神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
外壁塗装業界では、多くの「悪徳業者」が存在しているのをご存知でしょうか?
被害は年々大きくなり、手口も巧妙化してきている現状です。
そこで、今回は、外壁塗装の悪徳業者の特徴などをご紹介させて頂きます。
なぜ外壁塗装の悪徳業者は増加してるのか、その手口や騙されない為のチェックポイントについて、詳しく解説いたします。
悪徳業者の【ありがちな手口】とは?
悪徳業者は、巧妙かつ不安な気持ちを上手く利用し、法外な契約を結ぼうとしてきます。
その手口にはどのようなものがあるのか、以下より詳しくご紹介させて頂きます。
1,アポイントもなく突然訪問してくる。 悪徳業者の最も多い手口が「家への突然訪問」です。
「早急に塗装をしないと大変なことになる。」などと言い、緊急性を煽りながら営業を始める場合はほぼ間違いなく悪徳業者だと考えてください。 今日、明日塗装をしなければ突然家が倒壊するということはございません。
あまりに急がせるような言い方であれば、すぐに話を切り上げ、帰ってもらうよう促すことをお勧めいたします。
2,見積もり時に大幅な値引きで勧誘する。 お家の塗装や修理といった工事での値引きはそれほど珍しいものではありませんが、あくまでも「端数を切る」「キリのいい金額にする」といった調整要素が大半です。 しかし、悪徳業者は、30万円、50万円といった大幅な値引きを行い、お客様に「安さ」「お得感」「特別感」を出して契約に持ち込もうとします。 「高く見せて安くする。」ように見せかけるのは「アンカリング効果」と呼ばれる心理学的手法です。 人間は、最初に与えられた数字(アンカー)を基準に考えてしまう習性があり、その後に提示された別の数字の認識を変化させます。
アンカリング効果は、見積書の中や口頭で値引きを設定することにより、お得感を演出して契約しやすい心理に誘導するものです。
この手口も悪徳業者がよく使うものなので、十分に注意されることをお勧めいたします。
3,自社で開発したという「オリジナル塗料」を勧める。 塗装業者によっては、自社で開発した「オリジナル塗料」での塗装を勧めてくる場合があります。
これも悪徳業者には比較的多い手法の1つです。
市場で流通する塗料よりも優れているとし、塗料の値段を上乗せしてきます。
オリジナル塗料は市販塗料を薄めていたり、劣化した塗料を使っていることも多くあります。悪徳業者と見なして断られることをお勧めいたします。
4,工事費用の全額前払いを要求してくる。 外壁塗装の工事費用は、工事の終了後に支払うのが安全な方法です。
工事前に支払うと、そのまま音信不通になってしまったり、施工ミスの補修に追加料金を請求されてしまうことがあります。 業者から前払いの要求が来たら必ずお断りしてください。
5,とにかく不安を煽って契約を急がせる。 悪徳業者の手口には、必ず「不安を煽る」文言が含まれます。
外壁状態の危険性や今すぐに工事をしないとお家が危険などと言い、お客様が考える余地をなくして契約させるのも悪徳業者の特徴です。 悪徳業者は「相場や評価を知られるのが怖い。」という面がある為、一晩置いてしまうだけで、インターネットやご家族、ご友人への相談で相場や会社の評価が知られてしまいます。
そうなる前に契約してしまいたい、という意識が強いのです。
訪問営業は基本的に信用しないことをお勧めいたします。
悪徳業者の大半が「訪問営業」と呼ばれる手段を取ります。
直接自宅へ赴き、あれこれ指摘や進言を行うことにより契約が取りやすくなるためです。 訪問営業する全ての業者が悪徳業者と決めつけることはできませんが、訪問営業された場合は強い警戒心と疑念を持って対応することが大切です。
また、優良業者は、口コミやネットの評価を見たうえでお客様が直接業者に依頼されることが多いので、基本的に訪問営業は行いません。
ご自身で簡単にできるセルフチェックとは?
