外壁塗装　屋根塗装　施工のタイミングはいつ？ - 外壁塗装 屋根塗装 神奈川県横浜市旭区 みらいホーム株式会社

お世話になります。

本日もみらいホームのブログをご覧頂き誠にありがとうございます☺

「外壁塗装、屋根塗装をしたいけど、いつすればいいの？」

「外壁塗装、屋根塗装を行うのに良い季節はあるの？」など、外壁塗装、屋根塗装を考える際、こういったことをお考えの方もいらっしゃると思います。

外壁塗装、屋根塗装は、住宅を長持ちさせるために必要な工事です。
定期的に行う必要がありますが、外壁塗装、屋根塗装は一回の工事だけでも高額なため、できれば一番良い季節に行いたいですよね☺
そこで、今回は、外壁塗装、屋根塗装をお考えの方必見！

外壁塗装、屋根塗装に最適な季節をご紹介させて頂きます。

Q、外壁塗装、屋根塗装は、季節を問わず可能なの？

A,外壁塗装、屋根塗装は季節を問わず、一年中行えます。

湿気や雨が降る梅雨でも、寒い冬でも外壁塗装の注意事項を守っていれば塗装工事が可能です。

しかし、その中でも外壁塗装、屋根塗装にふさわしい時期やふさわしくない時期があります。
一般的に、塗装の乾燥に良い気候は下記の通りになります。

「気温１５~３０度、湿度７５パーセント以下」
この気温と湿度に当てはまっている場合には、塗装工事を順調に進めることができます。

注意しておきたいのは、塗装工事は季節を問わず行えますが、「気温が５度以下」「湿度が８５パーセント以上」「雨や雪が降っている」などといった場合には、塗料を塗っても乾燥せず、塗料自体が落ちてしまいます。

こういった気候の場合には、外壁塗装、屋根塗装は行えないため、作業は中断、休工させていただきます。

❒　外壁塗装、屋根塗装を行うおすすめの季節とは？

３月や４月、５月の「春」に行う外壁塗装、屋根塗装は、天気が安定していることが多く、天気に左右されて工事期間が延びないのが良い点です。
気温も暖かすぎず寒すぎず、ちょうど良い季節です。

しかし、デメリットとしては、風によって砂やホコリがゴミとして塗装部分についてしまう可能性があることです。
また、塗装会社もこの時期は季節的に忙しいため、予約待ちになってしまう場合もございます。
そのため、工事予定はあらかじめ塗装会社と話し合っておかれると良いかと思います☺

６月や７月の「梅雨」に行う外壁塗装、屋根塗装は、適切な湿度を守れば他の季節と同じように滞りなく工事を進められますが、湿度が高く、天候も雨の場合が多いため、工事期間が延びてしまいやすいです。

８月の「夏」に行う外壁塗装、屋根塗装は、気温が基本的に高いため、塗料も乾くのが早く工事が順調に進むのが良い点です。
天候も雨が続くことはほぼないでしょう。

しかし、デメリットとしては、工事中は窓を開けられないため、場合によっては熱い屋内で過ごさなければいけない可能性もあります。

９月や１０月、１１月といった「秋」に行う外壁塗装、屋根塗装は、春と同じように湿度が低く塗料が乾きやすいのが良い点です。
夏の時期とは異なり、窓を閉めていても快適に過ごせます。

しかし、台風シーズンに入るため、天候が変わりやすく工期が延びてしまうというデメリットもあります。
台風が頻繁にくる地域に住んでいる方は、注意してください。

１２月や１月、２月といった「冬」に行う外壁塗装、屋根塗装は、工事期間中に窓を閉めていても過ごしやすいのが良い点ですが、他の季節と比べて太陽が出ている時間が短いため、工事を行える時間が限られてしまいます。
また、冬の季節に５度を下回る地域に住んでいる場合には、外壁塗装、屋根塗装自体を行えないため、寒い地域に住んでいる方は注意が必要です。

このように、外壁塗装、屋根塗装を行う季節にも様々なメリットやデメリットが存在しますが、実際には「春」もしくは「秋」が最も人気な季節になります。
もしも、春の時期に外壁塗装、屋根塗装をお考えの方は、お早目にお見積りのご依頼をされることをお勧めいたします。

❒　外壁塗装、屋根塗装を行うべき時期の目安とは？

先ほどは外壁塗装、屋根塗装のおすすめの季節をご紹介させて頂きましたが、ここからは外壁塗装、屋根塗装を行うべき時期の目安をご紹介いたします。

一般的に、外壁塗装、屋根塗装を行うべき時期は１０年が目安とされています。
その理由は、塗装に使用されている塗料には耐用年数が存在し、その耐用年数が１０年前後に設定されているものが多いためです。
外壁塗装、屋根塗装は時が経つにつれ劣化するものです。
そのため、完全に劣化してから塗装工事も始めるよりも、外壁、屋根の劣化状態を調べ、お早めにメンテナンスを行うと良いでしょう☺

ここでは、外壁塗装の中のシリコン系外壁とサイディング外壁のそれぞれ２つの目安時期をご紹介します。
シリコン系外壁は外壁塗装に最も使われているシリコン系塗料が特徴であり、塗料の指定をしなければ使われることが多い最も人気の塗料です。

一般的に、シリコン系塗料の耐用年数は１２~１５年と設定されていますが、築１０年を超えるとひび割れや塗装の剥がれといった症状が出てきます。
そういった症状が起きる前に塗装工事を行った方が費用もかからないため、お早めにメンテナンスを行われることをお勧めいたします。

サイディング外壁は、メンテナンスがいらないと考えられがちですが、他の外壁と同じように時が経つにつれて劣化していきます。
サイディング外壁は、雨漏りや建物内部に水が浸入するのを防ぐ、コーキング材が７年で弱まってくるとされているため、築７~１０年で外壁塗装工事を行われると良いでしょう。

❒　外壁塗装をするべきタイミングとは？

ここでは、外壁塗装をするべきタイミングの現れである外壁の劣化状況を３つご紹介させて頂きます。

❒　外壁の色褪せ
外壁が色褪せていることは、塗料が劣化している状態を示す合図です。
風によって運ばれてきた砂やホコリが外壁に付くと塗料の耐久年数が低くなっていきます。

❒　チョーキング現象
チョーキング現象とは、外壁に触れると黒板のチョークのように白い粉が付く現象のことを指します。
主に紫外線によって表面が劣化した際に起こります。

外壁塗装を行わず放っておくと、チョーキング現象だけでなくカビが発生したり、ひび割れが起きてしまったりするため、お早めに塗装工事を行われると良いでしょう。

❒　塗装の剥がれ
塗装部分に剥がれている箇所が見られる場合は、特に劣化がひどい状態です。
塗装が剥がれている部分に雨水が入り込むと、雨漏りの原因になります。
別の劣化症状も引き起こすため、塗装部分に剥がれを見つけた場合はできるだけお早めに塗装工事を行うことをお勧めいたします。

❒　外壁塗装を行う際は、屋根塗装も同時に行うことをお勧めいたします。

屋根塗装も、外壁塗装と同じく築１０年経ったころが目安です。
外壁塗装と屋根塗装を１回で行った場合、足場代の節約ができます。
足場代は１回の外壁塗装で１６~２０万円ほどかかる場合が多いです。

屋根も外壁と同じように劣化は避けられないため、将来屋根塗装をご検討されている方は、同時に行われることをお勧めいたします。

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