神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧頂き誠にありがとうございます☺
ゴールデンウィーク初日の本日「昭和の日」は、1989年に崩御された昭和天皇の誕生日です。「みどりの日」として長く親しまれていた国民の祝日ですが、2007年より「昭和の日」に名称が変わりました。
既にゴールデンウィークを満喫されている!という方も多くいらっしゃるのではないでしょう🎵
5月4日(土)と5日(日)も関東から九州を中心に25℃以上の夏日地点が続出するそうです💦
屋外のレジャーはもちろん、車での移動が多いこの時期は、車内の熱中症にも十分にご注意ください!
さて、本日は、ゴールデンウィーク中の屋根無料点検のお知らせと、重要性についてご紹介させて頂きます☺
屋根は、お家を守るために丈夫にできているとはいえ、豪雨や大雪、強風などに常に晒されている為、不具合が生じることも多い場所です。
また、経年による劣化を避けることもできません。
その為、定期点検を行うことにより、早めに不具合に気づくことができ、劣化をカバーするための修繕を施すことも可能になります。
適切なタイミングで屋根の点検を行うことにより、経年劣化の程度に合わせて、修理のタイミングが判断しやすくなるほか、軽微な不具合を早めに修理することで、長い目で見れば費用を抑えることができます。
特に強風や、大型台風災害の後には、屋根の破損が生じることも多い為、安全性を確認するためにもまずは屋根の点検を行われることをお勧めいたします。
定期点検を行うチェックポイントとは?
☑ 10年以上ご自宅の屋根のメンテンナンスをしていない方 ☑ 雨漏りなど、屋根の状態が気になっている方 ☑ 大型台風、竜巻、突風などの災害の後 ☑ リフォームを検討しているが工事範囲を確認したい方
屋根の無料点検を行うメリットとは?
現在の屋根の状態がどうなっているのかを確認することで、メンテナンスの必要性を判断することができ、修理が必要な場合の具体的な工事費用、また火災保険の適用可能か否か調査を行うことができます。
みらいホームでは、無料点検による現状確認、火災保険適用の可否の判断とトータルで屋根を調査いたします。
下記お写真は、実際にみらいホームで調査を行わせていただいたお客様の屋根の状態になります。
① 屋根破損
② 屋根ひび割れ
③ 屋根釘浮き
屋根診断は、通常屋根に登って行いますが、調査時に屋根素材を割ってしまう、転落の恐れがあるといったリスクがあり、お客様にご迷惑をおかけすることになりかねません。
みらいホームでは、高所カメラを使用し、屋根の劣化状態を確認させて頂きます。
高所カメラを使用するにより、安全に屋根診断を行うことができ、足場を組まないと見られない2階以上の外壁の状況も簡単に確認することができます。
ここからは、パミール屋根のご紹介をさせて頂きます。
パミール屋根とは、ニチハ株式会社が製造している屋根でノンアスベストとして1996年から全国に普及しました。
しかし、ひび割れや剥がれなどの不具合が多く報告され、現在は新規製造はされておりません。
パミール屋根は、他の屋根材と異なり、塗装でのメンテナンスができず主にカバー工法や、葺き替え工法でのメンテナンスが必要になってきます
パミール屋根とは?
パミール屋根とは1996年~2008年にニチハ株式会社が製造していた屋根材です。種類は化粧スレート屋根になります。
当時アスベストが有害な物質であると騒がれていた時代だったため、このパミールはアスベストを含まない屋根材である事から発売当初は大きく期待されました。
しかし、アスベストを含まない商品を早急に開発するべく不十分な検証のまま販売してしまったパミール屋根は、7年ほどでボロボロと剥がれ耐久性に大きな問題がありました。
14~26年前に発売された屋根材ですので、現在でもパミール屋根のお宅が多く見られます。
パミール屋根によく見られる劣化症状とは?
