神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
代表の熊坂です。
今回は、外壁塗装の膨れ・剥がれの原因についてご紹介させて頂きます。
外壁塗装の膨れ・剥がれの原因とは?
実は、施工する作業員によって、綺麗に塗装された外壁も、膨れや、剥がれが生じることがございます。
外壁塗装に膨れや剥がれが生じる主な原因は、経年劣化と施工不良です。
外壁塗装の膨れとは、外壁から塗膜が剥離して、水膨れのような状態を言います。
膨れが生じている箇所は、触った衝撃などで簡単に剥がれてしまう場合もございます。
塗装が剥がれてしまった状態が、剥がれになります。
外壁塗装には、建物を保護する役割がございます。
しかし、外壁塗装の膨れや剥がれが生じることにより、建物は紫外線や雨、風などの影響を受けやすくなります。
膨れや剥がれを放置してしまうと、雨水が建物の中へ浸入することもあるので注意が必要です。
また、膨れや剥がれは、建物の美観も損ねてしまいます。
では、どのようなことが原因で膨れや剥がれが起こるのでしょうか?
1,経年劣化による膨れ・剥がれ
経年劣化による膨れや剥がれは、塗膜に生じたひび割れなどから水分が侵入することにより生じます。
また、塗料のグレードによっても異なりますが、塗料の耐用年数は、長いもので20年もつと言われています。
しかし、紫外線や雨風の影響を受けると、ひび割れなどの劣化症状が生じてくる為、10年を目安に外壁塗装をご検討されることをお勧めいたします。
※寒冷地域では、凍害の影響を受け、膨れが発生しやすい場合がございます。
2,施工不良による膨れ・剥がれ
高圧洗浄が不十分
外壁塗装、屋根塗装を行う前には、既存の塗膜や汚れなどをきちんと除去する必要がございます。
高圧洗浄を行い、塗装面を清潔にしていくのですが、この洗浄が不十分だった場合には、浮きや剥がれが生じやすくなります。
下地に汚れなどが残っていることにより、塗料が外壁にきちんと密着しない為、膨れやすくなる状況を作ってしまいます。
また、特に、カビは綺麗に除去しなければ、塗料の下でカビが繁殖してしまい、塗装が膨れてしまう原因になります。
下地処理が不十分
高圧洗浄と同様、ケレン清掃や補修などの下地処理も重要な工程です。
下地処理の目的は、凹凸をなくし、塗装面を平らにすることにより、外壁と塗料の密着性を高めます。
また、錆やひび割れが残っているまま塗装を行ってしまうと、塗料が密着しにくくなる為、膨れや剥がれの原因になります。
外壁塗装は、下塗り塗装、中塗り塗装、上塗り塗装の三回塗りが基本でございます。
また、最初に行われる下塗り塗装には、塗料と外壁を密着させる大切な役割があります。
外壁塗装には、既定の塗布量が決められていますが、下地の劣化が著しい場合には、下塗り材が下地に吸収されてしまうことがあります。
塗料が下地に吸収されてしまうと、下塗りとしての役目が果たせられない為、密着性が低下します。
密着性が悪ければ、膨れや剥がれを起こす原因に繋がります。
塗料の乾燥時間を守っていない
外壁塗装には、乾燥時間は必須条件になります。
下塗り塗装を行ったうえで、中塗り塗装、上塗り塗装を行いますが、それぞれの工程で塗料をしっかりと乾燥させなければ、次の工程に進むことはできません。
塗料が乾燥していないにも関わらず、次の塗料を塗ってしまうことにより、塗膜の形成不良を起こしてしまう為、膨れや剥がれなどの不具合が起こりやすくなります。
塗料の取り扱いの不備
外壁塗装の膨れや剥がれは、塗料の取り扱いに不備がある場合にも生じる場合がございます。
例えば、外壁材に適していない下塗り塗料を使用した場合、中塗り塗装や上塗り塗装の塗料をうまく密着させることができない為、膨れや剥がれを起こします。また、塗料を正確に希釈できていない場合にも、強靭な塗膜形成ができていない為、剥がれやすくなります。
経年劣化による膨れ、剥がれなどの症状が発生するのは、塗装を行ってから10年程度になります。
もしも、外壁塗装を行ってから、数か月や数年で膨れや剥がれの症状が生じた場合には、施工不良の可能性が考えられますので、外壁塗装を依頼された業者さんにご相談されることをお勧めいたします。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
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外壁塗装の膨れ・剥がれの原因とは?
