神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧頂き誠にありがとうございます☺
9月も半ばが過ぎ、少しずつ秋らしい気候になってきましたね🎵
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、本記事をご覧いただいている皆様の中には、秋に向けて外壁塗装・屋根塗装をご検討されている方も多いのでなないでしょうか?
また、中には、訪問販売の外壁塗装屋根塗装業者や、リフォーム業者に「外壁屋根のオリジナル塗料を勧められた」という経験はございませんか?
外壁塗装・屋根塗装のオリジナル塗料ってどういうものなの?
「オリジナル塗料って、一体何だろう・・・」 「20年以上長持ちすると言われたけど本当なの?」
などといった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
実は、塗装業者の中には、その業者でしか扱っていないオリジナル塗料を勧めてくる場合があります。
しかし、外壁塗装・屋根塗装の専門店としては「オリジナル塗料」はお勧めいたしません!
今回は、「外壁塗装、屋根塗装オリジナル塗料が一体どんなものなのか?」
「オリジナル塗料をあまりお勧めできない理由」について解説させて頂きます。
「オリジナル塗料」とは?
お客様が外壁塗装業者から勧められるオリジナル塗料には「OEM塗料」と「塗料缶のラベルを貼り替えた物」(本当のインチキ塗料)の2つのパターンがあります。
お客様が外壁塗装業者に騙されたり、塗料選びを失敗したりするのを防ぐ為に、オリジナル塗料とは一体何か分かりやすくご紹介させて頂きます
❒ メーカーに委託・製造した「OEM塗料」=オリジナル塗料
オリジナル塗料でよくある1つ目のパターンは、塗料メーカーに塗料を製造してもらう「OEM塗料」の場合です。 OEMとは、「Original Equipment Manufacturing」(Manufacturer)の略で、あるメーカーが、他社ブランドの製品を製造する事になります。
その業者が当社のオリジナル塗料だと言ったところで、その業者が開発・製造している訳ではございません。 なぜなら、外壁オリジナル塗料の開発や製造には、研究や実験を何度も重ねる事で、長い年月と多くの資本とノウハウが必要になる為、一介の塗装業者では製造する事は絶対できません。
こういった場合には、ほとんどの塗装業者が、塗料メーカーにOEM契約した塗料を発注し、各業者で作成したオリジナルのラベルを貼って使用しています。 よって、外壁塗装業者やリフォーム業者の提案するオリジナル塗料のほとんどが「OEM商品」と言えるのではないのでしょうか?
また、ハウスメーカーの営業マンが提案する「オリジナル外壁専用塗料」も実はOEM商品の為、ハウスメーカーが外壁塗装で提案している「~専用塗料」もほとんどがOEMの塗料だと思います。 「この外壁には、この塗料しか塗れません。」などといった内容の説明は、営業マンの過剰なセールストークの可能性が高いです。
たとえハウスメーカーの外壁が特殊であっても、その塗料しか塗れないという事は絶対にありえません。
建てたハウスメーカーで外壁塗装したいけど、費用が高くて心配‥というお客様は、塗装専門店からも相見積りを取って、じっくり比較されることをお勧めいたします。
❒ 既存塗料のラベルをメーカーに無断で貼り替えた=オリジナル塗料
オリジナル塗料によくある2つ目のパターンが、「既に販売されている一般的な外壁塗料のラベルのみ貼り替えて使用している」といった悪質業者の場合です。
中には、お客様が良い塗料だと思って契約した「オリジナル塗料を使用した外壁塗装」が、実は安価な塗料、他の現場で余った塗料だった。という事も聞きます。 業者にとっては、通常の塗装工事よりも利益率が良いため、悪質な業者はこういった方法で「オリジナル塗料=偽装塗料」を勧めてくる場合があります。
しかし、オリジナル塗料が、OEM塗料なのか、塗料缶のラベルを貼り替えただけの塗料なのかは、お客様では判断する事ができません。
業者の提案する塗料のカタログや資料がない場合には、塗料缶のラベルのみ貼り替えているケースが多い為、特に注意が必要です。
オリジナル塗料をお勧めできない理由とは?
