神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧頂き誠にありがとうございます☺
今日も、梅雨らしいジメジメした一日ですね・・・
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、当社にお問い合わせをいただくお客様の中には、「外壁塗装、屋根塗装は本当に必要なの?」といったご相談内容も多いです。
確かにこのような疑問を持たれるのも理解できますし、外壁塗装、屋根塗装を怠ったからといって早急に被害が生じるわけでもございません。
しかし、外壁塗装、屋根塗装を後回しにしたり、必要ないと判断して長年放置してしまうと、後々思ってもみなかった被害や高額な修繕費用がかかる場合もございます。
大切なお家の外壁塗装、屋根塗装の必要性を理解して、賢くメンテナンスを行うことをお勧めいたします。
外壁や屋根の役割には、お住まいを雨風から守ってくれる防水面での役割がありますが、【外壁・屋根自体】には防水効果はございません。
なぜなら、防水効果があるのは、【外壁・屋根自体】ではなく、【塗膜】に防水効果があります。
しかし、外壁や屋根の塗膜の耐久性は半永久的ではありません。 日々の紫外線や、雨風に晒されて、塗膜自体も劣化して防水性が失われてしまいます。
やがて、防水性の失われた外壁や屋根に雨水が染み込み、雨漏りへと繋がってしまうのです。
だからこそ、定期的に外壁や屋根のメンテナンスが必要不可欠になります。
外壁塗装・屋根塗装が必要な理由とは?
❒ 外壁・屋根の防水性の維持
お住まいの機能を維持するのに欠かせないのが【防水性能】です。 防水性能を怠ってしまうと、お住まいに欠かせない木材や鉄筋などを劣化させてしまい、【雨漏り】に繋がってしまうのです。
雨漏りが発生してしまうと、雨漏り箇所からお部屋の天井まで水が入りこみお住まいの基礎まで水浸しになり、お住まい全体を劣化させてしまいます。
下記写真は、実際に雨漏り症状が発生している状態です。
表面化した雨漏りは、末期症状である為、出来る限り早急に雨漏り修繕を行うことをお勧めいたします。
❒ 快適なライフサイクルを長くする。
定期的にメンテナンスをされているお住まいの方が長く快適に住むことができます。 快適さを求める以外にも外壁塗装、屋根塗装を行うことで、お住まいの資産価値を維持することにも繋がります。
❒ お住まいの美観を維持・向上させる。
定期的なメンテナンスを行うことにより、新築当時のような美観を維持することができます。 また、近年では、外壁・屋根塗料の機能面に様々な高機能がある塗料が発売されております。 暑さ対策として遮熱塗料、断熱塗料、他にも汚れを防止する機能がある耐汚染塗料などがあります。
今すぐできる簡単セルフチェックとは?
チェックポイント1,チョーキング現象
チョーキング現象とは、外壁塗装における代表的な劣化症状の一つで、塗膜の表面に指で触れると付着するような白い粉が生じるようになる現象のことです。 チョーキングで生じる粉は、元々は塗料に含まれていた顔料(発色の主成分)が紫外線によって分解され、表面に浮き出てくることにより生じます。
耐久性の高い塗膜は主成分である樹脂や顔料などが硬く結束している状態になっていますが、チョーキングの発生はこれら成分同士の結束が弱まり、塗膜の耐久性が落ちてきていることを示しています。
チェックポイント2、色褪せ・光沢の低下
初期の段階ではほとんど気付くことはありませんが、外壁塗装の色や光沢は塗装直後からゆっくりと褪せていきます。
色や光沢が褪せる速度はグレードが低いものほど早く、アクリル塗料やポリウレタン塗料は比較的短期間で光沢を失い色褪せ、シリコン塗料やフッ素塗料などの光沢は長期間保持されるため、色褪せの度合いは塗料の劣化を測る一つの目安になります。
チェックポイント3,クラック(ひび割れ)
塗膜の表面にクラックを発見した場合、それがどのような種類のクラックなのかをよく観察してみてください。
外壁のクラックには、ヘアークラック(幅0.2mm以下のクラック) 構造クラック(幅0.3mm以上、深さ4mm以上のクラック) という2種類があり、ヘアークラックであれば塗膜のみにひびが入っている軽度なクラックのため問題はありませんが、構造クラックであれば外壁の下地材(サイディングボードなど)が破損している可能性があります。
構造クラックであれば外壁の内部に湿気や雨水が侵入し、カビや腐食の原因になる恐れもあるため、早めに補修を行うことをお勧めいたします。 クラックは振動や家屋の歪みなどによって発生することが多く、大型車の交通量の多い場所に建つ家屋や地震が起きたあとの家屋などはよくチェックしておくのがベストです。
チェックポイント4,カビ・藻・コケなどの発生
