神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
お家の外壁塗装の劣化が進むと、建物に数々の不具合が発生します。 その中でも、雨漏りは、外壁塗装の劣化により引き起こされる不具合の一つです。 雨漏りというと屋根が原因となっているものと思われがちですが、実は外壁が原因となり引き起こされているケースも非常に多いのです。
雨漏りが発生してしまうと、建物の骨格が腐食するおそれもある為、早急に対処する必要がありますが、雨漏りの修理や、調査は非常に難しく、下手な業者に頼むと状況が悪化する可能性もございます。 そこでここでは、外壁からの雨漏りの修理を依頼する際の注意点などをご紹介させて頂きます。
外壁から雨漏りが発生している場合のチェックポイントとは? ① 外壁材が劣化している
そもそも外壁に使われる建材は、雨水や紫外線に長期間耐久できるような素材でできていません。 だからこそ、塗装を施して紫外線や雨水から保護しているのです。
外壁塗装が劣化して防護力を失うと、外壁本体が雨や紫外線の影響を直接受けてしまいます。 そうなると、外壁材が一気に劣化してしまうおそれがあります。
外壁材が劣化してくると、ひび割れたり変形したりして隙間が生まれます。 その隙間から雨水が侵入して、雨漏りに発展するというわけです。
外壁材の劣化による雨漏りは、定期的な塗装のメンテナンスによって防ぐしか手はありません。 塗装の劣化自体は防ぎようがないからこそ、外壁塗装が必要になるのです。
② 外壁に傷がついている
外壁は常に風雨にさらされているため、いつ何がぶつかってくるか分かりません。 特に台風のような強風の日には、かなり大きなものや硬いものが飛ばされてぶつかる危険性もあります。 もしかしたら知らないうちに何かがぶつかり、外壁がダメージを受けていることも考えられるのです。
また、地震のような自然災害によって、外壁にひびが入るおそれもあります。 台風や地震の直後から雨漏りが発生するようになったのなら、外壁のどこかが傷んでしまったと考えて間違いないでしょう。
外壁塗装が劣化していなくても、外壁から雨漏りが起きてしまうケースもあります。 特に、台風や地震のような自然災害の後は要注意なので、災害が収まった後は一度チェックしておいた方がいいでしょう。
③ 外壁にひび割れがある
外壁材の本体にひびが入っているようなら、その部分から雨漏りが発生する危険性が高まります。 ひびが壁の内部に貫通しているようなら、雨水が侵入して当然の状況なのです。 特に、ひびの幅が1mm以上ある場合は要注意となります。
塗膜だけがひび割れているようなら、まだ雨漏りの心配はありません。 ただ、塗装の塗り替え時期が迫っているサインとなるので、なるべく早めの外壁塗装を検討するようにしてください。
④ コーキングが劣化している
シーリングが劣化している 外壁材の繋ぎ目は、シーリングというゴム状の建材で隙間が塞がれています。 このシーリングも時間の経過と共に劣化していくので、メンテナンスをおこたるとひび割れて雨漏りの原因となります。
通常のシーリングは、触ってみても柔らかくゴムのような感触です。 ところが劣化してくると、どんどん硬くなり最後にはひび割れてしまいます。 そこで、シーリングを触って硬くなっているようなら、シーリングの打ち変えや打ち増しを検討するようにしてください。
シーリングがひび割れているようなら、雨漏りに発展する危険が一気に高まります。 かなり劣化が進行している状態なので、早めに対処するようにしてください。
⑤ 外壁の一部が極端に変色している
外壁の一部が極端に変色しているということは、その部分で何か不具合が発生しているサインとなります。 換気扇周りや窓周りのように汚れが激しい部分は別ですが、何もない部分が変色しているのなら、雨漏りの原因となっている可能性があるでしょう。
特に、ベランダを取り付けている根元や裏側は、雨漏りが発生しやすい部分です。 重点的にチェックして、色などの見た目におかしな点がないかチェックしてみてください。
⑥ 壁や天井のシミ
壁や天井に身に覚えのないシミができているなら、裏で雨漏りが進行しているおそれがあります。 雨漏りはジワジワ進行してくるので、水がぽたぽた落ちてくる前の段階で止まることも多いのです。 壁や天井のシミは、壁の裏側で何らかの水分が染み出している証拠となります。
ただし、壁や天井のシミは、結露が原因である可能も考えられます。 原因が結露の場合は、雨漏りとは別の対策を施さなくてはなりません。
