神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧いただき誠にありがとうございます☺
今回は、外壁塗装、屋根塗装をご検討中の方必見!
外壁塗装、屋根塗装を行ううえで重要工程の一つ、ケレン清掃についてご紹介させて頂きます。
外壁塗装、屋根塗装を行ううえで行うケレン作業とは、仕上がりのキレイさや塗膜の密着具合が左右されるとても大切な作業です。
ケレン作業の重要性とは?
ケレン作業とは、上記写真のように素地(外壁材や鉄部など)の目荒し、または清掃の事を指す専門用語です。
目荒らしとは、素地の表面に傷を付け、塗料の密着を高める作業になります。
サンドペーパー(紙やすり)やサンダー(機械やすり)を使用し、建物に付属している雨樋やシャッターボックス、雨戸など、塗装を行う前に下地処理します。
ケレン作業を行う事によって高圧洗浄では落としきれなかった細かい汚れを落せます。
鉄部は、表面にサビが出てザラザラしている事が多いため、サビを落として表面上をなめらかにします。
雨樋等の塩ビ質のツルツルした表面は、目荒らしでわざと傷つけ塗料の密着を良くします。
また、仕上げの上塗りを行う前に、中塗りまでの工程で付着してしまった細かなゴミや塗料ダレをケレンし、下地を滑らかにしてから上塗りを行うことで、より一層きれいに仕上げることにも繋がります。
ケレン作業を行わないと、塗膜と下地との密着性が悪くなり、すぐに剥がれたり、膨れたり施工上の不具合が発生してしまうので、必ず行う作業です。
塗装を行う前の下地処理の段階で行う作業で、高圧洗浄の後に行います。塗装が終わった後に、悪いところの手直しの段階で行われる事もあります。
4種類のケレン作業の分類とは?
~1種ケレン~ ❒ 建物のどの部分がどういった状況のときに行うのか?
部材の腐食が激しい時に用いられますが、一般住宅では基本的に適用される事はありません。
一般住宅を塗装される方は特に覚える必要はありませんが、1種ケレンとは橋梁や船舶の防食目的で行われる内容となります。
❒ 作業内容とは? 赤サビや黒皮(ミネスケール)ブラスト工法や酸洗浄で完全に除去します。
~2種ケレン~ ❒ 建物のどの部分がどういった状況のときに行うのか?
サビが酷い状況に行われますが、費用が高く一般住宅ではなく鉄骨構造物で行われます。
❒ 使用する道具 ディスクサンダーやカップブラシを使用します。
❒ 作業内容とは? 旧塗膜や劣化が激しい鉄部のサビをディスクサンダーやカップブラシで削り状態を復旧します。
~3種ケレン~ ❒ 建物のどの部分がどういった状況のときに行うのか?
建物の鉄部にて酷い状態ではなく、部分的なサビを除去する際に行います。
❒ 使用する道具 ワイヤーホイール、ディスクサンダーなどの電動工具や、ハンマー、スクレーパー、ワイヤーブラシなどの手工具を使用します。
❒ 作業内容とは? 活膜(まだ十分な密着性がある塗膜)は残して、サビや浮いている塗膜を除去します。
~4種ケレン~ ❒ 建物のどの部分がどういった状況のときに行うのか?
旧塗膜が生きていて状態が比較邸良い鉄部等に、目荒しを行い、新塗膜の密着を良くする為に行います。
❒ 使用する道具 基本的にサンドペーパー(紙やすり)を使用します。
❒ 作業内容とは? 粉化物や汚れを、サンドペーパーを使用して除去します。
※ ケレン作業は、必ず見積書に明記してあります。明記してない業者は気をつけた方がいいでしょう。
ケレン作業は、一番初めや最後の手直しなどで行う工程です。
ケレン作業を怠ると、仕上がりキレイさや、塗料の密着性が悪くなり、塗装後1年も満たないうちに、剥がれてくることもあります。
しかし、過剰に行うと躯体そのものを傷めてしまう恐れがあるため、慎重に行う事が大切です。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
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外壁塗装、屋根塗装を行ううえで行うケレン作業とは、仕上がりのキレイさや塗膜の密着具合が左右されるとても大切な作業です。
ケレン作業の重要性とは?