1,オリジナル塗料は、耐用年数や機能が信頼できない。
オリジナル塗料をおすすめできない第一の理由が、耐用年数や機能の信頼性がない事です。 オリジナル塗料は、塗装業者がメーカーに直接発注して製造している為、塗料の中身が一体どんな成分なのか、お客様には全く分かりません。
営業マンが「この塗料は30年以上の耐久性がある。」
「外壁の汚れを洗い流す特殊機能を持っている。」
「優れた断熱機能を持っている。」
と言われても、その塗料はその業者でしか扱っておらず、第三者からの評価が全く無い為、信頼性に欠けます。
2,オリジナル塗料は、妥当な価格か判断する事ができない。
オリジナル塗料は、成分や機能などが不明確な為、塗料自体の価格が本当に妥当なものなのか、しっかり判断する事ができません。 有名メーカーの外壁塗料でしたら、インターネットでおおよその設計単価や販売価格を調べる事ができますが、オリジナル塗料については調べる事が全くできません。
営業マンから、「当社のオリジナル塗料はすごい性能です。」とセールスされて、「高い工事費用を支払ったけど、実際は普通の塗料だった。」という話もよく聞きます。
3,オリジナル塗料は、施工実績が少ない
オリジナル塗料は、その業者でしか取り扱っていない為、一般塗料よりも施工実績が極めて少ないのが現状です。 その為、オリジナル塗料で不具合やクレームが発生した場合には、お客様に情報が流れにくい為、知る事ができません。
外壁塗装・屋根塗装に使用する塗料は、多くの情報が公開されている、施工実績が多い塗料の方が安心だと言えます。
オリジナル塗料の中には、どんな成分が入っているか不明だったり、オリジナル塗料自体が適正価格か判断できなかったり、、、と心配な事が多いです。
複数の塗料メーカーを提案してもらえる業者だと、より安心できるかと思います。 なぜなら、外壁の状態や、お客様のご要望やご予算によってお勧めする塗料は異なります。
したがって、「どんな家にも、このメーカーのこの塗料が絶対おすすめ!」という事はございません。 こういった理由から、お住まいに最適な外壁塗料・屋根塗料を選びたいお客様は、オリジナル塗料だけでなく、できるだけ複数の塗料を提案してくれる業者をお選びいただくことが重要です。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
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皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、本記事をご覧いただいている皆様の中には、秋に向けて外壁塗装・屋根塗装をご検討されている方も多いのでなないでしょうか?
また、中には、訪問販売の外壁塗装屋根塗装業者や、リフォーム業者に「外壁屋根のオリジナル塗料を勧められた」という経験はございませんか?
外壁塗装・屋根塗装のオリジナル塗料ってどういうものなの?
「オリジナル塗料って、一体何だろう・・・」
「20年以上長持ちすると言われたけど本当なの?」
などといった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
実は、塗装業者の中には、その業者でしか扱っていないオリジナル塗料を勧めてくる場合があります。
しかし、外壁塗装・屋根塗装の専門店としては「オリジナル塗料」はお勧めいたしません!
今回は、「外壁塗装、屋根塗装オリジナル塗料が一体どんなものなのか?」
「オリジナル塗料をあまりお勧めできない理由」について解説させて頂きます。
「オリジナル塗料」とは?
お客様が外壁塗装業者から勧められるオリジナル塗料には「OEM塗料」と「塗料缶のラベルを貼り替えた物」(本当のインチキ塗料)の2つのパターンがあります。
お客様が外壁塗装業者に騙されたり、塗料選びを失敗したりするのを防ぐ為に、オリジナル塗料とは一体何か分かりやすくご紹介させて頂きます
❒ メーカーに委託・製造した「OEM塗料」=オリジナル塗料
オリジナル塗料でよくある1つ目のパターンは、塗料メーカーに塗料を製造してもらう「OEM塗料」の場合です。
OEMとは、「Original Equipment Manufacturing」(Manufacturer)の略で、あるメーカーが、他社ブランドの製品を製造する事になります。
その業者が当社のオリジナル塗料だと言ったところで、その業者が開発・製造している訳ではございません。
なぜなら、外壁オリジナル塗料の開発や製造には、研究や実験を何度も重ねる事で、長い年月と多くの資本とノウハウが必要になる為、一介の塗装業者では製造する事は絶対できません。
こういった場合には、ほとんどの塗装業者が、塗料メーカーにOEM契約した塗料を発注し、各業者で作成したオリジナルのラベルを貼って使用しています。
よって、外壁塗装業者やリフォーム業者の提案するオリジナル塗料のほとんどが「OEM商品」と言えるのではないのでしょうか?
