台風6号 火災保険が適用になるの? - 外壁塗装 屋根塗装 神奈川県横浜市旭区 みらいホーム株式会社

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台風6号 火災保険が適用になるの?

2023年08月03日

お世話になります。

大型で非常に強い台風6号は、本日8月3日午前10時に宮古島の北北西約210キロを、ゆっくりした速さで西北西へ進んでいます。

中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の東側220キロ以内と西側165キロ以内では、風速25メートル以上の暴風となっています。

また、中心の東側600キロ以内と西側500キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。

台風の中心は、
・8月3日午後9時には宮古島の北北西約250キロ
・8月4日午前9時には宮古島の北北西約250キロ
・8月5日午前9時には久米島の北約140キロ
・8月6日午前9時には奄美群島近海
に達する見込みです。


台風が直撃すれば、住宅が傷ついてしまう可能性があります。
屋根や外壁材が剥がれて飛んでいく映像をテレビで見たことある方も多いのではないでしょうか?

台風など、自然災害によって屋根が破損した時、どうすれば良いのか解説させていただきます。

台風で屋根が傷ついた時はどうすれば良いの?

屋根が傷ついたときは、まず最低限の処置行うことが最善です。
「今すぐ屋根に登って傷を塞いでください」ということではありません。
「雨漏りが発生したらバケツを置いておく」など、できることから処置を行うようにしてください。

ブルーシートを屋根に被せている住宅を目にしたことのある方も多いと思いますが、ご自身で屋根に登ってブルーシートをかけるのは、転落事故の恐れがあるためとても危険です。
※「屋根に登る」など、事故の可能性がある行動は絶対におやめください。

また、屋根の破損が生じている場合には、火災保険をご確認ください。

台風による災害は、火災保険の補償の対象になっている可能性が高いです。
屋根の修理は、専門の会社に依頼することになりますが、保険を適用することで、修理の金額が全額補償されることもあります。

また、火災保険は風災での申請を活用していく中で1番多い被害理由は、台風の突風による瓦の飛散・板金の変形や飛来物が建物にあたるなど、損害をもたらします。

火災保険の加入率は高いですが、申請をしたことがある方は非常に少ないです。
また以前申請をしたことがある方でも『申請した見積りよりも減額されてしまい実費の費用が掛かってしまった。』というご相談も増加傾向にあります。

火災保険の約款には、風害の被害の補償がありますが、具体的にどのような被害を受けたときに保険が適用されるのか明確に記載がされていません。

中には、本当に台風で起こった被害にも関わらず申請の仕方・写真の撮り方によっては不利に働いてしまう事もあります。

風災保険の適用条件とは?

強風による被害である必要があります。
「強風」とは、最大瞬間風速が毎秒20メートルである風のことを言います。
風速は保険会社が確認することなので、ご自身で風速を確認する必要はございません。
また、お家に被害が出るような大型台風の場合、最大瞬間風速は毎秒30メートルを超えることがほとんどになります。

そして、補償されるのは3年以内の被害のみです。
基本的には、被害があってからそのまま屋根を放置される方は少ないので、ほとんど心配しなくても大丈夫です。
もしも、屋根に傷が入ってから1年間放置している、というような方も、一度火災保険を適用して屋根の修理ができないかご検討されることをお勧めいたします。

また、損害金額が20万円以上である必要もあります。
ただ、屋根の修理は足場代などを含めると、20万円に満たないことはほとんどありませんので、ご安心ください☺

瓦のクラック・割れ


屋根瓦の種類により被害内容は異なりますがスレートのような材質的に弱いものは写真のようにかけてしまったり、一部分がひびが入ってしまう被害が見受けられます。
被害状況にもよりますが、屋根に上がったり、高所カメラを使わない限りこういった被害を見つけるのは困難であり、自覚症状のあるほとんどの場合は『雨漏りしてきて気が付いた』『台風後に瓦が飛散していたので気が付いた』など重度の症状でないと気が付いていない事がほとんどです。

瓦のズレ

和瓦は作りが強く、スレートがわらのように一部分が割れるといった被害は少ないですが、大型の台風の際は上記の写真のようにずれてしまう事があります。

スレートの割れ

スレートのズレ

棟板金の被害


❒ 棟板金浮き

棟板金とは屋根の天辺の部分に被せて取り付けている板金の事をさします。
台風のような強風を屋根にあたると、その構造上、下から上に巻き上がるような風が発生し、板金が浮いてしまい浮いたまま放置してしまうと、強風により容易に飛んでしまう事もあります。

台風の被害をイメージすると瓦が飛ぶようなイメージをされるかもしれませんが、意外と台風後に最もご相談が多いのがこの棟板金になります。
また、瓦等の被害とは異なり、棟板金の施工は基本的には釘で止まっていて、防水シートに穴をあけているため他の屋根の部分に比べると雨の侵入が容易であるため、雨漏りが発生しやすい箇所です。

こういった被害を確認した場合は早急な工事、また応急処置が必要になります。

雨樋の歪み

雨樋とはその名の通り屋根に受けた雨を流すために取り付けられています。
これが台風の強風により、変形してしまったり材質によっては割れてしまう被害が起きます。

飛来物による雨樋の割れ

また雨樋は雨水を適切に流すために勾配がついており、それが集水器を通じて縦樋へと流れていきますが、強風により変形してしまうとその勾配がくるってしまい、大雨の際オーバーフローしてしまったり、長期的に放置をしてしまうと雨樋に草が生えてしまって雨水が適切に流れないといった2次的な被害に繋がります。

雨樋は壊れてても困らないんじゃないかといった質問をよく受けますが、そんな事はございません。

雨樋から水が落ちるとその落ちた水が基礎や外壁に跳ねてしまい雨漏りを引き起こす可能性がございます。

みらいホームでは、現地調査、保険会社様への提出書類作成など、無料で承らせて頂きます。

火災保険申請のお手伝い、アドバイスはさせていただいておりますが、手数料をいただくようなことはございませんので、ご安心くださいませ☺

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました☺

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