① パミール屋根の剥がれ(層間剥離) パミール屋根は薄いミルフィーユを何層にも重ねたような造りになっています。
本来はこの層の多さが屋根材の強度を発揮する造りになっているのですが、パミール屋根では、屋根材が膨らみミルフィーユ状に層が剥がれていく層間剥離と呼ばれる劣化症状が一番多く見られています。
この層間剥離が起こってしまいますと、屋根の下地は剥き出しの状態ですので雨や紫外線の影響を直接受けてしまいます。
② 釘の劣化
パミール屋根は、ラスパート釘と呼ばれる釘を使用していました。
本来ならばこのラスパート釘にはメッキ処理を行いますので錆びにくいのですが、パミール屋根に使われていたラスパート釘の一部に十分なメッキ処理が施されていないものが混ざっていたたため問題になりました。
当然釘が錆びてしまうと屋根材を支える強度も下がり屋根材の落下などの問題も起きてしまいます。
その為、「うちのパミール屋根は層間剝離が起きていないし大丈夫かな!」
と、安心していても釘が錆びている場合もありますので早急な対処をおすすめしております。
パミール屋根には塗装出来ないの?
屋根のメンテナンス方法として、最もメジャーであるのはやはり屋根塗装になります。
しかし、今回ご紹介させて頂いたパミール屋根では、残念ながら塗装でのメンテナンスは出来ないのです。
屋根自体がパリパリとミルフィーユ状に剥がれている状態の上から塗装を行っても、すぐに塗装ごと剥がれてしまいます。
みらいホームでは、サーモカメラを使用した漏水調査を行わせて頂いております。
家屋の状況によっては雨漏りしているかどうかを目視で確認することができない場合があります。
また、天井にシミがあるからと言って雨漏りが原因だとは限らず、雨漏りの診断が難しい場合があります。
みらいホームでは、どのような状況においても正確な雨漏り診断を行うために、サーモカメラを使用した漏水調査を実施しています。
サーモカメラを使用することで雨漏りの有無や温度変化の状況など詳細な情報を得ることができ、より正確な雨漏り診断を実現できます。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧頂き誠にありがとうございます☺
ゴールデンウィーク初日の本日「昭和の日」は、1989年に崩御された昭和天皇の誕生日です。「みどりの日」として長く親しまれていた国民の祝日ですが、2007年より「昭和の日」に名称が変わりました。
既にゴールデンウィークを満喫されている!という方も多くいらっしゃるのではないでしょう🎵
5月4日(土)と5日(日)も関東から九州を中心に25℃以上の夏日地点が続出するそうです💦
屋外のレジャーはもちろん、車での移動が多いこの時期は、車内の熱中症にも十分にご注意ください!
さて、本日は、ゴールデンウィーク中の屋根無料点検のお知らせと、重要性についてご紹介させて頂きます☺
屋根は、お家を守るために丈夫にできているとはいえ、豪雨や大雪、強風などに常に晒されている為、不具合が生じることも多い場所です。
また、経年による劣化を避けることもできません。
その為、定期点検を行うことにより、早めに不具合に気づくことができ、劣化をカバーするための修繕を施すことも可能になります。
適切なタイミングで屋根の点検を行うことにより、経年劣化の程度に合わせて、修理のタイミングが判断しやすくなるほか、軽微な不具合を早めに修理することで、長い目で見れば費用を抑えることができます。
特に強風や、大型台風災害の後には、屋根の破損が生じることも多い為、安全性を確認するためにもまずは屋根の点検を行われることをお勧めいたします。
定期点検を行うチェックポイントとは?
☑ 10年以上ご自宅の屋根のメンテンナンスをしていない方
☑ 雨漏りなど、屋根の状態が気になっている方
☑ 大型台風、竜巻、突風などの災害の後
☑ リフォームを検討しているが工事範囲を確認したい方
屋根の無料点検を行うメリットとは?
