神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧頂き誠にありがとうございます☺
今年も残すところあとわずかになりました!
最近は気温がグッと下がり寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
みらいホームでは、周囲の安全確認、声掛けを徹底し、安全に作業しております。
今後、降雪の可能性もありますので、手元はもちろんのこと足元にも十分に気を付けて作業に努めて参ります!
さて、この季節にお客様からよくご相談頂く内容の一つとして、
「冬の時期に外壁塗装、屋根塗装を行っても大丈夫なの?」といったお声がございます。
何となく「外壁塗装、屋根塗装は冬の時期は不向きなのかな・・・」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、外壁塗装、屋根塗装は冬場でも問題なく行うことができます!
正確には、外壁塗装、屋根塗装は、季節問わず、1年中行うことができる工事になります。
外壁塗装、屋根塗装は、冬場に限らずどんな季節でも注意しなければならないことがございます。
よって、冬だから、夏だからと言って特別にデメリットだけがある季節ではないため、どの季節でもメリットもあればデメリットもあるのです。
大切なのは、施工の際に注意点をしっかり守って適切に施工ができるかということです。
この記事では、冬場の施工のメリットや注意点をまとめてご紹介させて頂きます。
冬場の外壁塗装、屋根塗装を安心してスムーズに行うためにもぜひ参考にしてみてくださいね☺
1.外壁塗装、屋根塗装は、冬の時期も行うことができる。
外壁塗装、屋根塗装を行うには、気温と湿度による条件があり、これらをきちんと守れば冬場であっても問題なく工事をすることができます。
塗装を行うことができる条件が以下の4点になります。
・気温5℃以上
・湿度85%以下
・強風・降雨・降雪の天候でない
・結露が発生していない
これらの条件がそろっていれば塗装工事をすることができます。
たとえ、雨が降っていても「足場建設」や「高圧洗浄」などの作業であれば行うことができます。
では、この条件を満たしていないとなぜ塗装工事ができないのでしょうか。
気温が5℃以下では、塗料が乾燥し硬化しにくくなってしまいます。
この状態で通常と同じようにメーカーが定めた乾燥時間で次の工程に進んでしまうと硬化不良のため塗膜が形成されても脆弱になってしまいます。
湿度が85%以上のときも、空気中の水分が多いと塗料の乾燥が遅くなってしまいます。
このような理由から、気温が低くなる冬季は、気温5℃以上の条件をクリアして塗装工事を行えば品質にも工期にも特に問題なく工事することができます。
2.冬季に外壁塗装、屋根塗装を行うメリットとは?
❒ 雨が少なく、湿度が低く、乾燥しやすい。
地域にもよりますが、冬は一年を通して比較的雨が少ない季節です。
そのため、台風シーズンや梅雨の時期に比べると工事のスケジュールが立てやすいと言えます。
また、冬は空気中の湿度が低く乾燥しているため、塗料の乾きが良いのです。
塗装は乾燥時間が大事ですので、品質も良く工事もスムーズに進めることができます。
❒ 他の季節より工事中の過ごしにくさが軽減される。
冬季は、春から秋よりも窓の開閉が減りますので、塗料の臭いが室内に入りにくくなります。
また、外壁塗装をする際は、窓に塗料がつかないように「養生」という作業を行い窓をビニールで覆ってしまうので、窓の開閉が思い通りにできません。
特に、春から夏は窓が開けられずに室内が暑くなって過ごしにくく感じる方が多いですが、冬場は窓を閉め切って暖房をつける方が多いので養生を気にすることなく過ごすことができます。
さらに、近隣の方も同じく窓を開ける機会が減るので塗料の臭いで迷惑をかけずに済みます。
塗装工事中の生活環境や近隣への影響が気になる方は冬場の塗装がおすすめです。
3.冬場に行う外壁塗装、屋根塗装の注意点とは?