ケレン作業とは、上記写真のように素地(外壁材や鉄部など)の目荒し、または清掃の事を指す専門用語です。
目荒らしとは、素地の表面に傷を付け、塗料の密着を高める作業になります。
サンドペーパー(紙やすり)やサンダー(機械やすり)を使用し、建物に付属している雨樋やシャッターボックス、雨戸など、塗装を行う前に下地処理します。
ケレン作業を行う事によって高圧洗浄では落としきれなかった細かい汚れを落せます。
鉄部は、表面にサビが出てザラザラしている事が多いため、サビを落として表面上をなめらかにします。
雨樋等の塩ビ質のツルツルした表面は、目荒らしでわざと傷つけ塗料の密着を良くします。
また、仕上げの上塗りを行う前に、中塗りまでの工程で付着してしまった細かなゴミや塗料ダレをケレンし、下地を滑らかにしてから上塗りを行うことで、より一層きれいに仕上げることにも繋がります。
ケレン作業を行わないと、塗膜と下地との密着性が悪くなり、すぐに剥がれたり、膨れたり施工上の不具合が発生してしまうので、必ず行う作業です。
塗装を行う前の下地処理の段階で行う作業で、高圧洗浄の後に行います。塗装が終わった後に、悪いところの手直しの段階で行われる事もあります。
4種類のケレン作業の分類とは?
~1種ケレン~
❒ 建物のどの部分がどういった状況のときに行うのか?
部材の腐食が激しい時に用いられますが、一般住宅では基本的に適用される事はありません。
一般住宅を塗装される方は特に覚える必要はありませんが、1種ケレンとは橋梁や船舶の防食目的で行われる内容となります。
❒ 作業内容とは?
赤サビや黒皮(ミネスケール)ブラスト工法や酸洗浄で完全に除去します。
~2種ケレン~
❒ 建物のどの部分がどういった状況のときに行うのか?
サビが酷い状況に行われますが、費用が高く一般住宅ではなく鉄骨構造物で行われます。
❒ 使用する道具
ディスクサンダーやカップブラシを使用します。
❒ 作業内容とは?
旧塗膜や劣化が激しい鉄部のサビをディスクサンダーやカップブラシで削り状態を復旧します。
~3種ケレン~
❒ 建物のどの部分がどういった状況のときに行うのか?
建物の鉄部にて酷い状態ではなく、部分的なサビを除去する際に行います。
❒ 使用する道具
ワイヤーホイール、ディスクサンダーなどの電動工具や、ハンマー、スクレーパー、ワイヤーブラシなどの手工具を使用します。
❒ 作業内容とは?
活膜(まだ十分な密着性がある塗膜)は残して、サビや浮いている塗膜を除去します。
~4種ケレン~
❒ 建物のどの部分がどういった状況のときに行うのか?
旧塗膜が生きていて状態が比較邸良い鉄部等に、目荒しを行い、新塗膜の密着を良くする為に行います。
❒ 使用する道具
基本的にサンドペーパー(紙やすり)を使用します。
❒ 作業内容とは?
粉化物や汚れを、サンドペーパーを使用して除去します。
※ ケレン作業は、必ず見積書に明記してあります。明記してない業者は気をつけた方がいいでしょう。
ケレン作業は、一番初めや最後の手直しなどで行う工程です。
ケレン作業を怠ると、仕上がりキレイさや、塗料の密着性が悪くなり、塗装後1年も満たないうちに、剥がれてくることもあります。
しかし、過剰に行うと躯体そのものを傷めてしまう恐れがあるため、慎重に行う事が大切です。
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