外壁塗装、屋根塗装を行う時期とは？ - 外壁塗装 屋根塗装 神奈川県横浜市旭区 みらいホーム株式会社

お世話になっております。

代表の熊坂です。

早いもので、今年も夏が終わり、秋へとうつりかわりましたね。

秋といえば、外壁塗装、屋根塗装に最も適している季節ということもあり、

現在、外壁塗装、屋根塗装をご検討中の方も多くいらっしゃることと思います。

そこで、今回は、外壁塗装、屋根塗装を行うべき時期、またオススメの季節について解説させていただきます。

１，外壁塗装、屋根塗装を行うべきタイミングとは？

外壁塗装、屋根塗装が必要になるタイミングとは、一般的に前回の塗装工事から１０年が経過した時期がベストと言われています。

しかし、１０年ごとに塗装を行うというのはあくまでも一般論であり、実際には外壁塗装、屋根塗装に使用されている塗料の種類によっても大きく異なります。

また、耐用年数がきていなくても、外壁の劣化が現れている場合には、メンテナンスが必要になる場合もあります。

外壁の劣化症状とは？

❏　色あせ

紫外線などによる塗膜の色あせ

色あせが著しい場合には、保護機能の低下が考えられます。

❏　チョーキング　

外壁にふれると白い粉がつく

薄っすらと付着する場合は、２～３年以内、しっかりと付着する場合には、塗膜の劣化が進行している可能性が非常に高い状態です。

❏　クラック　外壁のひび割れ

ひび割れの幅０．３ｍｍ以上、深さ４ｍｍ以上の場合は、雨水などが侵入する可能性が高いため、早急に修繕が必要となります。

❏　苔、藻

塗膜の保護機能の低下による苔、藻の発生

防水性能が低下している可能性が非常に高い状態です。

❏　塗膜の膨れ、剥がれ

外壁表面の不自然な膨らみ、塗装の剥がれ

症状が部分的な場合には、補修で済む可能性もありますが、全体的に剥がれが生じている場合には、お早めの修繕が必要となります。

❏　シーリングの劣化

外壁材の間を埋める目地のひび割れ、破断など

シーリングの劣化が進行することにより、外部からの雨水が侵入する可能性が非常に高い状態です。

外壁塗装、屋根塗装を行うベストシーズンとは？

外壁塗装、屋根塗装に最も適した季節は、春（３月～５月）、秋（９月～１１月）になります。

気温が１５度～３０度、湿度４０%～８０%ほどの時期が外壁塗装、屋根塗装を行う最適な気候になります。

理由は、空気が乾燥しているため、塗料の乾燥が早いことです。

塗料が乾くまでの時間が短くなり、工期も短期間で塗装を行うことができます。

しかし、春、秋にもデメリットがあります。

春と秋は、外壁塗装、屋根塗装において最もベストシーズンであり、繁忙期であることにより、お客様のご希望の日程が取りにくいデメリットがあります。

これからの秋に向けて、外壁塗装、屋根塗装をご検討中の方は、お早めにご依頼されることをオススメいたします。

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