神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
代表の熊坂です。
今回は、なぜ、苔、カビが発生するのか?についてご紹介させて頂きます。
【外壁、屋根についた苔、カビを綺麗にしたい!!】ときっと皆様思っていることだと思います。
特に風通しが悪く日の当たらない場所には苔やカビが発生しやすいのです。
今回は、苔やカビの落とし方だけではなく、なぜ苔が発生するのか?そして、どうすれば今後苔やカビが発生しにくい外壁になるのか?苔、カビ対策をご紹介致します。
苔やカビがつきやすい外壁とはどのようなものでしょう。
苔が繁殖する理由とは、一体、、、
苔は、なぜお家の外壁などに発生するのでしょうか?
実は、苔の胞子は、日常の空気中に浮遊しています。
外壁などにくっついて繁殖するのですがどんな外壁でも苔が生えるわけではありません。
苔の繁殖の条件の一つに、【水】があります。水分が付着しやすい外壁には、苔が繁殖しやすいのです。
実は苔の根は、通常の植物とは違い、体を固定するためにあるので、根から水分を補給する必要はなく、その根で外壁にくっつきます。
そして、苔は外壁やコンクリート表面のわずかな水分で成長するのです。
ですから、日当たりが良く、乾燥しやすい外壁には、苔は生えにくいのです。
カビは一体どのような外壁に繁殖しやすいのでしょうか?
カビは、苔と違い、菌類です。
苔は、植物の為光合成をしますので、ある程度日当たりが必要になりますが、カビは光合成をしないので、日当たりが全くないところでも繁殖します。
ではサイディングは苔が生えやすいのでしょうか?
外壁で最も良く使われている外壁は、サイディングです。
苔やカビが発生するかしないかは、壁の素材の上に塗装している塗料の種類によって異なります。
塗料には、防カビ機能があるものも多くありますので、塗装を行うことによって、カビの発生を防ぐことができます。
しかし、ウレタン塗料に塗り替えた場合は、防カビ機能がない為、【以前はカビが生えなかったのに生えるようになってしまった】ということもあります。
苔やカビは、わずかな水分であれば繁殖するのに十分です。
特に凸凹している外壁には、水や汚れが溜まりやすいので、カビ、苔も繁殖しやすくなります。
また、日当たりが悪いと、乾燥しない為に、湿気も溜まりやすくカビや苔が生えやすい環境になります。
ただ、苔は光合成を行い成長していくものなので、全く日当たりのない場所では苔はなく、カビが繁殖します。
苔やカビの生育条件の大きな要素は、【乾燥しない】ことです。
そのため、風通しの悪い場所は、苔やカビが繁殖しやすいのです。
もし、物を置いてある為に、風通しが悪いのであればそれらを処分することで苔やカビの発生を抑えることができます。
また、浴室やトイレに隣接する外壁は、湿気が溜まりやすい場所でもあります。
屋根から雨水が地に落ちて乾燥しにくい隣のお家との間隔が狭い場所などは、湿気が非常に溜まりやすく、苔やカビが大好きな場所になります。
こういった場所の外壁は、普段からマメに掃除したり、少しでも風通しをよくするなどが対策になります。
また、窓のサッシ付近など、結露からの水滴が垂れる場所には、苔やカビが繁殖しやすい場所になります。
結露は温度差が激しいと発生するので、結露を防ぐ為に寝る前に換気を行うことで、外と室内の温度差を少なくし、結露を防止する事が出来るため、苔やカビの防止を行うことができます。
是非、カビ、苔などの汚れでお悩みの方は、実践してみてくだい!!
また、弊社では、高圧洗浄、バイオ洗浄のみの工事も承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
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【外壁、屋根についた苔、カビを綺麗にしたい!!】ときっと皆様思っていることだと思います。
特に風通しが悪く日の当たらない場所には苔やカビが発生しやすいのです。
今回は、苔やカビの落とし方だけではなく、なぜ苔が発生するのか?そして、どうすれば今後苔やカビが発生しにくい外壁になるのか?苔、カビ対策をご紹介致します。
苔やカビがつきやすい外壁とはどのようなものでしょう。
苔が繁殖する理由とは、一体、、、
苔は、なぜお家の外壁などに発生するのでしょうか?
実は、苔の胞子は、日常の空気中に浮遊しています。
外壁などにくっついて繁殖するのですがどんな外壁でも苔が生えるわけではありません。
苔の繁殖の条件の一つに、【水】があります。水分が付着しやすい外壁には、苔が繁殖しやすいのです。
実は苔の根は、通常の植物とは違い、体を固定するためにあるので、根から水分を補給する必要はなく、その根で外壁にくっつきます。
そして、苔は外壁やコンクリート表面のわずかな水分で成長するのです。
ですから、日当たりが良く、乾燥しやすい外壁には、苔は生えにくいのです。
カビは一体どのような外壁に繁殖しやすいのでしょうか?
カビは、苔と違い、菌類です。
苔は、植物の為光合成をしますので、ある程度日当たりが必要になりますが、カビは光合成をしないので、日当たりが全くないところでも繁殖します。
ではサイディングは苔が生えやすいのでしょうか?
外壁で最も良く使われている外壁は、サイディングです。
苔やカビが発生するかしないかは、壁の素材の上に塗装している塗料の種類によって異なります。
塗料には、防カビ機能があるものも多くありますので、塗装を行うことによって、カビの発生を防ぐことができます。
しかし、ウレタン塗料に塗り替えた場合は、防カビ機能がない為、【以前はカビが生えなかったのに生えるようになってしまった】ということもあります。
苔やカビは、わずかな水分であれば繁殖するのに十分です。
特に凸凹している外壁には、水や汚れが溜まりやすいので、カビ、苔も繁殖しやすくなります。
また、日当たりが悪いと、乾燥しない為に、湿気も溜まりやすくカビや苔が生えやすい環境になります。
ただ、苔は光合成を行い成長していくものなので、全く日当たりのない場所では苔はなく、カビが繁殖します。
苔やカビの生育条件の大きな要素は、【乾燥しない】ことです。
そのため、風通しの悪い場所は、苔やカビが繁殖しやすいのです。
もし、物を置いてある為に、風通しが悪いのであればそれらを処分することで苔やカビの発生を抑えることができます。
また、浴室やトイレに隣接する外壁は、湿気が溜まりやすい場所でもあります。
屋根から雨水が地に落ちて乾燥しにくい隣のお家との間隔が狭い場所などは、湿気が非常に溜まりやすく、苔やカビが大好きな場所になります。
こういった場所の外壁は、普段からマメに掃除したり、少しでも風通しをよくするなどが対策になります。
また、窓のサッシ付近など、結露からの水滴が垂れる場所には、苔やカビが繁殖しやすい場所になります。
結露は温度差が激しいと発生するので、結露を防ぐ為に寝る前に換気を行うことで、外と室内の温度差を少なくし、結露を防止する事が出来るため、苔やカビの防止を行うことができます。
是非、カビ、苔などの汚れでお悩みの方は、実践してみてくだい!!
また、弊社では、高圧洗浄、バイオ洗浄のみの工事も承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
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