神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
工事部主任熊坂です。
横浜市旭区K様邸、外壁塗装、屋根葺き替え、着工しました。
屋根葺き替え工事を行いました。
屋根の葺き替え工事とは、既存の屋根を撤去後、新たに屋根材で葺き替えることをいいます。
屋根の破損箇所、劣化の症状によって、一部屋根葺き替え工事と、全面屋根葺き替え工事の2種類があります。
屋根材を取り外しますので、その下の防水シートや野地板などの手の入れにくい箇所の補修も行います。
屋根の葺き替えというと、老朽化した屋根というイメージがありますが、最近では、耐震対策を目的として屋根を葺き替えるお客様も数多くいらっしゃいます。
既存の屋根材などを撤去後、新たに野地板を張ります。
ルーフィング工事を行います。
新しい防水シートを野地板に敷設します。
手順は、軒先から棟に向かって敷いていきます。
この手順で行うことにより、仮に雨が内部に入り込んでも、屋内には侵入しません。
アスファルトシングルとは?
今から100年以上前に北米で開発され、カナダや米国では一般的に普及している屋根材です。
アスファルトを、ガラス繊維(グラスファイバー)の基材に含浸、コーティングし、砂粒で表面を着色して作るのは主流で、【シングル】とも呼ばれています。
アスファルトシングルには、洗練された意匠性と、優れた機能性があり、軽量で加工しやすい、というメリットもあります。
また、元が防水紙なので、とても柔らかく、他の屋根材で見られるようなサビや、ひび割れといった心配がありません。
開発された当初は、【火に弱い】という欠点があり、日本の防火地域やジュウン防火地域では使用出来ませんでした。
ですが、現在では、アスファルトシングルの一種【グラスファイバーシングル】など、日本でも防火材認定を受けた商品が流通しています。
アスファルトシングル屋根のメリット
1,防水性に優れている
アスファルトシングルは、仕上げ材に防水シートが使用されているので、防水機能が大変優れています。
また、トタン、スレート、ガルバリウム銅板といった屋根材は、ルーフィング(下葺きする防水シート)を固定する際に、釘、ビス、タッカーを多く使用します。
工事後にしっかり試験は行いますが、ルーフィングに無数の穴を開け施工するので、雨漏りの危険性はやや高まります。
ですが、アスファルトシングルの屋根は、専用セメントを使用するので、極力ルーフィングに穴を開けずの施工することが可能です。
しかし、屋根の形状によっては釘を多めに打たなくてはいけないことがありますが、ビスやタッカーをなるべく使用せずに施工することが可能です。
2,防音性が高いので、雨音が気にならない
アスファルトシングルのほとんどの商品で、表面に天然石が施されています。
この天然石が緩衝材となり、防音性が高まるので、トタンや金属屋根のように雨音が気になる心配が少ないです。
3,加工、施工しやすい
柔らかいシートであるため、カッターやはさみでも切れるほど加工が容易なのもアスファルトシングルの特徴です。
曲面にも貼れるほど施工しやすいので、複雑な形状の屋根でもリフォームしやすいです。
4,軽量の為、耐震性がある
一般的な屋根瓦は、45~60kg/㎡、スレート屋根は18~21kg/㎡であることに対し、シングル材は、9~12kg/㎡と大変軽量です。
屋根に重さがあると、建物全体に負荷がかかることから、耐震性に不安が残りますが、アスファルトシングルにリフォームすることで、耐震性を高めることができます。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
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工事部主任熊坂です。
横浜市旭区K様邸、外壁塗装、屋根葺き替え、着工しました。
屋根葺き替え工事を行いました。
屋根の葺き替え工事とは、既存の屋根を撤去後、新たに屋根材で葺き替えることをいいます。
屋根の破損箇所、劣化の症状によって、一部屋根葺き替え工事と、全面屋根葺き替え工事の2種類があります。
屋根材を取り外しますので、その下の防水シートや野地板などの手の入れにくい箇所の補修も行います。
屋根の葺き替えというと、老朽化した屋根というイメージがありますが、最近では、耐震対策を目的として屋根を葺き替えるお客様も数多くいらっしゃいます。
既存の屋根材などを撤去後、新たに野地板を張ります。
ルーフィング工事を行います。
新しい防水シートを野地板に敷設します。
手順は、軒先から棟に向かって敷いていきます。
この手順で行うことにより、仮に雨が内部に入り込んでも、屋内には侵入しません。
アスファルトシングルとは?
今から100年以上前に北米で開発され、カナダや米国では一般的に普及している屋根材です。
アスファルトを、ガラス繊維(グラスファイバー)の基材に含浸、コーティングし、砂粒で表面を着色して作るのは主流で、【シングル】とも呼ばれています。
アスファルトシングルには、洗練された意匠性と、優れた機能性があり、軽量で加工しやすい、というメリットもあります。
また、元が防水紙なので、とても柔らかく、他の屋根材で見られるようなサビや、ひび割れといった心配がありません。
開発された当初は、【火に弱い】という欠点があり、日本の防火地域やジュウン防火地域では使用出来ませんでした。
ですが、現在では、アスファルトシングルの一種【グラスファイバーシングル】など、日本でも防火材認定を受けた商品が流通しています。
アスファルトシングル屋根のメリット
1,防水性に優れている
アスファルトシングルは、仕上げ材に防水シートが使用されているので、防水機能が大変優れています。
また、トタン、スレート、ガルバリウム銅板といった屋根材は、ルーフィング(下葺きする防水シート)を固定する際に、釘、ビス、タッカーを多く使用します。
工事後にしっかり試験は行いますが、ルーフィングに無数の穴を開け施工するので、雨漏りの危険性はやや高まります。
ですが、アスファルトシングルの屋根は、専用セメントを使用するので、極力ルーフィングに穴を開けずの施工することが可能です。
しかし、屋根の形状によっては釘を多めに打たなくてはいけないことがありますが、ビスやタッカーをなるべく使用せずに施工することが可能です。
2,防音性が高いので、雨音が気にならない
アスファルトシングルのほとんどの商品で、表面に天然石が施されています。
この天然石が緩衝材となり、防音性が高まるので、トタンや金属屋根のように雨音が気になる心配が少ないです。
3,加工、施工しやすい
柔らかいシートであるため、カッターやはさみでも切れるほど加工が容易なのもアスファルトシングルの特徴です。
曲面にも貼れるほど施工しやすいので、複雑な形状の屋根でもリフォームしやすいです。
4,軽量の為、耐震性がある
一般的な屋根瓦は、45~60kg/㎡、スレート屋根は18~21kg/㎡であることに対し、シングル材は、9~12kg/㎡と大変軽量です。
屋根に重さがあると、建物全体に負荷がかかることから、耐震性に不安が残りますが、アスファルトシングルにリフォームすることで、耐震性を高めることができます。
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