❒ 日照時間が短いので作業時間が短い。
冬季は日没が早いので作業時間が短くなってしまいます。
大幅に工期が延びることはありませんが、1、2日作業日が増えてしまうことがあります。
ただし、腕の良い職人や経験を積んだ職人は、作業の順番などを工夫して、できる限り効率を落とさないように工事を行います。
❒ 霜に注意して塗装しないと仕上りが悪くなる。
冬季は朝晩は霜が降りています。
特に屋根の塗装は、朝霜がついていては塗装ができないため、乾くまで待ってから塗装したり、夕方から塗装をすることを避けたりします。
夕方に屋根の塗装をしてしまうと塗料のツヤがきれいに出なくなったり、ムラのように見えたりします。
知識や経験がない職人だとこういったケースが出てきたり、そのまま塗り直さない業者もいます。
こういった事態にならないようにするには、知識や経験があり、なおかつ工事中に写真を撮って確認したり施工管理者が施工品質をきちんとチェックしている業者に依頼することが大切です。
❒ 水性塗料は凍結する
一般的に、水性塗料は水ベースになっているため、水が凍ることで塗料が固まり、使用できなくなる可能性があります。
特に寒冷地域や冬季の寒冷な環境で、水性塗料を屋外で保管したり、塗装作業を行おうとする場合には、水性塗料が凍る可能性があります。
凍った水性塗料は使用できなくなるため、凍結を防ぐための対策が重要です。場合によっては、水性塗料でなく油性塗料を使用させていただくことございます。
4.外壁塗装、屋根塗装の質を左右するのは季節よりも「業者選びが重要」
今回は、冬場に行う外壁塗装、屋根塗装についてご紹介させて頂きました。
外壁塗装、屋根塗装は条件をクリアすれば1年中行うことができる工事になります。
外壁塗装、屋根塗装を行ううえで重要なポイントは、季節選びよりも「業者選び」が大切になります。
塗装業者の施工管理がしっかりできるか、職人が天気や気温の変化、材料の扱い方を熟知しているかが重要です。
下記のことに注意してください!
❒ 天候を考慮したスケジュールを組んでいるか?
❒ 工程表があり、無理なスケジュールになっていないか?
❒ 天候、作業環境に応じた施工ができるか?(資格のある職人が在籍しているのか・・・)
冬に行う外壁塗装、屋根塗装でも、ほかの季節でも、施工管理、技術力のしっかりした会社を選び、後悔のない塗装工事を行っていただきたいと思い、本記事をご紹介させていただきました!
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
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本日もみらいホームのブログをご覧頂き誠にありがとうございます☺
今年も残すところあとわずかになりました!
最近は気温がグッと下がり寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
みらいホームでは、周囲の安全確認、声掛けを徹底し、安全に作業しております。
今後、降雪の可能性もありますので、手元はもちろんのこと足元にも十分に気を付けて作業に努めて参ります!
さて、この季節にお客様からよくご相談頂く内容の一つとして、
「冬の時期に外壁塗装、屋根塗装を行っても大丈夫なの?」といったお声がございます。
何となく「外壁塗装、屋根塗装は冬の時期は不向きなのかな・・・」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、外壁塗装、屋根塗装は冬場でも問題なく行うことができます!
正確には、外壁塗装、屋根塗装は、季節問わず、1年中行うことができる工事になります。
外壁塗装、屋根塗装は、冬場に限らずどんな季節でも注意しなければならないことがございます。
よって、冬だから、夏だからと言って特別にデメリットだけがある季節ではないため、どの季節でもメリットもあればデメリットもあるのです。
大切なのは、施工の際に注意点をしっかり守って適切に施工ができるかということです。
この記事では、冬場の施工のメリットや注意点をまとめてご紹介させて頂きます。
冬場の外壁塗装、屋根塗装を安心してスムーズに行うためにもぜひ参考にしてみてくださいね☺
1.外壁塗装、屋根塗装は、冬の時期も行うことができる。
外壁塗装、屋根塗装を行うには、気温と湿度による条件があり、これらをきちんと守れば冬場であっても問題なく工事をすることができます。
塗装を行うことができる条件が以下の4点になります。
・気温5℃以上
・湿度85%以下
・強風・降雨・降雪の天候でない
・結露が発生していない
これらの条件がそろっていれば塗装工事をすることができます。
たとえ、雨が降っていても「足場建設」や「高圧洗浄」などの作業であれば行うことができます。
では、この条件を満たしていないとなぜ塗装工事ができないのでしょうか。
気温が5℃以下では、塗料が乾燥し硬化しにくくなってしまいます。
この状態で通常と同じようにメーカーが定めた乾燥時間で次の工程に進んでしまうと硬化不良のため塗膜が形成されても脆弱になってしまいます。
湿度が85%以上のときも、空気中の水分が多いと塗料の乾燥が遅くなってしまいます。
このような理由から、気温が低くなる冬季は、気温5℃以上の条件をクリアして塗装工事を行えば品質にも工期にも特に問題なく工事することができます。
2.冬季に外壁塗装、屋根塗装を行うメリットとは?