現在の屋根の状態がどうなっているのかを確認することで、メンテナンスの必要性を判断することができ、修理が必要な場合の具体的な工事費用、また火災保険の適用可能か否か調査を行うことができます。
みらいホームでは、無料点検による現状確認、火災保険適用の可否の判断とトータルで屋根を調査いたします。
下記お写真は、実際にみらいホームで調査を行わせていただいたお客様の屋根の状態になります。
① 屋根破損
② 屋根ひび割れ
③ 屋根釘浮き
屋根診断は、通常屋根に登って行いますが、調査時に屋根素材を割ってしまう、転落の恐れがあるといったリスクがあり、お客様にご迷惑をおかけすることになりかねません。
みらいホームでは、高所カメラを使用し、屋根の劣化状態を確認させて頂きます。
高所カメラを使用するにより、安全に屋根診断を行うことができ、足場を組まないと見られない2階以上の外壁の状況も簡単に確認することができます。
ここからは、パミール屋根のご紹介をさせて頂きます。
パミール屋根とは、ニチハ株式会社が製造している屋根でノンアスベストとして1996年から全国に普及しました。
しかし、ひび割れや剥がれなどの不具合が多く報告され、現在は新規製造はされておりません。
パミール屋根は、他の屋根材と異なり、塗装でのメンテナンスができず主にカバー工法や、葺き替え工法でのメンテナンスが必要になってきます
パミール屋根とは?
パミール屋根とは1996年~2008年にニチハ株式会社が製造していた屋根材です。種類は化粧スレート屋根になります。
当時アスベストが有害な物質であると騒がれていた時代だったため、このパミールはアスベストを含まない屋根材である事から発売当初は大きく期待されました。
しかし、アスベストを含まない商品を早急に開発するべく不十分な検証のまま販売してしまったパミール屋根は、7年ほどでボロボロと剥がれ耐久性に大きな問題がありました。
14~26年前に発売された屋根材ですので、現在でもパミール屋根のお宅が多く見られます。
パミール屋根によく見られる劣化症状とは?
① パミール屋根の剥がれ(層間剥離)
パミール屋根は薄いミルフィーユを何層にも重ねたような造りになっています。
本来はこの層の多さが屋根材の強度を発揮する造りになっているのですが、パミール屋根では、屋根材が膨らみミルフィーユ状に層が剥がれていく層間剥離と呼ばれる劣化症状が一番多く見られています。
この層間剥離が起こってしまいますと、屋根の下地は剥き出しの状態ですので雨や紫外線の影響を直接受けてしまいます。
② 釘の劣化
パミール屋根は、ラスパート釘と呼ばれる釘を使用していました。
本来ならばこのラスパート釘にはメッキ処理を行いますので錆びにくいのですが、パミール屋根に使われていたラスパート釘の一部に十分なメッキ処理が施されていないものが混ざっていたたため問題になりました。
当然釘が錆びてしまうと屋根材を支える強度も下がり屋根材の落下などの問題も起きてしまいます。
その為、「うちのパミール屋根は層間剝離が起きていないし大丈夫かな!」
と、安心していても釘が錆びている場合もありますので早急な対処をおすすめしております。
パミール屋根には塗装出来ないの?
屋根のメンテナンス方法として、最もメジャーであるのはやはり屋根塗装になります。
しかし、今回ご紹介させて頂いたパミール屋根では、残念ながら塗装でのメンテナンスは出来ないのです。
屋根自体がパリパリとミルフィーユ状に剥がれている状態の上から塗装を行っても、すぐに塗装ごと剥がれてしまいます。
みらいホームでは、サーモカメラを使用した漏水調査を行わせて頂いております。
家屋の状況によっては雨漏りしているかどうかを目視で確認することができない場合があります。
また、天井にシミがあるからと言って雨漏りが原因だとは限らず、雨漏りの診断が難しい場合があります。
みらいホームでは、どのような状況においても正確な雨漏り診断を行うために、サーモカメラを使用した漏水調査を実施しています。
サーモカメラを使用することで雨漏りの有無や温度変化の状況など詳細な情報を得ることができ、より正確な雨漏り診断を実現できます。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら