神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になっております。
代表の熊坂です。
今回は、外壁塗装、屋根塗装を行ううえで、最も重要な工程である下塗り塗装の種類についてご紹介させて頂きます。
外壁塗装、屋根塗装において、3回塗りは、基本中の基本になります。
今回は、その中でも、最も重要な役割を果たす下塗り塗装についてご説明させて頂きます。
下塗り塗装を行う目的は、下地の素地の密着力を高め、凹凸の素地を平にすることによって、仕上げ塗料の仕上げを美しくするための工程になります。
また、下塗り塗装を行う前には、下地処理を必ず行います。
下地処理とは一体どのようなものなのか?
下地処理とは、先ず、バイオ洗浄を行い、外壁、屋根にこびりついたカビ、苔などの汚れをしっかり洗い流します。
そのうえで、ケレン(目荒し作業)、外壁屋根劣化部補修(ひび割れ補修など)を行います。
また、ケレンを行う目的は、あえて塗装面に傷をつけることによって、塗料と塗装面の密着性を高める役割があります。
このような下地処理をしっかり行うことにより、耐久性の持続を実現させることができます。
実は、下塗り塗料には、いくつかの種類があります。
ここからは、下塗り塗料の種類について、ご紹介させて頂きます。
1,プライマー
プライマーは、塗装することによって、機能を付加し、素地に合わせて機能が特化した塗料があります。
❐ 接着プライマー
素地と仕上げ塗料との密着性を高める下塗り材です。
❐ 防錆プライマー
錆止めの為、主に金属部に使用します。
❐ 浸透性プライマー
脆弱な下地に浸透して表層を強化することができます。
2,シーラー
シーラーは、木材のように、塗料が吸い込みやすい下地の場合に使用します。
シーラーを塗布することによって、塗料の吸い込みを抑え、下地と塗料の密着性を高めることができます。
また、塗料の吸い込みを均等にしてくれるので、色ムラなどを防ぎます。
❐ サーフィーサー(シーラーと一緒に使用する中塗り材)
主に、凸凹が激しい素地に使用する中塗り塗料です。
下塗りのシーラーと一緒に使用します。古い建物などの劣化が著しい素地に、シーラーと一緒に中塗り材として使用することによって、上塗りの塗膜を綺麗に仕上げることができます。
3,フィラー
フィラーは、下地が凸凹しているような箇所を平にしてくれる塗料です。
モルタルや、コンクリートのような動きのある素地には、【微弾性フィラー】を使用することによって塗料の弾性が強く、素地が動いてひび割れした際にも塗膜を守ることができます。
サイディングなどの断熱性が入っているものに塗装してしまうと熱がこもり、塗膜の膨れなどが生じる場合があります。
4,バインダー
バインダーは、塗料の吸い込みが少ない素地に使用する下塗り塗料です。
主に、タイル材の外壁や、リシン壁に使用することが多く、新築時の施工にも使用することが多い塗料です。
5,プラサフ
下塗りのプライマーと、中塗りのサーフィーサーの中間である塗料がプラサフになります。
プライマーの付着性と、サーフィーサーの凹凸を整える平準化の両方の機能を持っています。
下塗り塗料は、塗装の仕上げに大きく影響する最も重要な工程になります。
それぞれの建物の素地に合わせた塗料を使用することが大切なポイントです。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
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外壁塗装、屋根塗装において、3回塗りは、基本中の基本になります。
今回は、その中でも、最も重要な役割を果たす下塗り塗装についてご説明させて頂きます。
下塗り塗装を行う目的は、下地の素地の密着力を高め、凹凸の素地を平にすることによって、仕上げ塗料の仕上げを美しくするための工程になります。
また、下塗り塗装を行う前には、下地処理を必ず行います。
下地処理とは一体どのようなものなのか?
下地処理とは、先ず、バイオ洗浄を行い、外壁、屋根にこびりついたカビ、苔などの汚れをしっかり洗い流します。
そのうえで、ケレン(目荒し作業)、外壁屋根劣化部補修(ひび割れ補修など)を行います。
また、ケレンを行う目的は、あえて塗装面に傷をつけることによって、塗料と塗装面の密着性を高める役割があります。
このような下地処理をしっかり行うことにより、耐久性の持続を実現させることができます。
実は、下塗り塗料には、いくつかの種類があります。
ここからは、下塗り塗料の種類について、ご紹介させて頂きます。
1,プライマー
プライマーは、塗装することによって、機能を付加し、素地に合わせて機能が特化した塗料があります。
❐ 接着プライマー
素地と仕上げ塗料との密着性を高める下塗り材です。
❐ 防錆プライマー
錆止めの為、主に金属部に使用します。
❐ 浸透性プライマー
脆弱な下地に浸透して表層を強化することができます。
2,シーラー
シーラーは、木材のように、塗料が吸い込みやすい下地の場合に使用します。
シーラーを塗布することによって、塗料の吸い込みを抑え、下地と塗料の密着性を高めることができます。
また、塗料の吸い込みを均等にしてくれるので、色ムラなどを防ぎます。
❐ サーフィーサー(シーラーと一緒に使用する中塗り材)
主に、凸凹が激しい素地に使用する中塗り塗料です。
下塗りのシーラーと一緒に使用します。古い建物などの劣化が著しい素地に、シーラーと一緒に中塗り材として使用することによって、上塗りの塗膜を綺麗に仕上げることができます。
3,フィラー
フィラーは、下地が凸凹しているような箇所を平にしてくれる塗料です。
モルタルや、コンクリートのような動きのある素地には、【微弾性フィラー】を使用することによって塗料の弾性が強く、素地が動いてひび割れした際にも塗膜を守ることができます。
サイディングなどの断熱性が入っているものに塗装してしまうと熱がこもり、塗膜の膨れなどが生じる場合があります。
4,バインダー
バインダーは、塗料の吸い込みが少ない素地に使用する下塗り塗料です。
主に、タイル材の外壁や、リシン壁に使用することが多く、新築時の施工にも使用することが多い塗料です。
5,プラサフ
下塗りのプライマーと、中塗りのサーフィーサーの中間である塗料がプラサフになります。
プライマーの付着性と、サーフィーサーの凹凸を整える平準化の両方の機能を持っています。
下塗り塗料は、塗装の仕上げに大きく影響する最も重要な工程になります。
それぞれの建物の素地に合わせた塗料を使用することが大切なポイントです。
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