❒ 雨が少なく、湿度が低く、乾燥しやすい。
地域にもよりますが、冬は一年を通して比較的雨が少ない季節です。
そのため、台風シーズンや梅雨の時期に比べると工事のスケジュールが立てやすいと言えます。
また、冬は空気中の湿度が低く乾燥しているため、塗料の乾きが良いのです。
塗装は乾燥時間が大事ですので、品質も良く工事もスムーズに進めることができます。
❒ 他の季節より工事中の過ごしにくさが軽減される。
冬季は、春から秋よりも窓の開閉が減りますので、塗料の臭いが室内に入りにくくなります。
また、外壁塗装をする際は、窓に塗料がつかないように「養生」という作業を行い窓をビニールで覆ってしまうので、窓の開閉が思い通りにできません。
特に、春から夏は窓が開けられずに室内が暑くなって過ごしにくく感じる方が多いですが、冬場は窓を閉め切って暖房をつける方が多いので養生を気にすることなく過ごすことができます。
さらに、近隣の方も同じく窓を開ける機会が減るので塗料の臭いで迷惑をかけずに済みます。
塗装工事中の生活環境や近隣への影響が気になる方は冬場の塗装がおすすめです。
3.冬場に行う外壁塗装、屋根塗装の注意点とは?
❒ 日照時間が短いので作業時間が短い。
冬季は日没が早いので作業時間が短くなってしまいます。
大幅に工期が延びることはありませんが、1、2日作業日が増えてしまうことがあります。
ただし、腕の良い職人や経験を積んだ職人は、作業の順番などを工夫して、できる限り効率を落とさないように工事を行います。
❒ 霜に注意して塗装しないと仕上りが悪くなる。
冬季は朝晩は霜が降りています。
特に屋根の塗装は、朝霜がついていては塗装ができないため、乾くまで待ってから塗装したり、夕方から塗装をすることを避けたりします。
夕方に屋根の塗装をしてしまうと塗料のツヤがきれいに出なくなったり、ムラのように見えたりします。
知識や経験がない職人だとこういったケースが出てきたり、そのまま塗り直さない業者もいます。
こういった事態にならないようにするには、知識や経験があり、なおかつ工事中に写真を撮って確認したり施工管理者が施工品質をきちんとチェックしている業者に依頼することが大切です。
❒ 水性塗料は凍結する
一般的に、水性塗料は水ベースになっているため、水が凍ることで塗料が固まり、使用できなくなる可能性があります。
特に寒冷地域や冬季の寒冷な環境で、水性塗料を屋外で保管したり、塗装作業を行おうとする場合には、水性塗料が凍る可能性があります。
凍った水性塗料は使用できなくなるため、凍結を防ぐための対策が重要です。場合によっては、水性塗料でなく油性塗料を使用させていただくことございます。
4.外壁塗装、屋根塗装の質を左右するのは季節よりも「業者選びが重要」
今回は、冬場に行う外壁塗装、屋根塗装についてご紹介させて頂きました。
外壁塗装、屋根塗装は条件をクリアすれば1年中行うことができる工事になります。
外壁塗装、屋根塗装を行ううえで重要なポイントは、季節選びよりも「業者選び」が大切になります。
塗装業者の施工管理がしっかりできるか、職人が天気や気温の変化、材料の扱い方を熟知しているかが重要です。
下記のことに注意してください!
❒ 天候を考慮したスケジュールを組んでいるか?
❒ 工程表があり、無理なスケジュールになっていないか?
❒ 天候、作業環境に応じた施工ができるか?(資格のある職人が在籍しているのか・・・)
冬に行う外壁塗装、屋根塗装でも、ほかの季節でも、施工管理、技術力のしっかりした会社を選び、後悔のない塗装工事を行っていただきたいと思い、本記事をご紹介させていただきました!
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何度でも無料でご提出させて頂きます。
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