神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧頂き誠にありがとうございます☺
皆様のお家の外壁は、年数が経つにつれて劣化していく為、長く使えば使うほど様々な不具合が生じてきます。
また、外壁の浮きも、外壁塗装に生じる代表的な不具合の1つです。 塗装に浮きが生じてしまうと、建物を雨や風、紫外線から十分に守ることができなくなってしまいます。
実は、塗装の浮きに関しては、外壁塗装業者の施行不良も原因として考えられます。
今回は、外壁塗装の浮きの原因や、浮きが生じたときの対処法などをご紹介させて頂きます。
外壁塗装の「浮き」とは?
外壁塗装の浮きは、塗膜が外壁から剥離して、浮いてしまっている状態のことを指します。
上記のお写真のように、塗装の表面が水ぶくれのような見た目になっていることが多いです。
また、塗装が浮いている箇所は、外壁から塗膜が剥離している為、触ると簡単に剥がれてしまう状態です。
このような浮きが更に進行すると下記お写真のような状態になる為、お早目のメンテナンスをお勧めいたします。
外壁塗装の「浮き」の原因とは?
外壁塗装の浮きの原因としては、大きく分けると施行不良と経年劣化の2つの要因が考えられます。 外壁塗装を行ってから2、3年しか経過していないにも関わらず、浮きが見られる場合には、施工不良が原因の可能性が非常に高いです。
また、塗装の浮きに繋がる原因は、他にも考えられます。
① 乾燥が不十分
下塗りの塗料や、洗浄の水をしっかり乾燥せずに次の工程に進むと、塗装と外壁の間に水分が残ってしまいます。 この水分が蒸発して気体になり、塗装と外壁の間に空間ができてしまった結果、塗装に浮きが生じてしまいます。
外壁塗装の施工期間は、最低でも10日から2週間程度かかります。 中には、無理に工期を短縮しようとする業者も存在しますが、乾燥不足による施工不良を起こすリスクが高まる為、お勧めいたしません。
② 高圧洗浄が不十分
外壁塗装前の高圧洗浄が不十分な場合、外壁の表面に汚れやカビが残ってしまいます。 そのような状態のまま塗装してしまうと、汚れが残っている部分の密着性が悪くなり、後に塗装が浮く原因となります。 特に、カビが表面に残っている状態で上から塗装してしまうと、後々カビが繁殖し、塗装を浮かせてしまいます。
また、外壁の下地補修がきちんとできていない場合にも、塗装が浮く原因となります。 外壁塗装を行う前には、下地のクラックを補修したり、サビを削り取る等の作業が不可欠ですが、これらを疎かにしてしまうと、高圧洗浄を丁寧にしても意味がありません。 特に、凹凸のある下地の場合には、外壁と塗料との密着力が悪くなり、そこから徐々に塗装が浮いてきてしまいます。
③ 下塗りが不十分
外壁塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの計3度塗りが基本となります。 中でも、下塗りでは、外壁と塗料を密着させる役割を担うシーラーという材料を塗布します。
シーラーは、規定の塗布量が定められていますが、下地の劣化が激しくなると、外壁がシーラーを吸収しやすくなります。 下地がシーラーを吸収した結果、シーラーの量が不足すると下地としての役割を果たすのが困難になります。 その為、下地の状況に応じて、シーラーの塗布量を増やす判断も必要になります。
適切な下地に塗布量が必要か見極めるには、職人さんの経験が重要になります。 できるだけ経験豊富な塗装業者さんに工事をご依頼されることで、施行不良を防ぐことができます。
④ 塗装した環境が悪い
湿度が高い環境で塗装作業を行った場合には、水分が浸入してしまう為、塗装の浮きの原因となります。 外壁塗装に使用する塗料は、湿度が85%以上になると使用できない為、湿度が高い環境で作業を強行してしまうと、塗装の浮きが生じやすくなります。
塗装の品質を確保する為には、工期を延期してでも、よりべストな環境で作業をすることが本当の優良塗装業者といえます。
⑤ 塗料と材料の不一致
塗料には、それぞれ塗る材料に適したものと適さないものが存在します。 この判断を誤った場合には、塗装の密着力が悪くなり塗装が浮く原因となります。
特に、鉄部箇所は、塗料が付着しにくく浮きが生じやすい箇所になります。 その為、浮きを最小限に抑えるには、金属用の下地塗料が必要です。 また、目粗しという専用の下地処理も必要になります。
⑥ 経年劣化
外壁塗装が劣化してヒビや傷が入ると、そこから水が浸入して浮きの原因となります。 この場合には、膨れている箇所を破ると水が出てきます。 浮き以外にもひび割れや塗装の剥がれがどこかに生じている証拠となる為、全体的に塗装が劣化していることが考えられます。
外壁塗装の浮きを放置するとどうなるの?