また、ハウスメーカーの営業マンが提案する「オリジナル外壁専用塗料」も実はOEM商品の為、ハウスメーカーが外壁塗装で提案している「~専用塗料」もほとんどがOEMの塗料だと思います。
「この外壁には、この塗料しか塗れません。」などといった内容の説明は、営業マンの過剰なセールストークの可能性が高いです。
たとえハウスメーカーの外壁が特殊であっても、その塗料しか塗れないという事は絶対にありえません。
建てたハウスメーカーで外壁塗装したいけど、費用が高くて心配‥というお客様は、塗装専門店からも相見積りを取って、じっくり比較されることをお勧めいたします。
❒ 既存塗料のラベルをメーカーに無断で貼り替えた=オリジナル塗料
オリジナル塗料によくある2つ目のパターンが、「既に販売されている一般的な外壁塗料のラベルのみ貼り替えて使用している」といった悪質業者の場合です。
中には、お客様が良い塗料だと思って契約した「オリジナル塗料を使用した外壁塗装」が、実は安価な塗料、他の現場で余った塗料だった。という事も聞きます。
業者にとっては、通常の塗装工事よりも利益率が良いため、悪質な業者はこういった方法で「オリジナル塗料=偽装塗料」を勧めてくる場合があります。
しかし、オリジナル塗料が、OEM塗料なのか、塗料缶のラベルを貼り替えただけの塗料なのかは、お客様では判断する事ができません。
業者の提案する塗料のカタログや資料がない場合には、塗料缶のラベルのみ貼り替えているケースが多い為、特に注意が必要です。
オリジナル塗料をお勧めできない理由とは?
1,オリジナル塗料は、耐用年数や機能が信頼できない。
オリジナル塗料をおすすめできない第一の理由が、耐用年数や機能の信頼性がない事です。
オリジナル塗料は、塗装業者がメーカーに直接発注して製造している為、塗料の中身が一体どんな成分なのか、お客様には全く分かりません。
営業マンが「この塗料は30年以上の耐久性がある。」
「外壁の汚れを洗い流す特殊機能を持っている。」
「優れた断熱機能を持っている。」
と言われても、その塗料はその業者でしか扱っておらず、第三者からの評価が全く無い為、信頼性に欠けます。
2,オリジナル塗料は、妥当な価格か判断する事ができない。
オリジナル塗料は、成分や機能などが不明確な為、塗料自体の価格が本当に妥当なものなのか、しっかり判断する事ができません。
有名メーカーの外壁塗料でしたら、インターネットでおおよその設計単価や販売価格を調べる事ができますが、オリジナル塗料については調べる事が全くできません。
営業マンから、「当社のオリジナル塗料はすごい性能です。」とセールスされて、「高い工事費用を支払ったけど、実際は普通の塗料だった。」という話もよく聞きます。
3,オリジナル塗料は、施工実績が少ない
オリジナル塗料は、その業者でしか取り扱っていない為、一般塗料よりも施工実績が極めて少ないのが現状です。
その為、オリジナル塗料で不具合やクレームが発生した場合には、お客様に情報が流れにくい為、知る事ができません。
外壁塗装・屋根塗装に使用する塗料は、多くの情報が公開されている、施工実績が多い塗料の方が安心だと言えます。
オリジナル塗料の中には、どんな成分が入っているか不明だったり、オリジナル塗料自体が適正価格か判断できなかったり、、、と心配な事が多いです。
複数の塗料メーカーを提案してもらえる業者だと、より安心できるかと思います。
なぜなら、外壁の状態や、お客様のご要望やご予算によってお勧めする塗料は異なります。
したがって、「どんな家にも、このメーカーのこの塗料が絶対おすすめ!」という事はございません。
こういった理由から、お住まいに最適な外壁塗料・屋根塗料を選びたいお客様は、オリジナル塗料だけでなく、できるだけ複数の塗料を提案してくれる業者をお選びいただくことが重要です。
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