神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧いただき誠にありがとうございます(^^)
10月に入り、日中はまだ汗ばむ気温ですが、朝晩は肌寒い日が続いておりますね!
気温差が激しい今の時期は、体調を崩しやすいと思いますので、体調管理にお気をつけてお過ごしくださいね(*^^*)
さて、本日は、外壁塗装・屋根塗装をご検討の方必見!
外壁塗装・屋根塗装を行う際に同時施工がおすすめの防水工事についてご紹介させていただきます(^^)
防水工事・・・というと、なんか専門的な感じがして、なかなか想像できない方も多いのではないでしょうか?
しかし、防水工事は、私達の生活にとても密接する身近なものなのです!
その一つが、【ベランダやバルコニーの防水】になります。
ベランダやバルコニーは、日々紫外線や雨風にさらされていて、外壁屋根同様にメンテナンスが必要な場所になります。
防水がきちんと機能していないと、どんどん水が染み込んで屋内に流れ込んできてしまいます。
これでは雨漏りになって大変なので、防水工事はこういった雨ざらしになるところから水が染み込んでこないように防ぐ工事です。
防水工法はいろいろな種類がありますが、本日は住宅に多く採用されているFRP防水についてお伝えします!
FRP防水とはどんな防水?
FRP防水の特徴は「塗膜防水」「水密性に優れる」「軽量」「強度がある」「耐候性・耐食性・耐熱性に優れる」などがあります。
FRPは繊維強化プラスチックのことでFiberglassの略称です。不飽和ポリエステル樹脂とガラス繊維を組み合わせた防水層にトップコートの保護層で構成される防水工法です。
FRP防水は軽量で建物への負担が少ない特徴があり、住宅のベランダやバルコニーに多く採用されています。塗装で防水層をつくる塗膜防水ですから、継ぎ目のないシームレスな仕上がりになり、防水性に優れています。
FRP防水のメリット・デメリットとは?
ここからは、FRP防水のメリット・デメリットをご説明していきます。
【FRP防水のメリット】 FRP防水は以下のメリットがあります。
【優れた防水性能を発揮】
FRP防水は船舶や水槽、バスタブなど広く使用されています。シート防水やアスファルト防水とは違い、防水層は塗膜一体成型なので、継ぎ目がなく、水が侵入しづらい構造になっています。
【強度が高い】
FRP防水はポリエステル樹脂と補強材のガラス繊維を組み合わせた構成なため、優れた強度を発揮します。
耐衝撃性・耐摩耗性に優れていますので、ベランダなどの歩行する場所に適しています。
【軽量で建物への負担が少ない】
FRP防水は軽量なため、建物への負担が少なく、耐荷重性に優れています。重量は3~5kg/㎡ほどでして、地震の揺れに対しても軽減できます。
【硬化が早く、工期が短い】
塗膜の硬化速度が早く、何層も塗り重ねる施工でも1~2日ほどで工事を終えることができます。
同じウレタン防水でも、こちらは硬化に時間がかかり、4~5日ほどかかります。
【FRP防水のデメリット】
つづいてFRP防水のデメリットをお伝えします。
【費用が高い】
ウレタン防水やシート防水と比べるとFRP防水は費用が高い傾向です。
また、詳しくは後述しますが、トップコートの塗り替えがありますので、その費用もかかります。
【独特の臭いがする】
FRP防水に使用するポリエステル樹脂はスチレンが含まれており、それが独特な臭いを発します。臭気の強いVOCなので、換気や近隣への配慮が必要です。近年ではノンスチレンタイプの防水材もありますので、臭いが気になる方はこちらをご検討ください。
【広い場所には不向き】
FRP防水は塗膜が固く、伸縮性が劣るため、広い場所での施工は不向きです。塗膜の追従性が低いですから、ひび割れやすく、屋上などの広いところではウレタン防水やシート防水の方が適しています。
【メンテナンス周期が短い】
ポリエステル樹脂は紫外線に弱いため、その上にトップコートを保護層として塗装されています。
トップコートの塗り替え周期は5年毎が目安となりますので、メンテナンス回数が多く、その分の費用もかかります。防水層を傷つけてしまうと、一から防水層をつくり直す必要があります。
FRP防水工事の施工手順とは?
FRP防水の施工手順は以下の流れで行います。
1:高圧洗浄
2:清掃~ケレン~下地補修
3:アセトン拭き
4:プライマー塗布
5:ポリエステル樹脂塗布
6:ガラスマット敷き
7;2プライの場合は5と6の工程を繰り返す
8:トップコート塗布
9:完成
塗膜防水は下地によく密着するように、下地を整えることが大切です。
下地が腐食している場合は、部分的に張替えを行い、シール補修をしてから防水層をつくります。
腐食などの不具合を起こしているところを残すと雨漏りの原因になりますので、ちゃんと補修してから防水層を形成することが大切です。
FRP防水のメンテナンス方法とは?