❒ 色褪せ
経年劣化で外壁塗装に含まれる樹脂が劣化することで、塗装の色が変わったりツヤが落ちてきます。塗り替え時期の初期症状になります。
❒ カビ・コケの発生
外壁塗装・屋根塗装の塗膜が劣化して防水性が低下すると、コケや藻が発生しやすくなります。
❒ チョーキング現象
塗膜が劣化した外壁塗装・屋根塗装に触れると白い粉が手につきます。
この状態は、防水性が悪化するとあらわれる症状の為、塗り替えを考えるタイミングになります。
❒ ひび割れ
外壁塗装のひび割れは、広がったり深く割れてしまうと雨水が浸入し、雨漏れの原因となります。
❒ 膨れ
ひび割れ、塗膜の剥離などが生じると、そこから雨水が浸入するようになります。浸入した雨水が外壁塗装と外壁材の間に溜まると、外壁に膨らみが生じます。 また、外壁塗装と外壁材の間に浸入した雨水が少量の場合でも、水が蒸発する時の力で外壁塗装が押し上げられ、外壁に膨らみが生じることもあります。
❒ コーキングの劣化
紫外線を浴び続けることで、コーキングに含まれる可塑剤が抜けて劣化します。ひび割れや痩せ現象などの不具合が発生します。
どれか一つでも当てはまる場合には、あなたのお家の塗り替えサインかもしれません!
上記の症状を見つけられた際には、専門業者へ無料点検をご依頼されることをお勧めいたします。
弊社では、【外壁診断士】保持者がお伺いさせて頂きます。
外壁診断士の資格を持っているスタッフが、お客様の現在のお家の状態を徹底的に調査、診断し、お客様に内容をお伝えさせて頂きます。
「外壁診断士」とは?
外壁診断士は、外壁の性能と課題に対処する専門的な知識を習得しており、新築からリフォームまで公正なアドバイスや提案ができる外壁のプロフェッショナルです。
耐久性・安全性が高い外壁をお客様に提供する為、住宅の外壁の劣化診断・安全評価を行うことができます。
外壁診断士を取得する為には?
外壁診断士を取得する為には、外壁診断士検定試験に合格することが必要です。 試験は、一般社団法人「全国住宅外壁診断士協会」で実施されており、合格後に協会へ登録することで外壁診断士となることができます。
外壁診断士の受検資格は、以下のいずれかが必要になります。
❒ 実務経験5年以上(住宅関連事業の営業、塗装業、左官業、板金業、建材販売業、不動産管理業、住宅リフォーム業、建設業、エクステリア業など) ❒ 1級・2級建築士、木造建築士、1級・2級建築施工管理技士、インテリアコーディネーターの資格保有 ❒ 外壁アドバイザーに合格後、住宅関連事業に関わる経験が2年以上 そのため、実際の現場を見てきた経験にプラスして、テキストで体系的に学んだ知識があるため、それらを総合的に活かした的確なご提案をすることができます。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
外壁塗装業界では、多くの「悪徳業者」が存在しているのをご存知でしょうか?
被害は年々大きくなり、手口も巧妙化してきている現状です。
そこで、今回は、外壁塗装の悪徳業者の特徴などをご紹介させて頂きます。
なぜ外壁塗装の悪徳業者は増加してるのか、その手口や騙されない為のチェックポイントについて、詳しく解説いたします。
悪徳業者の【ありがちな手口】とは?
悪徳業者は、巧妙かつ不安な気持ちを上手く利用し、法外な契約を結ぼうとしてきます。
その手口にはどのようなものがあるのか、以下より詳しくご紹介させて頂きます。
1,アポイントもなく突然訪問してくる。
悪徳業者の最も多い手口が「家への突然訪問」です。
「早急に塗装をしないと大変なことになる。」などと言い、緊急性を煽りながら営業を始める場合はほぼ間違いなく悪徳業者だと考えてください。
今日、明日塗装をしなければ突然家が倒壊するということはございません。
あまりに急がせるような言い方であれば、すぐに話を切り上げ、帰ってもらうよう促すことをお勧めいたします。
2,見積もり時に大幅な値引きで勧誘する。
お家の塗装や修理といった工事での値引きはそれほど珍しいものではありませんが、あくまでも「端数を切る」「キリのいい金額にする」といった調整要素が大半です。
しかし、悪徳業者は、30万円、50万円といった大幅な値引きを行い、お客様に「安さ」「お得感」「特別感」を出して契約に持ち込もうとします。
「高く見せて安くする。」ように見せかけるのは「アンカリング効果」と呼ばれる心理学的手法です。
人間は、最初に与えられた数字(アンカー)を基準に考えてしまう習性があり、その後に提示された別の数字の認識を変化させます。
アンカリング効果は、見積書の中や口頭で値引きを設定することにより、お得感を演出して契約しやすい心理に誘導するものです。
この手口も悪徳業者がよく使うものなので、十分に注意されることをお勧めいたします。
3,自社で開発したという「オリジナル塗料」を勧める。
