないのです。
注意点4,費用がかかる
金属サイディングは、他のサイディングと比べ高い素材です。
新築では、通常のサイディングと比較すると1,5倍~2倍になる場合もあります。
こんな方は、金属サイディングがオススメです。
金属サイディングがオススメな方は以下のようなお客様です。
❐ シャープでモダンなデザインのお家を建てたい
❐ 今後、お家のメンテナンスに時間や費用をかけたくない
❐ 寒い地域にお住まいで、凍害が心配
逆に、金属サイディングがオススメできない方は、以下のようなお客様です。
❐ 温かみがあるお家を建てたい
❐ 海の近くにお家を建てたい
❐ 雨期の長い地域にお家を建てたい
金属サイディングは、塩や酸性雨によって、サビが発生しやすくなります。
そのような地域にお住まいの方や、金属特有のスタイリッシュな印象を持つお家を好まない方にはオススメ致しかねます。
失敗しない施工会社の選び方とは?
最後に、失敗しない工事会社の選び方についてご紹介させて頂きます。
皆様の大事なお金を無駄にしたり、後悔しないためにもしっかりと信頼できる業者さんにお願いすることが重要です。
選び方1,知識や経験のある業者をお選びください。
しっかりとしたプロの知識や経験がある業者をお選びください。
❐ どのような工程で進めるのか?
❐ どのような材料を使用するのか?
❐ その材料はなぜお客様のお家に向いているのか?
など、様々なご質問を投げかけて、是非ご納得のいく答えをもらえるのかで見極めください。
もし、曖昧な答えだったり、提案があまりないようでしたら、その業者は信頼できない可能性が高いと考えられます。
是非、経験、知識が豊富な業者さんをお選び頂き、様々なご提案を求めることが重要です。
選び方2,【自社独自開発】という業者は危険です。
独自開発した塗料を使っているという業者には注意が必要です。
特に、『1度塗ると30年持ちますよ』などと、言い張る業者は不信感があります。
独自開発といっている塗料も、ラベルを貼り替えているだけの可能性が非常に高いです。
選び方3,複数の見積書を出してもらってください。
様々な塗装方法で見積もりを出してもらうと良いでしょう。
尚、頑なに嫌がる業者は、『売らないといけない商品』を売りつけている可能性があります。
『費用の比較をしたいので、3パターン見積書をだしてください』とお伝えして頂けると良いかと思います。
その中から、お客様のお家にとって、一番良い方法で施工をお任せすると良いでしょう。
選び方4,工程の写真を記録してもらいましょう。
各工程ごとに写真を記録してもらうことが重要です。
写真を記録してご提出するということは、作業をしっかり行ったという証拠になります。
このような工程ごとの写真の記録を嫌がる業者は、手抜き工事を行う可能性が非常に高いと考えられます。
是非、快く了承してくれる業者をお選び頂くと良いでしょう。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
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