FRP防水とはどんな防水工法?
FRP防水は防水層に問題がなければ、トップコートの塗り替えのみでメンテナンスができます。
FRP防水の耐用年数はトップコートが5年ほど、防水層が10年ほどです。
建物の立地環境によっても劣化具合は変わりますので、チョーキング、汚れの付着、色褪せ、塗膜の剥がれなどの劣化症状が見られましたら、一度専門業者に防水の状態を見てもらってください。
FRP防水を長く維持していくためには、普段からお手入れすることも大切です。普段から定期的に水洗いとドレンまわりを清掃してください。
ベランダ・バルコニーなどの防水工事は【オートン ウレアックスHG】がオススメ!
【オートン ウレアックスHG】のご紹介です。
【オートンウレアックスHG】とは、液体状の防水材です。
「塗膜により防水層を形成」する工法です。
★【特 徴】
防水性: 高い防水性能を持ち、水の浸透を防ぎます。建物の外壁や屋根、地下構造物などに使用され、
長期間にわたり防水効果を維持します。
柔軟性: 柔軟性が高く、構造物の動きや変形に追従できるため、
ひび割れや漏水を防ぎます。
施工性: 簡単に施工でき、様々な形状の表面に対して均一に塗布できます。
また、乾燥時間も短く、施工効率が高いです。
環境対応: 低VOC(揮発性有機化合物)で環境に優しい設計がされています。
★【優れた耐候性】
紫外線や温度変化に対して優れた耐候性を持ち、厳しい環境条件下でも性能が劣化しにくいです。
耐候性・耐摩耗性に優れた保護機能と塗膜防水の防水性能をもつ優秀で扱いやすい防水材です。
【オートンウレアックスHG】は比較的新しい防水材ですが、耐候性試験ではノントップで驚きの耐候性を実現しています。
★【強靭な皮膜ここがすごい!】
一般的な塗膜防水やFRP防水は、紫外線に晒されると劣化が進みますが、
防水層を保護するために表面にトップコートを塗らないといけません。
【オートンウレアックスHG】は強靭な塗膜を形成することができるため、トップコートが不要です。
そのため、作業時間が少なく、トップコートの費用が抑えられます。
また、ドレンにゴミが溜まると水が溜まり、劣化を早めてしまいます。劣化が進めば雨漏りを引き起こすリスクが高くなりますので、ご注意ください。
みらいホームでは、無料で建物診断を承っております。
お住まいのメンテナンスのことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください(^^)
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧いただき誠にありがとうございます(^^)
10月に入り、日中はまだ汗ばむ気温ですが、朝晩は肌寒い日が続いておりますね!
気温差が激しい今の時期は、体調を崩しやすいと思いますので、体調管理にお気をつけてお過ごしくださいね(*^^*)
さて、本日は、外壁塗装・屋根塗装をご検討の方必見!
外壁塗装・屋根塗装を行う際に同時施工がおすすめの防水工事についてご紹介させていただきます(^^)
防水工事・・・というと、なんか専門的な感じがして、なかなか想像できない方も多いのではないでしょうか?
しかし、防水工事は、私達の生活にとても密接する身近なものなのです!
その一つが、【ベランダやバルコニーの防水】になります。
ベランダやバルコニーは、日々紫外線や雨風にさらされていて、外壁屋根同様にメンテナンスが必要な場所になります。
防水がきちんと機能していないと、どんどん水が染み込んで屋内に流れ込んできてしまいます。
これでは雨漏りになって大変なので、防水工事はこういった雨ざらしになるところから水が染み込んでこないように防ぐ工事です。
防水工法はいろいろな種類がありますが、本日は住宅に多く採用されているFRP防水についてお伝えします!
FRP防水とはどんな防水?
FRP防水の特徴は「塗膜防水」「水密性に優れる」「軽量」「強度がある」「耐候性・耐食性・耐熱性に優れる」などがあります。
FRPは繊維強化プラスチックのことでFiberglassの略称です。不飽和ポリエステル樹脂とガラス繊維を組み合わせた防水層にトップコートの保護層で構成される防水工法です。
FRP防水は軽量で建物への負担が少ない特徴があり、住宅のベランダやバルコニーに多く採用されています。塗装で防水層をつくる塗膜防水ですから、継ぎ目のないシームレスな仕上がりになり、防水性に優れています。
FRP防水のメリット・デメリットとは?
