外壁塗装、屋根塗装の塗り替えタイミングはいつがベスト？最適なタイミングをご紹介致します！！ - 外壁塗装 屋根塗装 神奈川県横浜市旭区 みらいホーム株式会社

お世話になっております。

代表の熊坂です。

日に日に寒さ増してきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

12月に入り、３日が経ちましたが、年末年始に向けて慌ただしい日々をお過ごしかと存じます。

くれぐれもお身体を大切にご自愛くださいませ。

さて、本日は、外壁塗装、屋根塗装の塗り替えに最適なタイミングをご紹介させて頂きます。

『お家の外壁屋根って、いつ塗り替えたらいいの？』

と、思っている方は多くいらっしゃるかと思います。

実は、外壁屋根は、１０年ごとに塗り替えを行わなければ外壁や屋根から雨が染み込み、お家の木材が腐食、または金属部分が錆びるなどして、お家全体の耐久性が低下してしまいます。

１，塗り替えの目安時期は、１０年。

なぜなら、多くのお家に使用されている塗料の耐用年数が１０年程度であります。

※現在は、塗料の開発が進み、１５年～２０年ほどの耐用年数を持つ塗料もございます。

しかし、塗料によっては、耐用年数が１０年よりも短い塗料もあります。

もし、耐用年数を越えても外壁塗装、屋根塗装を行わなかった場合には、外壁屋根の劣化が進み、外壁塗装、屋根塗装工事ではメンテナンスが不可能な状態に陥るケースもあります。

外壁塗装、屋根塗装工事ではメンテナンス不可能な場合には、大掛かりな工事を行わなければならないこともありますので、定期的な点検、メンテナンスを行うことをおすすめ致します。

２，塗り替えの時期は、塗料の耐用年数によって決まる。

外壁塗装、屋根塗装の塗り替えの時期は、お客様のお家がどの塗料を使用しているかによって決まります。

塗料によって耐用年数が大きく変わりますので、ご自分のお家の使用塗料に合わせて工事の時期をご検討いただく必要があります。

塗料　　　　　　　　　　　　　耐用年数

アクリル塗料　　　　　　　　　       ４年～７年

ウレタン塗料　　　　　　　　　       ６年～８年

シリコン塗料　　　　　　　　　       ７年～１５年

ラジカル塗料　　　　　　　　　      １０年～１５年

フッソ塗料　　　　　　　　　　      １５年～２０年

光触媒塗料　　　　　　　　　　　　１５年～２０年

ガイナ　　　　　　　　　　　　　　１５年～２０年

無機塗料　　　　　　　　　　　　　２０年～２５年

 

耐用年数は、各塗料メーカーが試験機を用いて計測した塗料の耐久性と年数になります。

既に耐用年数を越えている場合は、定期点検を行われることをおすすめ致します。

また、耐用年数は、あくまで目安になりますので、建物の立地や以前の塗装業者のスキルによっても期限の前後があります。

例えば、日当たりが良いお家や、近くに車通りの多い通りがある場合、塗料へのダメージが大きく、外壁塗装の期限は耐用年数よりも短くなる場合があります。

また、以前の外壁塗装の際に、訪問業者にお任せしてしまったということでしたら、耐用年数よりもお早めのメンテナンスが必要です。

なぜなら、訪問業者で来る営業の場合、悪徳業者である場合が多く、塗装の手抜きにより、耐用年数が短くなってしまっている可能性が非常に高いと考えられます。

外壁塗装、屋根塗装の塗り替え時期は、それぞれのお客様のお家の塗料の耐用年数によって大きく変わります。

各塗料の耐用年数をもとに、もう塗り替えるべき時期なのか、まだ大丈夫なのか、定期的に点検を実施されることが大切です。

３，外壁塗装、屋根塗装の工事を行わないと起こる弊害とは？

❐　苔、カビの発生

外壁塗装の塗料には、外壁を汚れから守るという効果があります。

汚れ、苔、カビが発生しているということは、塗料が劣化している証拠でもあります。

❐　ひび割れ

ひび割れは、既に雨が入り込んでいる可能性があり、お早めに工事を行うことをおすすめ致します。

❐　チョーキング現象

チョーキング現象とは、外壁を触ったときに、手に白い粉がつく現象のことをいいます。

チョーキング現象は、塗料の劣化に現れで、雨や直射日光により、既に外壁内に悪影響を及ぼしている可能性が高いと考えられます。

 

今回は、外壁塗装、屋根塗装の塗り替えのタイミングにご紹介させて頂きましたが、ご参考いただけましたでしょうか？

塗り替えの時期は、塗料によって大きく変わりますが、基本的には１０年を目安にメンテナンスを行うと良いかと思います。

 

 

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