日が当たりにくい外壁、湿気・水気によくさらされる外壁にはカビ・藻・コケが発生しやすくなります。 塗装後間もなく、耐久力が高い状態の塗膜であればカビ・藻・コケなどが発生しても根付くことはほとんどなく、簡単に拭き取ることができます。 しかし、塗装後何年か経過しており、カビ・藻・コケが簡単には落ちないようであればそれらは塗膜に根付いているかもしれません。
カビ・藻・コケが根付くのは塗膜の劣化が進んでいるサインですので、外壁の広範囲にそれらが発生しているようであれば、早めに専門家にみてもらうことをお勧めいたします。
チェックポイント5、コーキングのクラック・剥がれ
外壁材の目地や、サッシ・配管まわりの隙間に充填されている弾力のある素材を「コーキング(またはシーリング)」と言います。
コーキングは隙間を埋め、壁の内側に雨水や湿気が入らないようにするための大切な部分なので、劣化してしまう前に打ち替え(交換)リフォームを行うのがベストです。
①細かなクラックが表れる
②コーキングが縮んで隙間ができる
③目地から剥がれ落ちる
コーキング材にクラックや隙間が見られるようになると交換時期が来ているサインです。
基本的にコーキングの耐用年数は10年ほどになります。
チェックポイント6、鉄部のサビ
鉄部(板金部分)のサビも見逃さないようにしましょう。
サビは放置するとどんどん広がって、最終的には穴が空いてしまうこともありますが、サビを早めに発見し、落としてキレイに塗装メンテナンスすれば金属部分も長持ちします。
チェックポイント7,ベランダ・バルコニーの防水層の劣化
ベランダ・バルコニーの床面は、防水層+トップコート(塗装)という構造になっています。
トップコートは防水層を保護する大切な役割があり、トップコートが劣化してしまえば、つづいて防水層の劣化が始まります。
防水層を作り直すリフォームは費用も高額になりますので、トップコートが劣化しているようなら、トップコートの塗り替え行うことをお勧めいたします。
防水層のトップコートは7〜10年程度で定期的に塗り替えるのがベストです。
今回は、外壁塗装、屋根塗装の必要性をご紹介させていただきました😊
少しでも気になることがございましたらお気軽にご相談くださいませ☺
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
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皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、当社にお問い合わせをいただくお客様の中には、「外壁塗装、屋根塗装は本当に必要なの?」といったご相談内容も多いです。
確かにこのような疑問を持たれるのも理解できますし、外壁塗装、屋根塗装を怠ったからといって早急に被害が生じるわけでもございません。
しかし、外壁塗装、屋根塗装を後回しにしたり、必要ないと判断して長年放置してしまうと、後々思ってもみなかった被害や高額な修繕費用がかかる場合もございます。
大切なお家の外壁塗装、屋根塗装の必要性を理解して、賢くメンテナンスを行うことをお勧めいたします。
外壁や屋根の役割には、お住まいを雨風から守ってくれる防水面での役割がありますが、【外壁・屋根自体】には防水効果はございません。
なぜなら、防水効果があるのは、【外壁・屋根自体】ではなく、【塗膜】に防水効果があります。
しかし、外壁や屋根の塗膜の耐久性は半永久的ではありません。
日々の紫外線や、雨風に晒されて、塗膜自体も劣化して防水性が失われてしまいます。
やがて、防水性の失われた外壁や屋根に雨水が染み込み、雨漏りへと繋がってしまうのです。
だからこそ、定期的に外壁や屋根のメンテナンスが必要不可欠になります。
外壁塗装・屋根塗装が必要な理由とは?
❒ 外壁・屋根の防水性の維持
お住まいの機能を維持するのに欠かせないのが【防水性能】です。
防水性能を怠ってしまうと、お住まいに欠かせない木材や鉄筋などを劣化させてしまい、【雨漏り】に繋がってしまうのです。
雨漏りが発生してしまうと、雨漏り箇所からお部屋の天井まで水が入りこみお住まいの基礎まで水浸しになり、お住まい全体を劣化させてしまいます。
下記写真は、実際に雨漏り症状が発生している状態です。
表面化した雨漏りは、末期症状である為、出来る限り早急に雨漏り修繕を行うことをお勧めいたします。
❒ 快適なライフサイクルを長くする。
定期的にメンテナンスをされているお住まいの方が長く快適に住むことができます。
快適さを求める以外にも外壁塗装、屋根塗装を行うことで、お住まいの資産価値を維持することにも繋がります。
❒ お住まいの美観を維持・向上させる。
定期的なメンテナンスを行うことにより、新築当時のような美観を維持することができます。
また、近年では、外壁・屋根塗料の機能面に様々な高機能がある塗料が発売されております。
暑さ対策として遮熱塗料、断熱塗料、他にも汚れを防止する機能がある耐汚染塗料などがあります。
今すぐできる簡単セルフチェックとは?
