神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になっております。
昨日まで三連休だった、という方も多いのではないでしょうか^_^
皆様いかがお過ごしでしょうか?
昨日は、敬老の日でしたので、日頃の感謝の気持ちを込めて、お祝いなどされた方もいらっしゃると思いますが。。。(^o^)
昨日もお伝えいたしましたが、私は、三連休二日目は、藤沢にお住まいのS 様邸の現地調査へいって参りました!!
そして、昨日は、調査結果をもとに、外壁診断書、御見積を作成し、本日ご提出させていただきます。
大変大きくて、とてもご立派なご自宅でしたので、目の行き届かないことが決してないよう、細心の注意を払って外壁診断、屋根診断を行いました。
さて、本日は、皆様からよく質問がございます、
お家の外壁や、屋根が、変色してしまう原因を
ご紹介させて頂きたいと思います。
外壁や、屋根が変色する原因には、塗膜の劣化、コケと藻や、カビなどの発生、施工不備と、塗料の不具合、ブリード現象、サビ発生などがございます。
塗膜の劣化
塗膜が劣化することで、色あせが起きたり、外壁に黒い雨だれ跡が残るようになります。塗膜の劣化は、主に紫外線や、雨風があたることで生じます。
特に紫外線が塗膜に与える影響は非常に大きく、日当たりが良い場所の劣化は極端にはやいのです。
色あせ
色あせは、顔料という色を発色させる成分が劣化するために起こります。
劣化が起きる主な箇所は、長時間紫外線に当たりやすい部分です。
外壁を触ったら白い粉がつくチョーキング現象が起こっている場合も、顔料が劣化していることを表しているので、塗装の必要がございます。
色あせの対処法は、色あせしていてもわかりにくい色で、塗装することです。
色あせがわかりにくい色は、白、黒、青です。
反対に、色あせが目立ってしまう色は、赤、緑、紫、黄色などです。
雨だれ跡
黒い雨だれ跡は、雨に含まれる汚れや、雨があたった場所の汚れが外壁をつたって下に流れ、乾燥することで発生します。
劣化が起きる主な箇所は、庇、サッシ、笠木、換気フードのしたです。
雨だれ跡の発生は親水機能をもつ塗料で塗ることで防止できます。水滴を塗膜表面になじませることで、汚れを外壁に残さず洗流すことができます。
コケと藻、カビの発生
外壁が緑色に変色している場所は、コケ、藻が発生しています。
外壁が黒く変色している場所は、カビが発生しています。
コケや藻は、以下のような場所に発生しやすいです。
湿気がたまりやすい場所
風通しが悪い場所
日光が当たらない場所
緑が近くにある場所
また、カビは、コケや藻を栄養として繁殖するので、コケや藻がすでにある場合は、カビが発生しやすいといえます。
カビやコケの発生を防ぐためには、防藻、防カビ性能がある塗料を使用します。
また、高圧洗浄にバイオ洗浄をすることで、既存のコケや藻を取り除き。再発しにくくすることができます。
施工不備と塗料の不具合
塗装してから2~3年で変色が見られた場合は、施工不備があったか、塗料に不具合があった可能性がございます。
もし、早期時期に変色が見られた場合は、まずは施工店に連絡してみましょう。
その後、塗料に不具合が見受けられた場合は、施工店から塗料メーカーに連絡をしてくれる場合がございます。
施工不備の例
高圧洗浄が不十分だった
気温が5度以下、または湿度が85%以上のときに塗装した
表面に油分や水分が残ったまま塗装した
乾燥時間を守らなかった
規定されている塗布量を下回った
塗料を薄めすぎた
塗料の不具合の例
塗料の製造段階で不具合があった
うまく保管できていない塗料を使用した
塗料自体の成分に不具合があった
錆の発生
鉄部の色が赤くなっていたり、白く変色している場合は、錆が発生しています、
錆は、表面に空気や水が接触しているために発生します。
錆を放置していると周囲や内部に侵食し、腐敗してします可能性がございます。
錆を防止する場合は、塗装する際に防錆塗料を下塗り作業として塗布します。
銅板に発しする錆は、緑青と呼ばれるものです。
この錆は、青色【緑】に変色しますが、銅内部の腐食を防ぐ役割がございます。
そのため、基本的に銅板の錆は撤去しません、また、塗装もしません。
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になっております。
昨日まで三連休だった、という方も多いのではないでしょうか^_^
皆様いかがお過ごしでしょうか?