壁や天井に現れたシミの原因が、結露か雨漏りかを見極めるには、触って確かめてみるのが一番でしょう。 雨の日に湿っているようなら、雨漏りが原因の可能性が極めて高いといえます。 逆に、雨が降っておらず結露が発生しやすい状況で湿っているようなら、結露の可能性が高いと言えるでしょう。
シミができているなら分かりやすいですが、その状態は水が落ちてくる一歩手前といえます。 そのため、もう少し早く雨漏りに気がつきたいところですね。
⑦ 押入れがカビ臭い
押入れがカビ臭い 雨漏りが発生すると、天井裏や外壁の裏にカビが発生しやすくなります。 そのため、カビの臭いは雨漏りの兆候として非常に役に立ちます。
ただ、普通の部屋は換気などをするため、カビ臭さには気が付きにくいものです。 そこで、換気が行き届かない押入の臭いをチェックして見るといいでしょう。
もし押入れがカビ臭いようなら、壁の向こう側で雨漏りが発生しているおそれがあります。 部屋にまで雨水が侵入してこないように、早めに対処するようにしてください。
⑧ 壁紙の裏などのカビ
雨水の侵入による湿気で、壁紙の裏にカビが発生することも考えられます。 ただ、壁紙をはがして確認するわけにもいきませんよね。
そこでまずは、表側から壁紙を良く観察してみてください。 もし、壁紙がうっすらピンク色になっているようなら、壁紙の裏にカビが発生しているおそれがあります。
このような兆候が確認できるなら、見えない部分で雨漏りが進行していると疑ったほうがいいでしょう。 早めに優良業者に相談して、状況を確認するようにしてください。
外壁からの雨漏りを見極めるチェックポイントとは? 雨漏りの原因を特定するには、屋根に登る必要もあります。 ですが、屋根に登るのは危険ですし、素人では踏んではいけない部分を踏んで壊すおそれもあります。 そのため、屋根からの雨漏りは専門家にチェックしてもらうことをオススメします。
しかし、専門家に相談すると費用が発生するので、まず外壁に原因があるかどうかだけでもおおよその見当をつけておくとコスト削減につながります。 以下のような兆候が見えるのなら、外壁からの雨漏りを疑ってみてください。
また、雨漏りは、天井裏など目に見えないところで進行しています。 天井からぽたぽた雨水が落ちてきたら誰でも雨漏りに気がつくでしょうが、それは末期の状態です。
いち早く雨漏りに対応することで、修繕にかかるコストを抑えることもできるでしょう。
弊社では、実際には、屋根には登らず、高所カメラを使用し、屋根の細部まで調査させて頂いております。
また、雨漏り診断士を取得しているスタッフが在籍しておりますので、お気軽にご相談ください。
雨漏り診断士とは?
NPO法人雨漏り診断士協会から、雨漏りの診断をするための知識を有すると認められた資格者です。
Q.雨漏り診断士協会とは? 雨漏りを学ぶ専門機関です。 雨漏り診断士 「雨漏りの調査が難しい、工事の仕方も分からない。」 雨漏り工事を請け負う人々の声から、雨漏り診断士協会は生まれました。 協会設立以前は、原因を見つけられない・専門工事の仕方が分からない為に、雨漏りを止められない会社が少なくありませんでした。
それはたとえ悪意がなくても、正しい知識がない為に結果的にそうなってしまっていたのです。
雨漏り診断士協会は、雨漏りの原因究明や適正な修理が行われることを目的として組織化された協会です。
多くの会社が知識を共有することで、あらゆる雨漏りのケースに立ち向かうことができます。
定期的に講義・認定試験を行い、雨漏りのプロを育てています。
雨漏り工事を職業とする「プロ」に向けての講義も行い、業界全体のレベルアップをはかっています。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
お家の外壁塗装の劣化が進むと、建物に数々の不具合が発生します。
その中でも、雨漏りは、外壁塗装の劣化により引き起こされる不具合の一つです。
雨漏りというと屋根が原因となっているものと思われがちですが、実は外壁が原因となり引き起こされているケースも非常に多いのです。
雨漏りが発生してしまうと、建物の骨格が腐食するおそれもある為、早急に対処する必要がありますが、雨漏りの修理や、調査は非常に難しく、下手な業者に頼むと状況が悪化する可能性もございます。
そこでここでは、外壁からの雨漏りの修理を依頼する際の注意点などをご紹介させて頂きます。
外壁から雨漏りが発生している場合のチェックポイントとは?