浮いてしまった外壁の塗装は、放置してしまうと、後に剥がれてしまいます。 また、少しでも塗装が剥がれてしまうと、そこから雨水が浸入し塗装の剥がれが拡大してしまいます。 放置しておいても状況がよくなることはございませんので、お早めの対処が必要になります。
外壁塗装が剥がれてしまうと、本来の塗装の役割である、風雨や紫外線からお家を守ることができなくなります。
外壁塗装でお家を守らなければ、木材が腐食したり鉄部箇所が錆びたり、建物自体が壊れる可能性がございます。 お家の骨格が腐食するような事態になると、建て替えなどの大掛かりな工事に発展してしまうこともあります。 もしも大掛かりな工事に発展すると、大幅な費用が必要になる為、建物が侵食されないうちに外壁塗装をご検討されると良いかと思います。
お家の外壁塗装のリフォーム工事から10年以上が経過している、または、新築から10年以上が経過している場合には、お早めに信頼できる塗装業者に相談されると良いでしょう☺
優良業者を見極めるポイントとは?
外壁塗装は、信頼できる業者さんにご依頼されることが大切になります。 また、外壁塗装の浮きは、施行不良が原因となることがほとんどです。 しかし、実際には、施行不良を訴えても補償してくれない業者も多い為、トラブルに発展する事例も多いです。
施工実績が豊富で、保証制度がしっかりしている業者さんなら安心してお任せすることができると思います☺
お見積りの作成など、
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また、外壁の浮きも、外壁塗装に生じる代表的な不具合の1つです。
塗装に浮きが生じてしまうと、建物を雨や風、紫外線から十分に守ることができなくなってしまいます。
実は、塗装の浮きに関しては、外壁塗装業者の施行不良も原因として考えられます。
今回は、外壁塗装の浮きの原因や、浮きが生じたときの対処法などをご紹介させて頂きます。
外壁塗装の「浮き」とは?
外壁塗装の浮きは、塗膜が外壁から剥離して、浮いてしまっている状態のことを指します。
上記のお写真のように、塗装の表面が水ぶくれのような見た目になっていることが多いです。
また、塗装が浮いている箇所は、外壁から塗膜が剥離している為、触ると簡単に剥がれてしまう状態です。
このような浮きが更に進行すると下記お写真のような状態になる為、お早目のメンテナンスをお勧めいたします。
外壁塗装の「浮き」の原因とは?
