神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧頂き誠にありがとうございます☺
早いもので10月も半ばが過ぎ、朝晩涼しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
朝晩の冷え込みはありますが、今日のようなすっきりした秋晴れの日にはどこかにお出かけしたくなりますね🎵
さて、秋といえば、お家のリフォームをご検討されている方も多いのではないでしょうか?
今回は、屋根工事をご検討中の方必見!「ディプロマットスター」という屋根材についてご紹介させていただきます!
ディプロマットスターという屋根材は、アメリカから輸入している屋根材のため、ご存知のない方も多いかと思いますが、今回は、ディプロマットスターの特徴やメリット・デメリットについて解説させていただきます。
ディプロマットスターってどんな屋根材なの??
「ディプロマットスター」とは、アメリカのカリフォルニアにある「株式会社ディートレーディング」が製造している輸入屋根材になります。
また日本では「自然石粒鋼板製屋根材」とも呼ばれています。
ディプロマットスターは、製造開始から40年以上が経過しており、世界70か国以上で幅広く採用されている屋根材になります。
40年以上の実績があり、世界的には普及が進んでいる屋根材になりますが、日本では現在も普及が進んでいるとは言い難い状態です。
【ディプロマットスター】本体仕様とは?
❒ 材質 ジンカリウム鋼板0.39mm (自然石粒仕上げ)
❒ 寸法(mm) 1350 × 405 ❒ 働き寸法(mm) 1300 × 362 ❒ 1枚あたりの重量 2.54kg
❒ 1㎡あたりの枚数 2.13枚 ❒ 施工可能な屋根の範囲 2.5寸勾配以上 ❒ 4色のカラーバリエーション (テラコッタ/カフェ/エバーグリーン/オニキス)
ディプロマットスターの特徴とは?
ディプロマットスターは、以下の特徴を持っています。
❒ 高耐久のジンカリウム鋼板を採用 ❒ 屋根の表面を自然石粒でコーティング ❒ 国際品質管理規格「ISO9001」の認証を取得 ディプロマットスターは、屋根の修理に多用されるガルバリウム鋼板よりもさらに高い耐久性を持つ「ジンガリウム鋼板」を基盤としており、さらにその表面は自然石を砕いた「自然石粒」でコーティングされています。
断熱性や遮音性といった金属屋根の弱点を克服し、その品質性や生産性、安全性が広く認知されています。その裏付けとして、ディプロマットスター屋根はアメリカの最高機関として知られている「UL(Underwhiters Laboratories Inc)」に登録され、さらには国際品質管理規格「ISO9001」の認証も取得しています。
ディプロマットスターの耐用年数とは?
ディプロマットスターの耐用年数は、50年前後が目安とされているため、長期間にわたって高い品質や美観を維持することが可能になります。
お住まいにかかるメンテナンスコストの削減にもつながるため、安価で長寿命の屋根材としておススメの屋根材になります。
ディプロマットスターのメリットとは?
お住まいの屋根にディプロマットスターを使用した場合には、どのようなメリットがあるのでしょうか?
❒ 多層構造の高い耐久性
ディプロマットスターは、ジンカリウム鋼板を基材として表面を自然粒石でコーティングした構造になります。
❒ 30年保証
ディプロマットスターの基材であるジンカリウム鋼板には、30年の保証が付与されています。
ディプロマットスターの表面にコーティングされている自然石粒の色付けには、陶器瓦と同じ釉薬が採用されているため、30年に渡り耐久性だけでなく美観の維持も期待できます。
❒ 軽量で地震に強い
ディプロマットスターは、屋根材1枚あたりの重量が2.54kgと軽量のため、地震に対して強さを発揮します。また、陶器瓦など重量のある屋根材からの葺き替えといった屋根リフォームにも適しています。
❒ 風速80m/sの暴風でも安心
ディプロマットスターは、風速80m/sの暴風にも耐えられる強さを持っています。その理由は、インターロッキング工法の採用にあります。インターロッキング工法とは、屋根材を重ねて嵌合し、建物本体に強く固定する工法のことをいいます。
このインターロッキング工法を採用したことにより、屋根材が建物と一体化することにより台風など自然災害が発生しても心配する必要はありません。
❒ 耐熱性・遮音性が高い
ディプロマットスターは、耐熱性や遮音性にも優れています。
屋根材表面にコーティングされた自然石粒には、熱や雨音を拡散する作用があるため、屋根材全体の高い耐熱性や遮音性を実現しています。
❒ 多くの屋根リフォームに対応
ディプロマットスターは、屋根の葺き替えやカバー工法といった多くの屋根リフォームに対応しています。
日本では、まだ実績は多くはないですが、様々な屋根に採用できる屋根材として今後活躍が期待できる屋根材になります。
ディプロマット屋根のデメリットとは?
