御見積書のチェックポイント！！ - 外壁塗装 屋根塗装 神奈川県横浜市旭区 みらいホーム株式会社

引き続き、お見積り書について、ご紹介させていただきます。

【外壁診断書】・【屋根診断書】で、お家の劣化の状態などがはっきりと見えてきたら、具体的な御見積書を出してもらいますが、そこで何をチェックすれば良いのでしょうか？

まず、良心的で、良い御見積書というのは、工事の工程ごとに、その工事の概要（名称・仕様）、その内訳、数量、単価などが明確に記載されているものです。

もしも、内訳の明細などがない場合は、信用できないと言わざるをえません。

こちらをご確認された上で、次の二点をご確認ください。

①　塗装箇所が御見積書に全て記載されているか

外壁塗装の塗替えで、一番多いのが、最初に聞いていない追加の工事による追加請求のトラブルなのです。

御見積書に記載がないと、あとで追加の工事を行ったということで、トラブルに発展しかねません。

外壁塗装、屋根塗装は当然ですが、これ以外の箇所について、例えば、樋や軒、破風板、水切り、雨戸などですが、素人にはわかりにくいかもしれませんので、逆に【塗らない箇所】を書面に記載してもらうのもよいでしょう。

特に、二階のバルコニーの床や、外の門や、塀、戸袋などは、業者とお客様で認識の違いが出やすいところですので、必ず事前にご確認しておくことが必要でしょう。

②　足場、養生シートに関する項目があるか

足場組支払い、養生シート張り、などの記載がされているのかどうか。

例えば、「足場代を無料にしますよ」などと営業マンが言ってきた場合、実はそれは塗料代に上乗せされていたり、、、ということもございます。

そうした手法で、値引きをアピールするような業者は信用できないと思います。

まして、「足場は組まないので、割引になります」なんていう業者は、職人の安全や、工事の品質の低下を無視しているので、いくら安くても、塗装工事自体が失敗する可能性が高まります。

御見積書を詳しく見るためには、塗替え工事の工程を知らなければなりません。