外壁塗装の浮きの原因としては、大きく分けると施行不良と経年劣化の2つの要因が考えられます。
外壁塗装を行ってから2、3年しか経過していないにも関わらず、浮きが見られる場合には、施工不良が原因の可能性が非常に高いです。
また、塗装の浮きに繋がる原因は、他にも考えられます。
① 乾燥が不十分
下塗りの塗料や、洗浄の水をしっかり乾燥せずに次の工程に進むと、塗装と外壁の間に水分が残ってしまいます。
この水分が蒸発して気体になり、塗装と外壁の間に空間ができてしまった結果、塗装に浮きが生じてしまいます。
外壁塗装の施工期間は、最低でも10日から2週間程度かかります。
中には、無理に工期を短縮しようとする業者も存在しますが、乾燥不足による施工不良を起こすリスクが高まる為、お勧めいたしません。
② 高圧洗浄が不十分
外壁塗装前の高圧洗浄が不十分な場合、外壁の表面に汚れやカビが残ってしまいます。
そのような状態のまま塗装してしまうと、汚れが残っている部分の密着性が悪くなり、後に塗装が浮く原因となります。
特に、カビが表面に残っている状態で上から塗装してしまうと、後々カビが繁殖し、塗装を浮かせてしまいます。
また、外壁の下地補修がきちんとできていない場合にも、塗装が浮く原因となります。
外壁塗装を行う前には、下地のクラックを補修したり、サビを削り取る等の作業が不可欠ですが、これらを疎かにしてしまうと、高圧洗浄を丁寧にしても意味がありません。
特に、凹凸のある下地の場合には、外壁と塗料との密着力が悪くなり、そこから徐々に塗装が浮いてきてしまいます。
③ 下塗りが不十分
外壁塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの計3度塗りが基本となります。
中でも、下塗りでは、外壁と塗料を密着させる役割を担うシーラーという材料を塗布します。
シーラーは、規定の塗布量が定められていますが、下地の劣化が激しくなると、外壁がシーラーを吸収しやすくなります。
下地がシーラーを吸収した結果、シーラーの量が不足すると下地としての役割を果たすのが困難になります。
その為、下地の状況に応じて、シーラーの塗布量を増やす判断も必要になります。
適切な下地に塗布量が必要か見極めるには、職人さんの経験が重要になります。
できるだけ経験豊富な塗装業者さんに工事をご依頼されることで、施行不良を防ぐことができます。
④ 塗装した環境が悪い
湿度が高い環境で塗装作業を行った場合には、水分が浸入してしまう為、塗装の浮きの原因となります。
外壁塗装に使用する塗料は、湿度が85%以上になると使用できない為、湿度が高い環境で作業を強行してしまうと、塗装の浮きが生じやすくなります。
塗装の品質を確保する為には、工期を延期してでも、よりべストな環境で作業をすることが本当の優良塗装業者といえます。
⑤ 塗料と材料の不一致
塗料には、それぞれ塗る材料に適したものと適さないものが存在します。
この判断を誤った場合には、塗装の密着力が悪くなり塗装が浮く原因となります。
特に、鉄部箇所は、塗料が付着しにくく浮きが生じやすい箇所になります。
その為、浮きを最小限に抑えるには、金属用の下地塗料が必要です。
また、目粗しという専用の下地処理も必要になります。
⑥ 経年劣化
外壁塗装が劣化してヒビや傷が入ると、そこから水が浸入して浮きの原因となります。
この場合には、膨れている箇所を破ると水が出てきます。
浮き以外にもひび割れや塗装の剥がれがどこかに生じている証拠となる為、全体的に塗装が劣化していることが考えられます。
外壁塗装の浮きを放置するとどうなるの?
浮いてしまった外壁の塗装は、放置してしまうと、後に剥がれてしまいます。
また、少しでも塗装が剥がれてしまうと、そこから雨水が浸入し塗装の剥がれが拡大してしまいます。
放置しておいても状況がよくなることはございませんので、お早めの対処が必要になります。
外壁塗装が剥がれてしまうと、本来の塗装の役割である、風雨や紫外線からお家を守ることができなくなります。
外壁塗装でお家を守らなければ、木材が腐食したり鉄部箇所が錆びたり、建物自体が壊れる可能性がございます。
お家の骨格が腐食するような事態になると、建て替えなどの大掛かりな工事に発展してしまうこともあります。
もしも大掛かりな工事に発展すると、大幅な費用が必要になる為、建物が侵食されないうちに外壁塗装をご検討されると良いかと思います。
お家の外壁塗装のリフォーム工事から10年以上が経過している、または、新築から10年以上が経過している場合には、お早めに信頼できる塗装業者に相談されると良いでしょう☺
優良業者を見極めるポイントとは?
外壁塗装は、信頼できる業者さんにご依頼されることが大切になります。
また、外壁塗装の浮きは、施行不良が原因となることがほとんどです。
しかし、実際には、施行不良を訴えても補償してくれない業者も多い為、トラブルに発展する事例も多いです。
施工実績が豊富で、保証制度がしっかりしている業者さんなら安心してお任せすることができると思います☺
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