神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧頂き誠にありがとうございます☺
9月も早いもので、1週間以上経過しましたが、今日も猛暑日ですね💦
9月~11月は、秋の外壁塗装・屋根塗装シーズンです。
今回は、外壁塗装・屋根塗装を行う際の工程の一つ、コーキングの施工方法について詳しくご説明させていただきます。
サイディング外壁の塗装工事を行う場合には、コーキング材充填の工程があります。
また、コーキング施工には、【先打ち工法】と【後打ち工法】2種類の施工方法があることをご存知でしょうか?
ここからは、コーキング打ち替え、先打ち・後打ちのメリット、デメリットをご紹介させて頂きます。
先打ち工法とは?
コーキング材の上から塗装を行う施工方法
外壁塗装を行う前に、コーキング材の充填を行うことを先打ち工法といいます。
メリット:外壁の塗膜がコーキング材を保護する為、コーキング材の劣化を可能な限り防ぐことができます。
デメリット:外壁とコーキング材の硬さが異なる為、外部環境の影響や、地震などの揺れによってコーキング材表面の塗膜が割れてしまう可能性があります。
後打ち工法とは?
コーキング材の上から塗装を行わない施工方法
外壁塗装を行った後にコーキング材の充填を行うことを後打ち工法といいます。
メリット:外壁面の塗装を行ったうえでコーキング材充填を行うので、コーキング材表面に塗装の塗膜がない状態の為、塗膜のひび割れなどが起こらなくなります。
デメリット:太陽光や紫外線、雨風にコーキング材が直接当たる為、コーキング材の劣化が生じる場合があります。
また、コーキングの充填には、打ち替え工法と増し打ち工法の2種類の施工方法があります。
打ち替えとは?
既存のコーキング材を撤去したうえで新しいコーキング材を充填する方法です。
増し打ちとは?
既存のコーキング材を残した上で、新規コーキング材を充填する方法です。
一般的にサイディング外壁のコーキングの充填は、打ち替え工法を行います。
※増し打ち工法を行う場合には、既存のコーキング材の撤去が困難な場合になります。
増し打ちを推奨しない理由とは?
既存コーキング材と新規コーキング材は、硬さや柔軟性が異なる為、コーキング材の不具合が生じる可能性があります。
また、既存のコーキング材を残した状態では、新規コーキング材の厚みを十分につけられない為、性能が十分に発揮できなくなります。
コーキング材の性能を十分発揮するためコーキング材には適正な深さ、幅がある為、性能を十分に発揮できなければコーキング充填を行う意味がなくなってしまいます。
コーキング材充填を行うことにより、外壁の動きを吸収し、外部からの水の侵入を防ぐことが可能です。
弊社では、耐久年数30年を持つ、オート化学工業のオートンイクシードを使用しております。
このオートンイクシードは、紫外線や熱、水分等の劣化因子を人工的に再現して耐候性試験機で検証を行った結果、耐久年数30年という実験結果が出ました。
コーキング材が自然環境から受ける紫外線や熱、水分等の劣化因子に対する耐性を耐候性試験機(SWOM)で検証しました。
人工的に厳しい外部環境を再現し、長時間に渡るテストを実施し、過酷な条件下で【6000時間】突破というあ驚異的な【高耐候性】を実証しました。
本試験条件下では、200時間を1年間相当と換算し、30年間は長持ちすることが実証されました。
通常のコーキング材は、10年でひび割れし、20年では半分以上は破断していますが、オートンイクシードは、30年経過しても問題ありませんでした。
亀裂・剥離を長時間抑制する耐久性をテスト
耐ムーブメント力と、接着力にこだわり、これまでにない圧倒的な高耐久性を実現。
これまで不可能と言われてきた過酷な耐久性テスト【圧縮30%⇔拡大30% 伸縮繰り返し×4000回】を【3サイクル】計12000回実施し、結果は【異常なし】でクリアしました。
また、劣化原因の一つである【可塑剤の流出】【硬質化】【痩せ】がありますが、オートンイクシードは、可塑剤を配合せずに、優れた柔軟性を維持できる開発に成功しました。
このLSポリマーにより、硬質化を防ぎ、柔らかさを長時間維持できるようになりました。
また、コーキング材の劣化原因である【紫外線や雨、熱等による自然現象による表面劣化】【外壁伸縮や振動による剥離や破断】【経年劣化による可塑剤流出による硬質化や痩せ】の3つの問題も解消し、長寿命を実現したものがオートンイクシードになります。
コーキング打ち替えの工程とは?