① 外壁材が劣化している
そもそも外壁に使われる建材は、雨水や紫外線に長期間耐久できるような素材でできていません。
だからこそ、塗装を施して紫外線や雨水から保護しているのです。
外壁塗装が劣化して防護力を失うと、外壁本体が雨や紫外線の影響を直接受けてしまいます。
そうなると、外壁材が一気に劣化してしまうおそれがあります。
外壁材が劣化してくると、ひび割れたり変形したりして隙間が生まれます。
その隙間から雨水が侵入して、雨漏りに発展するというわけです。
外壁材の劣化による雨漏りは、定期的な塗装のメンテナンスによって防ぐしか手はありません。
塗装の劣化自体は防ぎようがないからこそ、外壁塗装が必要になるのです。
② 外壁に傷がついている
外壁は常に風雨にさらされているため、いつ何がぶつかってくるか分かりません。
特に台風のような強風の日には、かなり大きなものや硬いものが飛ばされてぶつかる危険性もあります。
もしかしたら知らないうちに何かがぶつかり、外壁がダメージを受けていることも考えられるのです。
また、地震のような自然災害によって、外壁にひびが入るおそれもあります。
台風や地震の直後から雨漏りが発生するようになったのなら、外壁のどこかが傷んでしまったと考えて間違いないでしょう。
外壁塗装が劣化していなくても、外壁から雨漏りが起きてしまうケースもあります。
特に、台風や地震のような自然災害の後は要注意なので、災害が収まった後は一度チェックしておいた方がいいでしょう。
③ 外壁にひび割れがある
外壁材の本体にひびが入っているようなら、その部分から雨漏りが発生する危険性が高まります。
ひびが壁の内部に貫通しているようなら、雨水が侵入して当然の状況なのです。
特に、ひびの幅が1mm以上ある場合は要注意となります。
塗膜だけがひび割れているようなら、まだ雨漏りの心配はありません。
ただ、塗装の塗り替え時期が迫っているサインとなるので、なるべく早めの外壁塗装を検討するようにしてください。
④ コーキングが劣化している
シーリングが劣化している
外壁材の繋ぎ目は、シーリングというゴム状の建材で隙間が塞がれています。
このシーリングも時間の経過と共に劣化していくので、メンテナンスをおこたるとひび割れて雨漏りの原因となります。
通常のシーリングは、触ってみても柔らかくゴムのような感触です。
ところが劣化してくると、どんどん硬くなり最後にはひび割れてしまいます。
そこで、シーリングを触って硬くなっているようなら、シーリングの打ち変えや打ち増しを検討するようにしてください。
シーリングがひび割れているようなら、雨漏りに発展する危険が一気に高まります。
かなり劣化が進行している状態なので、早めに対処するようにしてください。
⑤ 外壁の一部が極端に変色している
外壁の一部が極端に変色しているということは、その部分で何か不具合が発生しているサインとなります。
換気扇周りや窓周りのように汚れが激しい部分は別ですが、何もない部分が変色しているのなら、雨漏りの原因となっている可能性があるでしょう。
特に、ベランダを取り付けている根元や裏側は、雨漏りが発生しやすい部分です。
重点的にチェックして、色などの見た目におかしな点がないかチェックしてみてください。
⑥ 壁や天井のシミ
壁や天井に身に覚えのないシミができているなら、裏で雨漏りが進行しているおそれがあります。
雨漏りはジワジワ進行してくるので、水がぽたぽた落ちてくる前の段階で止まることも多いのです。
壁や天井のシミは、壁の裏側で何らかの水分が染み出している証拠となります。
ただし、壁や天井のシミは、結露が原因である可能も考えられます。
原因が結露の場合は、雨漏りとは別の対策を施さなくてはなりません。
壁や天井に現れたシミの原因が、結露か雨漏りかを見極めるには、触って確かめてみるのが一番でしょう。