昨日は、敬老の日でしたので、日頃の感謝の気持ちを込めて、お祝いなどされた方もいらっしゃると思いますが。。。(^o^)
昨日もお伝えいたしましたが、私は、三連休二日目は、藤沢にお住まいのS 様邸の現地調査へいって参りました!!
そして、昨日は、調査結果をもとに、外壁診断書、御見積を作成し、本日ご提出させていただきます。
大変大きくて、とてもご立派なご自宅でしたので、目の行き届かないことが決してないよう、細心の注意を払って外壁診断、屋根診断を行いました。
さて、本日は、皆様からよく質問がございます、
お家の外壁や、屋根が、変色してしまう原因を
ご紹介させて頂きたいと思います。
外壁や、屋根が変色する原因には、塗膜の劣化、コケと藻や、カビなどの発生、施工不備と、塗料の不具合、ブリード現象、サビ発生などがございます。
塗膜の劣化
塗膜が劣化することで、色あせが起きたり、外壁に黒い雨だれ跡が残るようになります。塗膜の劣化は、主に紫外線や、雨風があたることで生じます。
特に紫外線が塗膜に与える影響は非常に大きく、日当たりが良い場所の劣化は極端にはやいのです。
色あせ
色あせは、顔料という色を発色させる成分が劣化するために起こります。
劣化が起きる主な箇所は、長時間紫外線に当たりやすい部分です。
外壁を触ったら白い粉がつくチョーキング現象が起こっている場合も、顔料が劣化していることを表しているので、塗装の必要がございます。
色あせの対処法は、色あせしていてもわかりにくい色で、塗装することです。
色あせがわかりにくい色は、白、黒、青です。
反対に、色あせが目立ってしまう色は、赤、緑、紫、黄色などです。
雨だれ跡
黒い雨だれ跡は、雨に含まれる汚れや、雨があたった場所の汚れが外壁をつたって下に流れ、乾燥することで発生します。
劣化が起きる主な箇所は、庇、サッシ、笠木、換気フードのしたです。
雨だれ跡の発生は親水機能をもつ塗料で塗ることで防止できます。水滴を塗膜表面になじませることで、汚れを外壁に残さず洗流すことができます。
コケと藻、カビの発生
外壁が緑色に変色している場所は、コケ、藻が発生しています。
外壁が黒く変色している場所は、カビが発生しています。
コケや藻は、以下のような場所に発生しやすいです。
湿気がたまりやすい場所
風通しが悪い場所
日光が当たらない場所
緑が近くにある場所
また、カビは、コケや藻を栄養として繁殖するので、コケや藻がすでにある場合は、カビが発生しやすいといえます。
カビやコケの発生を防ぐためには、防藻、防カビ性能がある塗料を使用します。
また、高圧洗浄にバイオ洗浄をすることで、既存のコケや藻を取り除き。再発しにくくすることができます。
施工不備と塗料の不具合
塗装してから2~3年で変色が見られた場合は、施工不備があったか、塗料に不具合があった可能性がございます。
もし、早期時期に変色が見られた場合は、まずは施工店に連絡してみましょう。
その後、塗料に不具合が見受けられた場合は、施工店から塗料メーカーに連絡をしてくれる場合がございます。
施工不備の例
高圧洗浄が不十分だった
気温が5度以下、または湿度が85%以上のときに塗装した
表面に油分や水分が残ったまま塗装した
乾燥時間を守らなかった
規定されている塗布量を下回った
塗料を薄めすぎた
塗料の不具合の例
塗料の製造段階で不具合があった
うまく保管できていない塗料を使用した
塗料自体の成分に不具合があった
錆の発生
鉄部の色が赤くなっていたり、白く変色している場合は、錆が発生しています、
錆は、表面に空気や水が接触しているために発生します。
錆を放置していると周囲や内部に侵食し、腐敗してします可能性がございます。
錆を防止する場合は、塗装する際に防錆塗料を下塗り作業として塗布します。
銅板に発しする錆は、緑青と呼ばれるものです。
この錆は、青色【緑】に変色しますが、銅内部の腐食を防ぐ役割がございます。
そのため、基本的に銅板の錆は撤去しません、また、塗装もしません。