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外壁塗装 屋根塗装は冬でもできるの?

2024年11月23日

お世話になります。

本日もみらいホームのブログをご覧頂き誠にありがとうございます🎵

11月も残すところわずかとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

連日寒い日が続いているので、どうかお身体にお気をつけてお過ごしくださいね(*´ω`*)

本記事をご覧いただいている皆様の中には、下記のようなご不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?

「寒い時期に行う外壁塗装・屋根塗装は何か問題点が出てこないの?」

「寒いし、気温が低いから塗料は乾燥しないのでは・・?」

「もしも雪が降ったらどうなるの?」

「工期が伸びたら金額が変わってくるの?」

皆さんのお悩みは、たくさんあると思います💦

しかし、心配ご無用です!

実は、外壁塗装・屋根塗装は、365日どの季節でも施工することが可能です。

冬場に行う外壁塗装・屋根塗装はデメリットばかりではなく、暑い時期にはないメリットがたくさんあるのです。

そのメリットをさらに有効活用してもらうために、正しく塗装業者をお選びいただく必要があります。

なせ、塗装業者がいいの?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、地域に密着した施工実績の多い塗装業者は、一年を通してたくさんの現場を経験してきているからです。

豊富な知識や技術力が寒さのデメリットを吹き飛ばし、皆さんのお悩みに真っすぐに向き合ってくれると思います。

ここからは、冬場に外壁塗装・屋根塗装ができる理由と、外壁塗装・屋根塗装を行う上での知識や注意点をご紹介させていただきます。

冬の時期に外壁塗装・屋根塗装を行いたい、とお考えの方は、是非ともご参考にしていただければと思います(^^♪

冬場に外壁塗装・屋根塗装を行うメリットとは?

POINT1,冬の時期は、降水量が少なく晴れの日が多い

特に、1月~2月は降水量が少なく、晴れの日が続くと塗装作業がスムーズに進みます。

寒さを心配する方がいらっしゃると思いますが、雨が降らないのが塗装を行う上での絶対条件となるのです!

POINT2,1月~2月と8月の平均降水量

寒い1月~2月と暑い8月の降水量を比べたところ、8月は暑いですが降水量が多くなっています。

8月は、外壁塗装・屋根塗装に不向きな時期とは言いませんが、雨には細心の注意をしないといけません。

また、1月~2月は寒いですが、降水量が少なくなっています。

寒くても降水量が少ないため、外壁塗装・屋根塗装を行うには適しています。

POINT3,1月~2月月は湿度が低い

塗料を乾燥させるためには、湿度の低さが重要になります。

なぜなら、湿度が低いと乾燥しやすいからです。

皆様もご存知の通り、冬場の時期はとても乾燥するため、乾燥が、塗料にとって最高の好条件をもたらしてくれるのです。

POINT4,窓を養生してもストレスになりにくい

塗装工事中は、高圧洗浄や塗装作業で塗料の飛散を防ぐため、窓に養生を行います。

1月~2月は、寒い季節で窓を開けて換気をする機会も少なく、養生しても音や臭いにストレスを感じるのが少なく済みます。

各ご家庭の換気も時期的に少ないため、ご近所様への配慮も少なく済みます。

換気をよくする季節に比べると、1月~2月の外壁塗装・屋根塗装は、格段にストレスが緩和されるのです🎵

POINT5,予約が取りやすくの日にちの融通が利く

1月~2月の外壁塗装・屋根塗装は、一年を通して予約が取りやすい時期になります!

季節の良い春や秋のリフォームとは異なり、職人さんの手が空く日があり、融通が利きやすいのです。

特に、人気がある塗装業者の繁忙期は、職人さんの手が空くまで何か月も待たなければならない場合もあります💦

それに比べると、1月~2月は、待たずに経験豊富な職人さんに施工してもらえる可能性が高くなります☺

1月~2月に外壁塗装・屋根塗装を行う場合に知っておくべき事とは?

POINT1,施工管理能力が必要

寒い時期だからこそ、塗装業者の施工管理能力が必要不可欠になります!
冬場の特徴をきちんと把握し、地域に熟知した塗装業者をお選びいただくことが重要になります🎵

1月~2月は、寒い時期なので、天候や乾燥の的確な管理ができる施工管理能力の優れた塗装業者が望ましいからです。

工程表を提示し、塗装の乾燥期間や施工について詳しく説明してくれる施工管理をしている塗装業者が安心できます。

POINT2、寒い時期における塗装職人さんの技術力

1月~2月に行う外壁塗装・屋根塗装は、実際に作業をしてくれる職人さんの技術力によって左右されます。

天候の変化に柔軟に対応しながら、作業を進めていく必要があるからです。

また、寒い時期なので職人さんの体調管理が大切となってきますので、体調管理が整わないまま工事を行うと、丁寧な作業ができなく、事故の原因になってしまいます💦

経験豊富で施工実績や知識が多い職人さんの方が安心して工事をお任せできます!

1月~2月に外壁塗装・屋根塗装を行ううえで不向きな気温と湿度とは?

