外壁塗装　屋根塗装　おススメの季節とは？ - 外壁塗装 屋根塗装 神奈川県横浜市旭区 みらいホーム株式会社

お世話になります。

お客様から、外壁診断の依頼を受けた時、よく見る外壁材は窯業サイデイング・モルタル壁などのセメントが主成分となっている外壁材が多いです。

しかし、サイディングには繋ぎ目があり、そこに使用するコーキングが経年劣化と共に発生するのでメンテナンスが必要です。

また、モルタル壁には３０年に耐用年数があるものの、ひび割れや、膨れが発生しやすく少しでも劣化が見られた場合メンテナンスで早めに対処する必要があります。

外壁塗装の塗り替え時期のサインとは？

太陽の紫外線が強く当たるお家・海辺で潮風に晒されるお家・湿度が高い場所に建つお家など、環境によって住宅の劣化の速度は異なります。

①　チョーキング現象

②　外壁　カビ・コケの発生

③　外壁　ひび割れ 

④　縦目地コーキングの劣化

⑤　サッシ廻りコーキングの劣化

⑤　サイディング浮き

⑥　鉄部錆の発生

⑦　外壁の剥がれ

⑧　雨漏り

⑨　帯板の劣化

⑩　防水箇所の劣化　

外壁塗装の季節のメリット・デメリットとは？

外壁塗装の最適な時期として、春と秋がよくあげられます。

なぜなら、雨が少ない・塗料が乾きやすいという理由からです。

実際に春と秋は最繁忙期で塗装業者は忙しくなりますが、関東地方では大雪などはあまり降らない為、お客様のタイミングに合わせて頂いて大丈夫なことがほとんどです。

しかし雨が降る６月や台風が多く発生する１０月の季節は、工期が長引いてしまうデメリットがあります。

塗装工事は、一年中可能ですが、外壁塗装の塗り替える季節についてそれぞれのメリット・デメリットをご紹介させて頂きます。

１２月～２月冬季に外壁塗装を行う場合

冬に外壁塗装を行う場合には、日照時間が短いので工事の作業時間に限りがあります。

また、寒い地域だと結露や霜で工期が延びてしまう可能性がございます。

３月～５月の春季に外壁塗装を行う場合

春は、天候に左右され工期が伸びてしまうという心配がほとんどございません。

職人さんにとっても一番作業しやすい時期と言えます。

しかし、繁忙期のため職人の確保が難しく工期が希望通りに始めらない可能性がございます。

６月～８月の夏季に外壁塗装を行う場合

６月は梅雨の時期に入ります。

雨が降ると塗った塗料が流れ落ちてしまう為、雨の日には工事自体がお休みになります。

工期が多少延びてしまう事があると思いますが、問題なく塗装は可能です。

また、８月は、気温が高く塗料も乾きやすいので工事が順調に進みます。

９月～１１月の秋季に外壁塗装を行う場合

秋も春と同じく繁忙期です。

また、湿気がなく塗料が乾きやすいので工事がスムーズに進みます。

しかし、９月１０月は、台風の季節になるので雨で工事が中断してしまう場合がございます。

外壁塗装と屋根塗装は、同時に行われることをお勧めいたします☺

外壁塗装・屋根塗装を行う場合、必ず足場を設置することになります。

「外壁塗装を考えているけど、安く済ませたいし今回は外壁だけでいいかな。」

とお考えの方もいらっしゃいますが、別の時期に工事を分けてしまうことにより、足場代がそれぞれ掛かってしまう為、外壁も屋根も同時に行われる事をオススメ致します。

 

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