塗装業者によっては、自社で開発した「オリジナル塗料」での塗装を勧めてくる場合があります。
これも悪徳業者には比較的多い手法の1つです。
市場で流通する塗料よりも優れているとし、塗料の値段を上乗せしてきます。
オリジナル塗料は市販塗料を薄めていたり、劣化した塗料を使っていることも多くあります。悪徳業者と見なして断られることをお勧めいたします。
4,工事費用の全額前払いを要求してくる。
外壁塗装の工事費用は、工事の終了後に支払うのが安全な方法です。
工事前に支払うと、そのまま音信不通になってしまったり、施工ミスの補修に追加料金を請求されてしまうことがあります。
業者から前払いの要求が来たら必ずお断りしてください。
5,とにかく不安を煽って契約を急がせる。
悪徳業者の手口には、必ず「不安を煽る」文言が含まれます。
外壁状態の危険性や今すぐに工事をしないとお家が危険などと言い、お客様が考える余地をなくして契約させるのも悪徳業者の特徴です。
悪徳業者は「相場や評価を知られるのが怖い。」という面がある為、一晩置いてしまうだけで、インターネットやご家族、ご友人への相談で相場や会社の評価が知られてしまいます。
そうなる前に契約してしまいたい、という意識が強いのです。
訪問営業は基本的に信用しないことをお勧めいたします。
悪徳業者の大半が「訪問営業」と呼ばれる手段を取ります。
直接自宅へ赴き、あれこれ指摘や進言を行うことにより契約が取りやすくなるためです。
訪問営業する全ての業者が悪徳業者と決めつけることはできませんが、訪問営業された場合は強い警戒心と疑念を持って対応することが大切です。
また、優良業者は、口コミやネットの評価を見たうえでお客様が直接業者に依頼されることが多いので、基本的に訪問営業は行いません。
ご自身で簡単にできるセルフチェックとは?
❒ 色褪せ
経年劣化で外壁塗装に含まれる樹脂が劣化することで、塗装の色が変わったりツヤが落ちてきます。塗り替え時期の初期症状になります。
❒ カビ・コケの発生
外壁塗装・屋根塗装の塗膜が劣化して防水性が低下すると、コケや藻が発生しやすくなります。
❒ チョーキング現象
塗膜が劣化した外壁塗装・屋根塗装に触れると白い粉が手につきます。
この状態は、防水性が悪化するとあらわれる症状の為、塗り替えを考えるタイミングになります。
❒ ひび割れ
外壁塗装のひび割れは、広がったり深く割れてしまうと雨水が浸入し、雨漏れの原因となります。
❒ 膨れ
ひび割れ、塗膜の剥離などが生じると、そこから雨水が浸入するようになります。浸入した雨水が外壁塗装と外壁材の間に溜まると、外壁に膨らみが生じます。
また、外壁塗装と外壁材の間に浸入した雨水が少量の場合でも、水が蒸発する時の力で外壁塗装が押し上げられ、外壁に膨らみが生じることもあります。
❒ コーキングの劣化
紫外線を浴び続けることで、コーキングに含まれる可塑剤が抜けて劣化します。ひび割れや痩せ現象などの不具合が発生します。
どれか一つでも当てはまる場合には、あなたのお家の塗り替えサインかもしれません!
上記の症状を見つけられた際には、専門業者へ無料点検をご依頼されることをお勧めいたします。
弊社では、【外壁診断士】保持者がお伺いさせて頂きます。
外壁診断士の資格を持っているスタッフが、お客様の現在のお家の状態を徹底的に調査、診断し、お客様に内容をお伝えさせて頂きます。
「外壁診断士」とは?
外壁診断士は、外壁の性能と課題に対処する専門的な知識を習得しており、新築からリフォームまで公正なアドバイスや提案ができる外壁のプロフェッショナルです。
耐久性・安全性が高い外壁をお客様に提供する為、住宅の外壁の劣化診断・安全評価を行うことができます。
外壁診断士を取得する為には?
外壁診断士を取得する為には、外壁診断士検定試験に合格することが必要です。
試験は、一般社団法人「全国住宅外壁診断士協会」で実施されており、合格後に協会へ登録することで外壁診断士となることができます。
外壁診断士の受検資格は、以下のいずれかが必要になります。
❒ 実務経験5年以上(住宅関連事業の営業、塗装業、左官業、板金業、建材販売業、不動産管理業、住宅リフォーム業、建設業、エクステリア業など)
❒ 1級・2級建築士、木造建築士、1級・2級建築施工管理技士、インテリアコーディネーターの資格保有
❒ 外壁アドバイザーに合格後、住宅関連事業に関わる経験が2年以上
そのため、実際の現場を見てきた経験にプラスして、テキストで体系的に学んだ知識があるため、それらを総合的に活かした的確なご提案をすることができます。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
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