実は、施工する作業員によって、綺麗に塗装された外壁も、膨れや、剥がれが生じることがございます。
外壁塗装に膨れや剥がれが生じる主な原因は、経年劣化と施工不良です。
外壁塗装の膨れとは、外壁から塗膜が剥離して、水膨れのような状態を言います。
膨れが生じている箇所は、触った衝撃などで簡単に剥がれてしまう場合もございます。
塗装が剥がれてしまった状態が、剥がれになります。
外壁塗装には、建物を保護する役割がございます。
しかし、外壁塗装の膨れや剥がれが生じることにより、建物は紫外線や雨、風などの影響を受けやすくなります。
膨れや剥がれを放置してしまうと、雨水が建物の中へ浸入することもあるので注意が必要です。
また、膨れや剥がれは、建物の美観も損ねてしまいます。
では、どのようなことが原因で膨れや剥がれが起こるのでしょうか?
1,経年劣化による膨れ・剥がれ
経年劣化による膨れや剥がれは、塗膜に生じたひび割れなどから水分が侵入することにより生じます。
また、塗料のグレードによっても異なりますが、塗料の耐用年数は、長いもので20年もつと言われています。
しかし、紫外線や雨風の影響を受けると、ひび割れなどの劣化症状が生じてくる為、10年を目安に外壁塗装をご検討されることをお勧めいたします。
※寒冷地域では、凍害の影響を受け、膨れが発生しやすい場合がございます。
2,施工不良による膨れ・剥がれ
高圧洗浄が不十分
外壁塗装、屋根塗装を行う前には、既存の塗膜や汚れなどをきちんと除去する必要がございます。
高圧洗浄を行い、塗装面を清潔にしていくのですが、この洗浄が不十分だった場合には、浮きや剥がれが生じやすくなります。
下地に汚れなどが残っていることにより、塗料が外壁にきちんと密着しない為、膨れやすくなる状況を作ってしまいます。
また、特に、カビは綺麗に除去しなければ、塗料の下でカビが繁殖してしまい、塗装が膨れてしまう原因になります。
下地処理が不十分
高圧洗浄と同様、ケレン清掃や補修などの下地処理も重要な工程です。
下地処理の目的は、凹凸をなくし、塗装面を平らにすることにより、外壁と塗料の密着性を高めます。
また、錆やひび割れが残っているまま塗装を行ってしまうと、塗料が密着しにくくなる為、膨れや剥がれの原因になります。
外壁塗装は、下塗り塗装、中塗り塗装、上塗り塗装の三回塗りが基本でございます。
また、最初に行われる下塗り塗装には、塗料と外壁を密着させる大切な役割があります。
外壁塗装には、既定の塗布量が決められていますが、下地の劣化が著しい場合には、下塗り材が下地に吸収されてしまうことがあります。
塗料が下地に吸収されてしまうと、下塗りとしての役目が果たせられない為、密着性が低下します。
密着性が悪ければ、膨れや剥がれを起こす原因に繋がります。
塗料の乾燥時間を守っていない
外壁塗装には、乾燥時間は必須条件になります。
下塗り塗装を行ったうえで、中塗り塗装、上塗り塗装を行いますが、それぞれの工程で塗料をしっかりと乾燥させなければ、次の工程に進むことはできません。
塗料が乾燥していないにも関わらず、次の塗料を塗ってしまうことにより、塗膜の形成不良を起こしてしまう為、膨れや剥がれなどの不具合が起こりやすくなります。
塗料の取り扱いの不備
外壁塗装の膨れや剥がれは、塗料の取り扱いに不備がある場合にも生じる場合がございます。
例えば、外壁材に適していない下塗り塗料を使用した場合、中塗り塗装や上塗り塗装の塗料をうまく密着させることができない為、膨れや剥がれを起こします。また、塗料を正確に希釈できていない場合にも、強靭な塗膜形成ができていない為、剥がれやすくなります。
経年劣化による膨れ、剥がれなどの症状が発生するのは、塗装を行ってから10年程度になります。
もしも、外壁塗装を行ってから、数か月や数年で膨れや剥がれの症状が生じた場合には、施工不良の可能性が考えられますので、外壁塗装を依頼された業者さんにご相談されることをお勧めいたします。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
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