外壁塗装・屋根塗装の役割とは・・・？ - 外壁塗装 屋根塗装 神奈川県横浜市旭区 みらいホーム株式会社

お世話になります。

本日もみらいホームのブログをご覧頂き誠にありがとうございます☺

今日は風が強いですが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

今回は、外壁塗装・屋根塗装の必要性と、正しいメンテナンスをご紹介させていただきます。

『外壁塗装、屋根塗装は本当に必要なの？』と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか・・・

実は、外壁塗装・屋根塗装を怠ったからといって、すぐに何かしらの被害が生じるわけでもございません。
また、外壁塗装・屋根塗装は、１度のメンテナンスに１００万円前後することがほとんどです。
外壁塗装・屋根塗装を行わないとどんなデメリットが生じるのか良く分からないに加え、高額な工事費用がかかるという理由から、後回しになったり、外壁塗装そのものが必要ないと感じてしまうのも仕方がない事だと思います。

しかし、外壁塗装・屋根塗装を後回しにしたり、必要ないと判断して長年放置してしまうと、後々莫大な修繕費用がかかる場合もございます。

そうならないためにも、外壁塗装・屋根塗装の必要性をご理解いただき、賢くメンテナンスを行うことをお勧めいたします☺

外壁・屋根の役割には、お住まいを雨風から守ってくれる防水面での役割がありますが、【外壁・屋根自体】には防水効果はないため、外壁・屋根を守ってくれているものは【塗膜】になります。

外壁・屋根は、日々の紫外線や、雨風にさらされています。

塗膜自体も劣化して防水性が失われていくため、防水性の失われた外壁・屋根に雨水が染み込み、やがて雨漏りへと繋がってしまいます。

雨漏りが発生してしまうと、大掛かりな修繕工事や、莫大な費用が発生してしまう可能性もあるため、定期的に外壁・屋根のメンテナンスが重要になります！

外壁塗装・屋根塗装が必要な理由とは？？？

❒　外壁の防水性の維持

お住まいの機能を維持するのに欠かせないのが『防水』です。
防水を怠ってしまうと、お住まいの木材や鉄筋などを劣化させてしまいます。

また、防水性が失われた目安として『雨漏り』が発生する場合があります。

雨漏りは、雨漏り箇所からお部屋の天井まで全て水が侵入し、お住まいの基礎まで水浸しになることで、お住まい全体を劣化させてしまいます。

表面化した雨漏りは、末期の症状になります。
雨漏りの症状＝既にお住まいの劣化が始まっている可能性が高いため、雨漏りが発生する前に適切なメンテナンスを行い、長期間に渡りお住まいを守ることが大切です☺

❒　快適なライフサイクルを長くする

定期的にメンテナンスを行うことにより、お住まいの資産価値を高めることができます。

メンテナンスをされているお住まいの方が長く快適に住むことができ、快適さを求める以外にも外壁塗装・屋根塗装を行うことで、お住まいの資産価値を維持することにも繋がります。

❒　お住まいの美観を維持・向上させる

定期的にメンテナンスを行うことにより、新築当時のような美観を維持できます。
また、昨今、外壁塗料・屋根塗料の機能面に様々な付加価値がある塗料が発売されております。
例えば、暑さ対策として遮熱塗料、断熱塗料、他にも汚れを防止する機能がある耐汚染塗料などがあります。

そういった点から、外壁塗装・屋根塗装を行うことにより、新築当時の美観を蘇らせるだけでなく、新築当時以上の快適さを手に入れることができます。

外壁塗装の塗り替えセルフチェックとは・・・？

❒　チョーキング現象（触ると白い粉がつく）

症状／手で外壁に触れると白い粉がつく
危険レベル／★★☆☆☆
原因／紫外線や雨の影響で塗膜が分解され、粉状になっているため

チョーキング現象を放置するとどうなるの？

すぐにトラブルへ繋がるわけではありませんが、これは外壁の耐水性・耐久性が低下しているサインです。
もしも、このままの状態を放置していると外壁部分に水分が浸透し、コケやカビの発生や、ひび割れに繋がる恐れもありますので、注意が必要です。

❒　ひび割れ（クラック）

症状／外壁に1mm以上のひび割れがある
危険レベル／★★★☆☆
原因／塗膜が劣化した外壁の乾燥・建物への振動などが原因です。

ひび割れを放置するとどうなるの？

外壁の乾燥や台風の影響などによって、繰り返し負荷がかかることでひび割れは発生します。
症状が進行すると、建物の内部にまで水分が入り込み、構造材を腐らせたり、雨漏りの発生に繋がります。
特に3mm以上のひび割れがある場合は、早急に補修工事をご依頼されることをお勧めいたします。

❒　汚れ（カビ・コケなど）

 

症状／日当たりの悪い場所に多く、カビ・サビ・コケなどの汚れが発生する
危険レベル／★★★★☆
原因／外壁の防水性が低下し、水分を含んでいることが原因です。

カビ・コケを放置するとどうなるの？

サイディングボードなどといった凹凸の大きい外壁は、特に注意が必要になります。
表面に汚れが溜まりやすく、塗装効果が低下すると、カビやコケが発生しやすい状態になります。
汚れは建物の美観を損ねるだけでなく、外壁部分の強度にも影響を与え、腐食が進行すると外壁剥離などの大きなトラブルに繋がることもあるため、お早めにメンテナンスを行うことをお勧めいたします。

❒　塗装の膨れ・剥がれ

症状／外壁・屋根の塗装がポロポロと剥がれる
危険レベル／★★★★☆
原因／ほとんどの場合、施工不良が原因です。

❒　塗膜の膨れ・剥がれを放置するとどうなるの？

塗装が剥がれるということは、外壁がむき出しになっている状態です。

そのままの状態だと雨水は確実に浸入し、お住まいの強度が低下してしまいますので、今すぐ塗り替えが必要になります。
そうなると修繕作業では、素材の交換や下地処理が必要になり、施工費用もより高額になります。
劣化が進行する前に、早めの塗り替えをお勧めいたします。

❒　雨漏り・天井のシミ

症状／壁・天井にシミができる、壁紙が剥がれる
危険レベル／★★★★★
原因／塗装の劣化やひび割れにより発生しています。

雨漏り・天井のシミを放置するとどうなるの？

外壁から雨水が浸入し、室内まで到達した可能性が高いです。
このような症状が見られると補修するのに塗装工事だけでは難しく、他の工事を必要になり、費用も高額になってしまいます。

さらに雨漏りは建物を腐らせ、耐久性を低下させるだけではありません。
白アリの繁殖やアレルギーを引き起こす原因になり、大変危険な状態です。

 

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