ここからは、ディプロマットスターのデメリットについて解説させていただきます。
❒ 日本ではマイナーな屋根材
ディプロマットスターは、残念ながら日本ではまだまだマイナーな屋根材として分類されます。
アメリカからの輸入屋根材は、日本ではまだ歴史が浅く、採用する住宅メーカーも多くないのが現状ですが、ディプロマットスターは高品質で世界的にも高い信頼を得ているため、屋根の葺き替えやカバー工法などの屋根リフォームで採用されるケースが増えてきています。
このような背景から、日本の住宅業界におけるディプロマットスターは、今後は多くの住宅メーカーやリフォーム業者などに認知される存在になることが期待されます。
❒ カラーバリエーションが少ない
ディプロマットスターは、カラーバリエーションが4色展開のため、外壁やお住まい全体の色調に合わせて屋根のリフォーム工事を行う場合などには、カラーバリエーションに物足りなさを感じることがあるかもしれません。
❒ 設置ができない屋根がある ディプロマットスターは、設置可能な屋根勾配に制限があるため、屋根によっては施工できないケースがあります。
ディプロマットスター屋根は、2.5寸以上の勾配がある屋根でないと設置できないため、屋根が比較的大きく、勾配が緩い住宅には、ディプロマット屋根の施工ができない場合もございます。
ディプロマットスターは、どのようなお客様にお勧めする屋根材なのでしょうか・・?
ディプロマットスターがオススメなお客様は、以下のような特徴を持つ方になります。
❒ 自然災害が心配
ディプロマットスターは、地震や台風といった自然災害が心配な人におすすめの屋根材です。
屋根材が軽量なため地震に強く、さらにはインターロッキング工法を採用し風速80m/sの暴風にも耐えられるため台風などの心配もありません。
❒ 屋根の保証を充実させたい
ディプロマットスターは、屋根の保証を充実させたい人にもおすすめの屋根材です。
ディプロマットスターは、基材のジンカリウム鋼板に30年保証が付与されているため、長期に渡って屋根材自体はメンテナンスフリーとなるため、屋根にかかるメンテナンスコストを削減できます。
また、ディプロマットスターは耐久性も高く、その耐用年数は50年前後が目安とされています。
❒ 太陽光発電を検討している
屋根に太陽光発電の設置をご検討されているお客様にも、ディプロマットスターはオススメです。
ディプロマットスターは、屋根に金具を取り付けるだけで太陽光発電が設置できるため、シンプルかつ短時間での施工が可能です。
また、太陽光発電の撤去やパネルの交換も手軽にできるため、将来的にも安心です。
屋根に太陽光発電を設置する際には、屋根材に穴を開けて施工するのが一般的ですが、将来的には、経年劣化で穴を開けた箇所から雨漏りが発生する可能性も考えられますが、ディプロマットスター屋根の施工による雨漏りの心配はありません。
今回は、ディプロマットスターの特徴や、メリット・デメリットなどをご紹介させていただきました☺
本記事をご覧いただき、少しでもご興味ありましたら是非お気軽にご相談いただけたら嬉しいです🎵
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何度でも無料でご提出させて頂きます。
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さて、秋といえば、お家のリフォームをご検討されている方も多いのではないでしょうか?
今回は、屋根工事をご検討中の方必見!「ディプロマットスター」という屋根材についてご紹介させていただきます!
ディプロマットスターという屋根材は、アメリカから輸入している屋根材のため、ご存知のない方も多いかと思いますが、今回は、ディプロマットスターの特徴やメリット・デメリットについて解説させていただきます。
ディプロマットスターってどんな屋根材なの??
「ディプロマットスター」とは、アメリカのカリフォルニアにある「株式会社ディートレーディング」が製造している輸入屋根材になります。
また日本では「自然石粒鋼板製屋根材」とも呼ばれています。
ディプロマットスターは、製造開始から40年以上が経過しており、世界70か国以上で幅広く採用されている屋根材になります。
40年以上の実績があり、世界的には普及が進んでいる屋根材になりますが、日本では現在も普及が進んでいるとは言い難い状態です。
【ディプロマットスター】本体仕様とは?
❒ 材質 ジンカリウム鋼板0.39mm
(自然石粒仕上げ)
❒ 寸法(mm) 1350 × 405
❒ 働き寸法(mm) 1300 × 362
❒ 1枚あたりの重量 2.54kg
❒ 1㎡あたりの枚数 2.13枚
❒ 施工可能な屋根の範囲 2.5寸勾配以上
❒ 4色のカラーバリエーション
(テラコッタ/カフェ/エバーグリーン/オニキス)
ディプロマットスターの特徴とは?
ディプロマットスターは、以下の特徴を持っています。
❒ 高耐久のジンカリウム鋼板を採用
❒ 屋根の表面を自然石粒でコーティング
❒ 国際品質管理規格「ISO9001」の認証を取得
ディプロマットスターは、屋根の修理に多用されるガルバリウム鋼板よりもさらに高い耐久性を持つ「ジンガリウム鋼板」を基盤としており、さらにその表面は自然石を砕いた「自然石粒」でコーティングされています。
断熱性や遮音性といった金属屋根の弱点を克服し、その品質性や生産性、安全性が広く認知されています。その裏付けとして、ディプロマットスター屋根はアメリカの最高機関として知られている「UL(Underwhiters Laboratories Inc)」に登録され、さらには国際品質管理規格「ISO9001」の認証も取得しています。
ディプロマットスターの耐用年数とは?
