神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます☺
今回は、サイディングのコーキング打ち替え工事の際に施工する【ボンドブレーカー】についてご紹介させていただきます。
何故、ボンドブレーカーを使用する必要があるの?
コーキング材は、外壁材のボードとボードの継ぎ目(目地)にゴムのような弾性のある材料(コーキング材)を注入する接着剤のような役割をしています。
ここで注目すべきなのが2面接着と3面接着!
文字から連想はしやすいのですが、2面接着は、文字通り2つの面がコーキング材と接着している状態、そして3面接着は、3つの面がコーキング材と接着している状態のことを指します。
2面接着の方がコーキングの寿命を延ばすことができるため、ボンドブレーカーを使用することにより、2面接着を実現することができます。
実は、コーキング材というのは、湿度などの環境の変化に応じて伸びたり縮んだりしています。
ボンドブレーカーが施工されていない場合には、3面接着状態になります。
3面接着の場合、横も後ろも接着されている状態になり、コーキング材が伸び縮みするときに下記写真のようなひび割れなどの劣化症状を引き起こす可能性が高くなってしまうのです。
ボンドブレーカーを使用すれば100%目地割れが発生しない。ということではありませんが、コーキング部分にかかる負荷を軽減させることが出来ます。
コーキング打ち替え工事には、コーキング打ち替えと、コーキング増し打ちと言われる2つの施工方法があります。
増し打ちは、既存のコーキング材の上に新規コーキング材を重ねる施工方法になり、打ち替えは、既存のコーキング材を撤去後、新規コーキング材を施工する方法になります。
ここからは、コーキング打ち替え工事の工程をご紹介させて頂きます。
1,既存コーキング材の撤去
2,ボンドブレーカー施工
3,プライマー塗布
4.新規コーキング材の充填
5,十分に乾燥させて施工完了
コーキング打ち替え工事の工程のどのタイミングでボンドブレーカーを使用するのかというと、一般的にはプライマー塗布の前にボンドブレーカーを施工することが多いです。
みらいホームでは、耐久年数30年を持つ、オート化学工業のオートンイクシードを使用しております。
このオートンイクシードは、紫外線や熱、水分等の劣化因子を人工的に再現して耐候性試験機で検証を行った結果、耐久年数30年という実験結果が出ました。
コーキング材が自然環境から受ける紫外線や熱、水分等の劣化因子に対する耐性を耐候性試験機(SWOM)で検証しました。
人工的に厳しい外部環境を再現し、長時間に渡るテストを実施し、過酷な条件下で【6000時間】突破というあ驚異的な【高耐候性】を実証しました。
本試験条件下では、200時間を1年間相当と換算し、30年間は長持ちすることが実証されました。
通常のコーキング材は、10年でひび割れし、20年では半分以上は破断していますが、オートンイクシードは、30年経過しても問題ありませんでした。
亀裂・剥離を長時間抑制する耐久性をテスト
耐ムーブメント力と、接着力にこだわり、これまでにない圧倒的な高耐久性を実現。
これまで不可能と言われてきた過酷な耐久性テスト【圧縮30%⇔拡大30% 伸縮繰り返し×4000回】を【3サイクル】計12000回実施し、結果は【異常なし】でクリアしました。
また、劣化原因の一つである【可塑剤の流出】【硬質化】【痩せ】がありますが、オートンイクシードは、可塑剤を配合せずに、優れた柔軟性を維持できる開発に成功しました。
このLSポリマーにより、硬質化を防ぎ、柔らかさを長時間維持できるようになりました。
また、コーキング材の劣化原因である【紫外線や雨、熱等による自然現象による表面劣化】【外壁伸縮や振動による剥離や破断】【経年劣化による可塑剤流出による硬質化や痩せ】の3つの問題も解消し、長寿命を実現したものがオートンイクシードになります。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
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何故、ボンドブレーカーを使用する必要があるの?
コーキング材は、外壁材のボードとボードの継ぎ目(目地)にゴムのような弾性のある材料(コーキング材)を注入する接着剤のような役割をしています。
ここで注目すべきなのが2面接着と3面接着!
文字から連想はしやすいのですが、2面接着は、文字通り2つの面がコーキング材と接着している状態、そして3面接着は、3つの面がコーキング材と接着している状態のことを指します。
2面接着の方がコーキングの寿命を延ばすことができるため、ボンドブレーカーを使用することにより、2面接着を実現することができます。
実は、コーキング材というのは、湿度などの環境の変化に応じて伸びたり縮んだりしています。
ボンドブレーカーが施工されていない場合には、3面接着状態になります。
3面接着の場合、横も後ろも接着されている状態になり、コーキング材が伸び縮みするときに下記写真のようなひび割れなどの劣化症状を引き起こす可能性が高くなってしまうのです。
ボンドブレーカーを使用すれば100%目地割れが発生しない。ということではありませんが、コーキング部分にかかる負荷を軽減させることが出来ます。
コーキング打ち替え工事には、コーキング打ち替えと、コーキング増し打ちと言われる2つの施工方法があります。
増し打ちは、既存のコーキング材の上に新規コーキング材を重ねる施工方法になり、打ち替えは、既存のコーキング材を撤去後、新規コーキング材を施工する方法になります。
ここからは、コーキング打ち替え工事の工程をご紹介させて頂きます。
1,既存コーキング材の撤去
2,ボンドブレーカー施工
3,プライマー塗布
4.新規コーキング材の充填
5,十分に乾燥させて施工完了
コーキング打ち替え工事の工程のどのタイミングでボンドブレーカーを使用するのかというと、一般的にはプライマー塗布の前にボンドブレーカーを施工することが多いです。
みらいホームでは、耐久年数30年を持つ、オート化学工業のオートンイクシードを使用しております。
このオートンイクシードは、紫外線や熱、水分等の劣化因子を人工的に再現して耐候性試験機で検証を行った結果、耐久年数30年という実験結果が出ました。
コーキング材が自然環境から受ける紫外線や熱、水分等の劣化因子に対する耐性を耐候性試験機(SWOM)で検証しました。
人工的に厳しい外部環境を再現し、長時間に渡るテストを実施し、過酷な条件下で【6000時間】突破というあ驚異的な【高耐候性】を実証しました。
本試験条件下では、200時間を1年間相当と換算し、30年間は長持ちすることが実証されました。
通常のコーキング材は、10年でひび割れし、20年では半分以上は破断していますが、オートンイクシードは、30年経過しても問題ありませんでした。
亀裂・剥離を長時間抑制する耐久性をテスト
耐ムーブメント力と、接着力にこだわり、これまでにない圧倒的な高耐久性を実現。
これまで不可能と言われてきた過酷な耐久性テスト【圧縮30%⇔拡大30% 伸縮繰り返し×4000回】を【3サイクル】計12000回実施し、結果は【異常なし】でクリアしました。
また、劣化原因の一つである【可塑剤の流出】【硬質化】【痩せ】がありますが、オートンイクシードは、可塑剤を配合せずに、優れた柔軟性を維持できる開発に成功しました。
このLSポリマーにより、硬質化を防ぎ、柔らかさを長時間維持できるようになりました。
また、コーキング材の劣化原因である【紫外線や雨、熱等による自然現象による表面劣化】【外壁伸縮や振動による剥離や破断】【経年劣化による可塑剤流出による硬質化や痩せ】の3つの問題も解消し、長寿命を実現したものがオートンイクシードになります。
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