チェックポイント1,チョーキング現象
チョーキング現象とは、外壁塗装における代表的な劣化症状の一つで、塗膜の表面に指で触れると付着するような白い粉が生じるようになる現象のことです。
チョーキングで生じる粉は、元々は塗料に含まれていた顔料(発色の主成分)が紫外線によって分解され、表面に浮き出てくることにより生じます。
耐久性の高い塗膜は主成分である樹脂や顔料などが硬く結束している状態になっていますが、チョーキングの発生はこれら成分同士の結束が弱まり、塗膜の耐久性が落ちてきていることを示しています。
チェックポイント2、色褪せ・光沢の低下
初期の段階ではほとんど気付くことはありませんが、外壁塗装の色や光沢は塗装直後からゆっくりと褪せていきます。
色や光沢が褪せる速度はグレードが低いものほど早く、アクリル塗料やポリウレタン塗料は比較的短期間で光沢を失い色褪せ、シリコン塗料やフッ素塗料などの光沢は長期間保持されるため、色褪せの度合いは塗料の劣化を測る一つの目安になります。
チェックポイント3,クラック(ひび割れ)
塗膜の表面にクラックを発見した場合、それがどのような種類のクラックなのかをよく観察してみてください。
外壁のクラックには、ヘアークラック(幅0.2mm以下のクラック)
構造クラック(幅0.3mm以上、深さ4mm以上のクラック)
という2種類があり、ヘアークラックであれば塗膜のみにひびが入っている軽度なクラックのため問題はありませんが、構造クラックであれば外壁の下地材(サイディングボードなど)が破損している可能性があります。
構造クラックであれば外壁の内部に湿気や雨水が侵入し、カビや腐食の原因になる恐れもあるため、早めに補修を行うことをお勧めいたします。
クラックは振動や家屋の歪みなどによって発生することが多く、大型車の交通量の多い場所に建つ家屋や地震が起きたあとの家屋などはよくチェックしておくのがベストです。
チェックポイント4,カビ・藻・コケなどの発生
日が当たりにくい外壁、湿気・水気によくさらされる外壁にはカビ・藻・コケが発生しやすくなります。
塗装後間もなく、耐久力が高い状態の塗膜であればカビ・藻・コケなどが発生しても根付くことはほとんどなく、簡単に拭き取ることができます。
しかし、塗装後何年か経過しており、カビ・藻・コケが簡単には落ちないようであればそれらは塗膜に根付いているかもしれません。
カビ・藻・コケが根付くのは塗膜の劣化が進んでいるサインですので、外壁の広範囲にそれらが発生しているようであれば、早めに専門家にみてもらうことをお勧めいたします。
チェックポイント5、コーキングのクラック・剥がれ
外壁材の目地や、サッシ・配管まわりの隙間に充填されている弾力のある素材を「コーキング(またはシーリング)」と言います。
コーキングは隙間を埋め、壁の内側に雨水や湿気が入らないようにするための大切な部分なので、劣化してしまう前に打ち替え(交換)リフォームを行うのがベストです。
①細かなクラックが表れる
②コーキングが縮んで隙間ができる
③目地から剥がれ落ちる
コーキング材にクラックや隙間が見られるようになると交換時期が来ているサインです。
基本的にコーキングの耐用年数は10年ほどになります。
チェックポイント6、鉄部のサビ
鉄部(板金部分)のサビも見逃さないようにしましょう。
サビは放置するとどんどん広がって、最終的には穴が空いてしまうこともありますが、サビを早めに発見し、落としてキレイに塗装メンテナンスすれば金属部分も長持ちします。
チェックポイント7,ベランダ・バルコニーの防水層の劣化
ベランダ・バルコニーの床面は、防水層+トップコート(塗装)という構造になっています。
トップコートは防水層を保護する大切な役割があり、トップコートが劣化してしまえば、つづいて防水層の劣化が始まります。
防水層を作り直すリフォームは費用も高額になりますので、トップコートが劣化しているようなら、トップコートの塗り替え行うことをお勧めいたします。
防水層のトップコートは7〜10年程度で定期的に塗り替えるのがベストです。
今回は、外壁塗装、屋根塗装の必要性をご紹介させていただきました😊
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