ここからは、FRP防水のメリット・デメリットをご説明していきます。
【FRP防水のメリット】
FRP防水は以下のメリットがあります。
【優れた防水性能を発揮】
FRP防水は船舶や水槽、バスタブなど広く使用されています。シート防水やアスファルト防水とは違い、防水層は塗膜一体成型なので、継ぎ目がなく、水が侵入しづらい構造になっています。
【強度が高い】
FRP防水はポリエステル樹脂と補強材のガラス繊維を組み合わせた構成なため、優れた強度を発揮します。
耐衝撃性・耐摩耗性に優れていますので、ベランダなどの歩行する場所に適しています。
【軽量で建物への負担が少ない】
FRP防水は軽量なため、建物への負担が少なく、耐荷重性に優れています。重量は3~5kg/㎡ほどでして、地震の揺れに対しても軽減できます。
【硬化が早く、工期が短い】
塗膜の硬化速度が早く、何層も塗り重ねる施工でも1~2日ほどで工事を終えることができます。
同じウレタン防水でも、こちらは硬化に時間がかかり、4~5日ほどかかります。
【FRP防水のデメリット】
つづいてFRP防水のデメリットをお伝えします。
【費用が高い】
ウレタン防水やシート防水と比べるとFRP防水は費用が高い傾向です。
また、詳しくは後述しますが、トップコートの塗り替えがありますので、その費用もかかります。
【独特の臭いがする】
FRP防水に使用するポリエステル樹脂はスチレンが含まれており、それが独特な臭いを発します。臭気の強いVOCなので、換気や近隣への配慮が必要です。近年ではノンスチレンタイプの防水材もありますので、臭いが気になる方はこちらをご検討ください。
【広い場所には不向き】
FRP防水は塗膜が固く、伸縮性が劣るため、広い場所での施工は不向きです。塗膜の追従性が低いですから、ひび割れやすく、屋上などの広いところではウレタン防水やシート防水の方が適しています。
【メンテナンス周期が短い】
ポリエステル樹脂は紫外線に弱いため、その上にトップコートを保護層として塗装されています。
トップコートの塗り替え周期は5年毎が目安となりますので、メンテナンス回数が多く、その分の費用もかかります。防水層を傷つけてしまうと、一から防水層をつくり直す必要があります。
FRP防水工事の施工手順とは?
FRP防水の施工手順は以下の流れで行います。
1:高圧洗浄
2:清掃~ケレン~下地補修
3:アセトン拭き
4:プライマー塗布
5:ポリエステル樹脂塗布
6:ガラスマット敷き
7;2プライの場合は5と6の工程を繰り返す
8:トップコート塗布
9:完成
塗膜防水は下地によく密着するように、下地を整えることが大切です。
下地が腐食している場合は、部分的に張替えを行い、シール補修をしてから防水層をつくります。
腐食などの不具合を起こしているところを残すと雨漏りの原因になりますので、ちゃんと補修してから防水層を形成することが大切です。
FRP防水のメンテナンス方法とは?
FRP防水とはどんな防水工法?
FRP防水は防水層に問題がなければ、トップコートの塗り替えのみでメンテナンスができます。
FRP防水の耐用年数はトップコートが5年ほど、防水層が10年ほどです。
建物の立地環境によっても劣化具合は変わりますので、チョーキング、汚れの付着、色褪せ、塗膜の剥がれなどの劣化症状が見られましたら、一度専門業者に防水の状態を見てもらってください。
FRP防水を長く維持していくためには、普段からお手入れすることも大切です。普段から定期的に水洗いとドレンまわりを清掃してください。
ベランダ・バルコニーなどの防水工事は【オートン ウレアックスHG】がオススメ!
【オートン ウレアックスHG】のご紹介です。
【オートンウレアックスHG】とは、液体状の防水材です。
「塗膜により防水層を形成」する工法です。
★【特 徴】
防水性: 高い防水性能を持ち、水の浸透を防ぎます。建物の外壁や屋根、地下構造物などに使用され、
長期間にわたり防水効果を維持します。
柔軟性: 柔軟性が高く、構造物の動きや変形に追従できるため、
ひび割れや漏水を防ぎます。
施工性: 簡単に施工でき、様々な形状の表面に対して均一に塗布できます。
また、乾燥時間も短く、施工効率が高いです。
環境対応: 低VOC(揮発性有機化合物)で環境に優しい設計がされています。
★【優れた耐候性】
紫外線や温度変化に対して優れた耐候性を持ち、厳しい環境条件下でも性能が劣化しにくいです。
耐候性・耐摩耗性に優れた保護機能と塗膜防水の防水性能をもつ優秀で扱いやすい防水材です。
【オートンウレアックスHG】は比較的新しい防水材ですが、耐候性試験ではノントップで驚きの耐候性を実現しています。
★【強靭な皮膜ここがすごい!】
一般的な塗膜防水やFRP防水は、紫外線に晒されると劣化が進みますが、
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そのため、作業時間が少なく、トップコートの費用が抑えられます。
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