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外壁塗装 屋根塗装 雨天の場合はどうなるのか?

2021年01月22日

お世話になっております。

代表の熊坂です。

今回は、お客様からいただくご質問の中でも最も多い疑問についてお答えさせて頂きます。

外壁塗装、屋根塗装を行ううえで、雨天の場合には塗装作業を行うことは御座いません。

万が一、雨天の際に塗装を行ってしまうと、塗料の機能が発揮できなくなり、塗膜がしっかり作られず、ひび割れの原因、また耐久性も低下させてしまいます。

雨に外壁塗装、屋根を行ってはいけない3つの理由とは?

理由1、塗料に雨水が混ざり、仕上がりがキレイにならない。

理由2,塗料が雨水で薄まり、塗料の寿命が短くなる。

理由3,雨だと重ね塗りが上手くいかない。

外壁塗装、屋根塗装を行ううえで、下塗り塗装、中塗り塗装、上塗り塗装は原則となります。

中でも、下塗り塗装が最も一番重要な工程です。

もし、『下塗り塗装』の際に、雨が降ったまま塗装を行うと、その後の『中塗り塗装』と『上塗り塗装』の塗料が、付着しづらくなり、すぐに塗料が剥げてしまいます。

小雨でも塗装を行うことはできません。

また、雨が降っていなくても、湿度が85%を超える日にも、塗装は行いません。

なぜなら、塗料には、気象条件があり、塗装が乾燥する途中で、塗膜の表面が白くぼけてしまうからです。

塗装を行ってはいけない気象条件とは?

雨・高湿度

雨や湿度が85%を超える日は、塗膜を上手くつくることができない。

早朝

露や霧等の水分が金属部分に付着してしまう。

高温時

塗膜に気泡ができてしまう。

低温時

乾燥時間がかかってしまう。

強風時

塗料が飛び散り、外壁にチリやホコリが付着してしまう。

もし、塗装中に雨が降った際はどのような対応になるのか?

塗装工事を行う場合、水性塗料でも最低1時間、溶剤塗料の場合には4時間乾燥させる必要があります。

そのため、雨が降った際には、素早く作業を中断させ、十分に乾燥させたうえで後日改めて作業を行わせて頂きます。

雨天でも行うことができる工事内容とは?

1,足場仮設、解体工事

2,養生シート設置(塗装を行わない箇所を覆う)

3,養生シート撤去

雨が降ったら追加料金はかかるのか?

外壁塗装、屋根塗装工事を行ううえで、雨が降ることを前提に、余裕を持って事前にスケジュールを組ませて頂きます。

弊社では、必ず天気予報のチェックを欠かさず行っておりますので、雨が降ったからといって追加料金はかかりませんで、ご安心くださいませ。

 

お見積りの作成など、

何度でも無料でご提出させて頂きます。

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