ディプロマットスターの耐用年数は、50年前後が目安とされているため、長期間にわたって高い品質や美観を維持することが可能になります。
お住まいにかかるメンテナンスコストの削減にもつながるため、安価で長寿命の屋根材としておススメの屋根材になります。
ディプロマットスターのメリットとは?
お住まいの屋根にディプロマットスターを使用した場合には、どのようなメリットがあるのでしょうか?
❒ 多層構造の高い耐久性
ディプロマットスターは、ジンカリウム鋼板を基材として表面を自然粒石でコーティングした構造になります。
❒ 30年保証
ディプロマットスターの基材であるジンカリウム鋼板には、30年の保証が付与されています。
ディプロマットスターの表面にコーティングされている自然石粒の色付けには、陶器瓦と同じ釉薬が採用されているため、30年に渡り耐久性だけでなく美観の維持も期待できます。
❒ 軽量で地震に強い
ディプロマットスターは、屋根材1枚あたりの重量が2.54kgと軽量のため、地震に対して強さを発揮します。また、陶器瓦など重量のある屋根材からの葺き替えといった屋根リフォームにも適しています。
❒ 風速80m/sの暴風でも安心
ディプロマットスターは、風速80m/sの暴風にも耐えられる強さを持っています。その理由は、インターロッキング工法の採用にあります。インターロッキング工法とは、屋根材を重ねて嵌合し、建物本体に強く固定する工法のことをいいます。
このインターロッキング工法を採用したことにより、屋根材が建物と一体化することにより台風など自然災害が発生しても心配する必要はありません。
❒ 耐熱性・遮音性が高い
ディプロマットスターは、耐熱性や遮音性にも優れています。
屋根材表面にコーティングされた自然石粒には、熱や雨音を拡散する作用があるため、屋根材全体の高い耐熱性や遮音性を実現しています。
❒ 多くの屋根リフォームに対応
ディプロマットスターは、屋根の葺き替えやカバー工法といった多くの屋根リフォームに対応しています。
日本では、まだ実績は多くはないですが、様々な屋根に採用できる屋根材として今後活躍が期待できる屋根材になります。
ディプロマット屋根のデメリットとは?
ここからは、ディプロマットスターのデメリットについて解説させていただきます。
❒ 日本ではマイナーな屋根材
ディプロマットスターは、残念ながら日本ではまだまだマイナーな屋根材として分類されます。
アメリカからの輸入屋根材は、日本ではまだ歴史が浅く、採用する住宅メーカーも多くないのが現状ですが、ディプロマットスターは高品質で世界的にも高い信頼を得ているため、屋根の葺き替えやカバー工法などの屋根リフォームで採用されるケースが増えてきています。
このような背景から、日本の住宅業界におけるディプロマットスターは、今後は多くの住宅メーカーやリフォーム業者などに認知される存在になることが期待されます。
❒ カラーバリエーションが少ない
ディプロマットスターは、カラーバリエーションが4色展開のため、外壁やお住まい全体の色調に合わせて屋根のリフォーム工事を行う場合などには、カラーバリエーションに物足りなさを感じることがあるかもしれません。
❒ 設置ができない屋根がある
ディプロマットスターは、設置可能な屋根勾配に制限があるため、屋根によっては施工できないケースがあります。
ディプロマットスター屋根は、2.5寸以上の勾配がある屋根でないと設置できないため、屋根が比較的大きく、勾配が緩い住宅には、ディプロマット屋根の施工ができない場合もございます。
ディプロマットスターは、どのようなお客様にお勧めする屋根材なのでしょうか・・?
ディプロマットスターがオススメなお客様は、以下のような特徴を持つ方になります。
❒ 自然災害が心配
ディプロマットスターは、地震や台風といった自然災害が心配な人におすすめの屋根材です。
屋根材が軽量なため地震に強く、さらにはインターロッキング工法を採用し風速80m/sの暴風にも耐えられるため台風などの心配もありません。
❒ 屋根の保証を充実させたい
ディプロマットスターは、屋根の保証を充実させたい人にもおすすめの屋根材です。
ディプロマットスターは、基材のジンカリウム鋼板に30年保証が付与されているため、長期に渡って屋根材自体はメンテナンスフリーとなるため、屋根にかかるメンテナンスコストを削減できます。
また、ディプロマットスターは耐久性も高く、その耐用年数は50年前後が目安とされています。
❒ 太陽光発電を検討している
屋根に太陽光発電の設置をご検討されているお客様にも、ディプロマットスターはオススメです。
ディプロマットスターは、屋根に金具を取り付けるだけで太陽光発電が設置できるため、シンプルかつ短時間での施工が可能です。
また、太陽光発電の撤去やパネルの交換も手軽にできるため、将来的にも安心です。
屋根に太陽光発電を設置する際には、屋根材に穴を開けて施工するのが一般的ですが、将来的には、経年劣化で穴を開けた箇所から雨漏りが発生する可能性も考えられますが、ディプロマットスター屋根の施工による雨漏りの心配はありません。
今回は、ディプロマットスターの特徴や、メリット・デメリットなどをご紹介させていただきました☺
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