① 既存コーキング材を撤去します。
② 既存コーキング材です。
③ボンドブレーカー貼り付け
ボンドブレーカー、外壁とコーキング材の3面接着を防ぐ役割があります。
④ プライマーを塗布します。
プライマーは、外壁と新規コーキング材との密着力を高める役割があります。
⑤ 新規コーキング材【オートンイクシード】を充填します。
コーキング材は、外壁材よりも痛みが早いです。 そのことから、お家のメンテナンス時期をいち早く確認できる場所でもあります。
また、サッシ廻りのコーキング劣化を放置すると、亀裂箇所から雨漏りする可能性があります。
実は、サッシ廻りからの雨漏りは意外と多いのです。 その原因のほとんどが、コーキングの劣化を放置してしまった結果、起きた雨漏りです。
つまりコーキングの劣化放置をせずにサッシ廻りのメンテナンスをしておけば、雨漏りを防ぐことができます。
サッシ廻りコーキング施工前
サッシ廻りのコーキング工事(増し打ち)
サッシ廻りは、目地に比べて劣化が少ない場合が多いことや、外壁と窓枠に段差があり撤去しなくても十分にコーキング材が充填できることから、一級建築士やコーキングのメーカー会社等も増し打ち工法を推奨しています。
また家の構造によってはサッシ廻りの目地にカッターを入れると内側の防水シートを破ってしまう場合もございます。
サッシ廻りは、増し打ちすることでコーキング材が二重になり、防水性能が高まります。 また撤去費用がかからないので、撤去打ち替え工法に比べて費用が安くなるというメリットもあります。
しかし、コーキングの劣化が激しい場合や、サッシとの段差が少ない場合は撤去打ち替え工法が必要です。
優良業者なら、何故この工事なのかの説明がございます。 今回ご紹介したコーキング工事は、増し打ちの場合もあれば打ち替えの場合もあります。 その理由は、既存のコーキングの状態や、雨漏りの危険性などでどちらかの工事を選択させて頂きます。
本当は打ち替え工事が必要な箇所なのに増し打ち工事と偽って施工する悪徳業者も存在します。
だからこそ、事前にきちんと説明がある業者さんが優良業者のポイントと言えます☺
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
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9月~11月は、秋の外壁塗装・屋根塗装シーズンです。
今回は、外壁塗装・屋根塗装を行う際の工程の一つ、コーキングの施工方法について詳しくご説明させていただきます。
サイディング外壁の塗装工事を行う場合には、コーキング材充填の工程があります。
また、コーキング施工には、【先打ち工法】と【後打ち工法】2種類の施工方法があることをご存知でしょうか?
ここからは、コーキング打ち替え、先打ち・後打ちのメリット、デメリットをご紹介させて頂きます。
先打ち工法とは?
コーキング材の上から塗装を行う施工方法
外壁塗装を行う前に、コーキング材の充填を行うことを先打ち工法といいます。
メリット:外壁の塗膜がコーキング材を保護する為、コーキング材の劣化を可能な限り防ぐことができます。
デメリット:外壁とコーキング材の硬さが異なる為、外部環境の影響や、地震などの揺れによってコーキング材表面の塗膜が割れてしまう可能性があります。
後打ち工法とは?
コーキング材の上から塗装を行わない施工方法
外壁塗装を行った後にコーキング材の充填を行うことを後打ち工法といいます。
メリット:外壁面の塗装を行ったうえでコーキング材充填を行うので、コーキング材表面に塗装の塗膜がない状態の為、塗膜のひび割れなどが起こらなくなります。
デメリット:太陽光や紫外線、雨風にコーキング材が直接当たる為、コーキング材の劣化が生じる場合があります。
また、コーキングの充填には、打ち替え工法と増し打ち工法の2種類の施工方法があります。
打ち替えとは?
既存のコーキング材を撤去したうえで新しいコーキング材を充填する方法です。
増し打ちとは?
既存のコーキング材を残した上で、新規コーキング材を充填する方法です。
一般的にサイディング外壁のコーキングの充填は、打ち替え工法を行います。
※増し打ち工法を行う場合には、既存のコーキング材の撤去が困難な場合になります。
増し打ちを推奨しない理由とは?