雨の日に湿っているようなら、雨漏りが原因の可能性が極めて高いといえます。
逆に、雨が降っておらず結露が発生しやすい状況で湿っているようなら、結露の可能性が高いと言えるでしょう。
シミができているなら分かりやすいですが、その状態は水が落ちてくる一歩手前といえます。
そのため、もう少し早く雨漏りに気がつきたいところですね。
⑦ 押入れがカビ臭い
押入れがカビ臭い
雨漏りが発生すると、天井裏や外壁の裏にカビが発生しやすくなります。
そのため、カビの臭いは雨漏りの兆候として非常に役に立ちます。
ただ、普通の部屋は換気などをするため、カビ臭さには気が付きにくいものです。
そこで、換気が行き届かない押入の臭いをチェックして見るといいでしょう。
もし押入れがカビ臭いようなら、壁の向こう側で雨漏りが発生しているおそれがあります。
部屋にまで雨水が侵入してこないように、早めに対処するようにしてください。
⑧ 壁紙の裏などのカビ
雨水の侵入による湿気で、壁紙の裏にカビが発生することも考えられます。
ただ、壁紙をはがして確認するわけにもいきませんよね。
そこでまずは、表側から壁紙を良く観察してみてください。
もし、壁紙がうっすらピンク色になっているようなら、壁紙の裏にカビが発生しているおそれがあります。
このような兆候が確認できるなら、見えない部分で雨漏りが進行していると疑ったほうがいいでしょう。
早めに優良業者に相談して、状況を確認するようにしてください。
外壁からの雨漏りを見極めるチェックポイントとは?
雨漏りの原因を特定するには、屋根に登る必要もあります。
ですが、屋根に登るのは危険ですし、素人では踏んではいけない部分を踏んで壊すおそれもあります。
そのため、屋根からの雨漏りは専門家にチェックしてもらうことをオススメします。
しかし、専門家に相談すると費用が発生するので、まず外壁に原因があるかどうかだけでもおおよその見当をつけておくとコスト削減につながります。
以下のような兆候が見えるのなら、外壁からの雨漏りを疑ってみてください。
また、雨漏りは、天井裏など目に見えないところで進行しています。
天井からぽたぽた雨水が落ちてきたら誰でも雨漏りに気がつくでしょうが、それは末期の状態です。
いち早く雨漏りに対応することで、修繕にかかるコストを抑えることもできるでしょう。
弊社では、実際には、屋根には登らず、高所カメラを使用し、屋根の細部まで調査させて頂いております。
また、雨漏り診断士を取得しているスタッフが在籍しておりますので、お気軽にご相談ください。
雨漏り診断士とは?
NPO法人雨漏り診断士協会から、雨漏りの診断をするための知識を有すると認められた資格者です。
Q.雨漏り診断士協会とは?
雨漏りを学ぶ専門機関です。
雨漏り診断士
「雨漏りの調査が難しい、工事の仕方も分からない。」
雨漏り工事を請け負う人々の声から、雨漏り診断士協会は生まれました。
協会設立以前は、原因を見つけられない・専門工事の仕方が分からない為に、雨漏りを止められない会社が少なくありませんでした。
それはたとえ悪意がなくても、正しい知識がない為に結果的にそうなってしまっていたのです。
雨漏り診断士協会は、雨漏りの原因究明や適正な修理が行われることを目的として組織化された協会です。
多くの会社が知識を共有することで、あらゆる雨漏りのケースに立ち向かうことができます。
定期的に講義・認定試験を行い、雨漏りのプロを育てています。
雨漏り工事を職業とする「プロ」に向けての講義も行い、業界全体のレベルアップをはかっています。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
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