既存コーキング材と新規コーキング材は、硬さや柔軟性が異なる為、コーキング材の不具合が生じる可能性があります。
また、既存のコーキング材を残した状態では、新規コーキング材の厚みを十分につけられない為、性能が十分に発揮できなくなります。
コーキング材の性能を十分発揮するためコーキング材には適正な深さ、幅がある為、性能を十分に発揮できなければコーキング充填を行う意味がなくなってしまいます。
コーキング材充填を行うことにより、外壁の動きを吸収し、外部からの水の侵入を防ぐことが可能です。
弊社では、耐久年数30年を持つ、オート化学工業のオートンイクシードを使用しております。
このオートンイクシードは、紫外線や熱、水分等の劣化因子を人工的に再現して耐候性試験機で検証を行った結果、耐久年数30年という実験結果が出ました。
コーキング材が自然環境から受ける紫外線や熱、水分等の劣化因子に対する耐性を耐候性試験機(SWOM)で検証しました。
人工的に厳しい外部環境を再現し、長時間に渡るテストを実施し、過酷な条件下で【6000時間】突破というあ驚異的な【高耐候性】を実証しました。
本試験条件下では、200時間を1年間相当と換算し、30年間は長持ちすることが実証されました。
通常のコーキング材は、10年でひび割れし、20年では半分以上は破断していますが、オートンイクシードは、30年経過しても問題ありませんでした。
亀裂・剥離を長時間抑制する耐久性をテスト
耐ムーブメント力と、接着力にこだわり、これまでにない圧倒的な高耐久性を実現。
これまで不可能と言われてきた過酷な耐久性テスト【圧縮30%⇔拡大30% 伸縮繰り返し×4000回】を【3サイクル】計12000回実施し、結果は【異常なし】でクリアしました。
また、劣化原因の一つである【可塑剤の流出】【硬質化】【痩せ】がありますが、オートンイクシードは、可塑剤を配合せずに、優れた柔軟性を維持できる開発に成功しました。
このLSポリマーにより、硬質化を防ぎ、柔らかさを長時間維持できるようになりました。
また、コーキング材の劣化原因である【紫外線や雨、熱等による自然現象による表面劣化】【外壁伸縮や振動による剥離や破断】【経年劣化による可塑剤流出による硬質化や痩せ】の3つの問題も解消し、長寿命を実現したものがオートンイクシードになります。
コーキング打ち替えの工程とは?
① 既存コーキング材を撤去します。
② 既存コーキング材です。
③ボンドブレーカー貼り付け
ボンドブレーカー、外壁とコーキング材の3面接着を防ぐ役割があります。
④ プライマーを塗布します。
プライマーは、外壁と新規コーキング材との密着力を高める役割があります。
⑤ 新規コーキング材【オートンイクシード】を充填します。
コーキング材は、外壁材よりも痛みが早いです。
そのことから、お家のメンテナンス時期をいち早く確認できる場所でもあります。
また、サッシ廻りのコーキング劣化を放置すると、亀裂箇所から雨漏りする可能性があります。
実は、サッシ廻りからの雨漏りは意外と多いのです。
その原因のほとんどが、コーキングの劣化を放置してしまった結果、起きた雨漏りです。
つまりコーキングの劣化放置をせずにサッシ廻りのメンテナンスをしておけば、雨漏りを防ぐことができます。
サッシ廻りコーキング施工前
サッシ廻りのコーキング工事(増し打ち)
サッシ廻りは、目地に比べて劣化が少ない場合が多いことや、外壁と窓枠に段差があり撤去しなくても十分にコーキング材が充填できることから、一級建築士やコーキングのメーカー会社等も増し打ち工法を推奨しています。
また家の構造によってはサッシ廻りの目地にカッターを入れると内側の防水シートを破ってしまう場合もございます。
サッシ廻りは、増し打ちすることでコーキング材が二重になり、防水性能が高まります。
また撤去費用がかからないので、撤去打ち替え工法に比べて費用が安くなるというメリットもあります。
しかし、コーキングの劣化が激しい場合や、サッシとの段差が少ない場合は撤去打ち替え工法が必要です。
優良業者なら、何故この工事なのかの説明がございます。
今回ご紹介したコーキング工事は、増し打ちの場合もあれば打ち替えの場合もあります。
その理由は、既存のコーキングの状態や、雨漏りの危険性などでどちらかの工事を選択させて頂きます。
本当は打ち替え工事が必要な箇所なのに増し打ち工事と偽って施工する悪徳業者も存在します。
だからこそ、事前にきちんと説明がある業者さんが優良業者のポイントと言えます☺
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