外壁塗装・屋根塗装は、気温5℃以下・湿度85%以上は塗料が乾かないため、塗装ができません。

湿度に関しては、1月~2月で85%を超える地域がないので塗装はできます!

しかし、北日本の地域や北方の日本海側の地域は気温が5℃以下の地域が多いため、1月~2月の塗装はお勧めいたしません💦

1月~2月に外壁塗装・屋根塗装を行ううえでの注意点とは?

POINT1,日照時間が短いため、作業時間が短く工期が伸びる恐れがある

1月~2月は、夏場に季節に比べると、工事期間が伸びてしまう可能性があります。

日の出が遅く日の入りが早いので、日照時間が短くなってしまい作業時間が短くなりがちになるからです。

しかし、工事期間が伸びても1~3日程度なので、大幅に延長されることはありません(^^)/

経験や知識が豊富な職人さんは、冬の季節の状況を把握して効率よく作業を行います。

※業者によっては、工期が伸びると延長料金が請求される場合もございますので、前もって確認しておかれることをお勧めいたします。

POINT2,気温が低いので塗料を適度に厚く塗る時がある

気温が低い時期は、必要に応じて塗料を適度に厚く塗って、塗り重ね回数を増やす場合があります。

気温が低いと塗料の温度も低下してしまいます。塗料の温度が低下すると塗料の粘りが高くなり、塗料を薄める量にバラつきが出てくるのです。

塗料を薄める量をきちんと決めて薄め過ぎないようにするのが重要です。

優秀な職人さんは長年の経験から、状況に応じて判断し塗装をしていきます。

POINT3,雪・霜・結露・夜露に気をつける必要がある

雪などで外壁・屋根が濡れていると塗装ができません。

なぜなら、外壁・屋根に水滴が付着していると、塗料が濡れないからです。

もしも、十分な乾燥をしないまま塗ってしまうと、施工後に塗膜が剥がれて施工不良の原因になってしまうため、必ず十分に乾燥させてから塗装作業を行うことが重要になります。

また、夜の間に降りる夜露は、塗装開始時期を判断しないといけません。

職人さんの見極め力が重要になってくるため、夜露に関係なく塗装をする業者には注意が必要です。

ここまで、冬場に行う外壁塗装・屋根塗装についてご説明させていただきましたが、ここからは、ご自身でも簡単にできる外壁塗装のセルフチェックをご紹介させていただきます🎵

今すぐできる外壁塗装簡単セルフチェックとは?

POINT1,チョーキング現象

チョーキング現象とは、外壁塗装における代表的な劣化症状の一つで、塗膜の表面に指で触れると付着するような白い粉が生じるようになる現象のことです。
チョーキングで生じる粉は、元々は塗料に含まれていた顔料(発色の主成分)が紫外線によって分解され、表面に浮き出てくることにより生じます。

耐久性の高い塗膜は主成分である樹脂や顔料などが硬く結束している状態になっていますが、チョーキングの発生はこれら成分同士の結束が弱まり、塗膜の耐久性が落ちてきていることを示しています。

POINT2、色褪せ・光沢の低下

初期の段階ではほとんど気付くことはありませんが、外壁塗装の色や光沢は塗装直後からゆっくりと褪せていきます。

色や光沢が褪せる速度はグレードが低いものほど早く、アクリル塗料やポリウレタン塗料は比較的短期間で光沢を失い色褪せ、シリコン塗料やフッ素塗料などの光沢は長期間保持されるため、色褪せの度合いは塗料の劣化を測る一つの目安になります。

POINT3,クラック(ひび割れ)

塗膜の表面にクラックを発見した場合、それがどのような種類のクラックなのかをよく観察してみてください。

外壁のクラックには、ヘアークラック(幅0.2mm以下のクラック)
構造クラック(幅0.3mm以上、深さ4mm以上のクラック)
という2種類があり、ヘアークラックであれば塗膜のみにひびが入っている軽度なクラックのため問題はありませんが、構造クラックであれば外壁の下地材(サイディングボードなど)が破損している可能性があります。

構造クラックであれば外壁の内部に湿気や雨水が侵入し、カビや腐食の原因になる恐れもあるため、早めに補修を行うことをお勧めいたします。
クラックは振動や家屋の歪みなどによって発生することが多く、大型車の交通量の多い場所に建つ家屋や地震が起きたあとの家屋などはよくチェックしておくのがベストです。

POINT4,カビ・藻・コケなどの発生

日が当たりにくい外壁、湿気・水気によくさらされる外壁にはカビ・藻・コケが発生しやすくなります。
塗装後間もなく、耐久力が高い状態の塗膜であればカビ・藻・コケなどが発生しても根付くことはほとんどなく、簡単に拭き取ることができます。
しかし、塗装後何年か経過しており、カビ・藻・コケが簡単には落ちないようであればそれらは塗膜に根付いているかもしれません。

カビ・藻・コケが根付くのは塗膜の劣化が進んでいるサインですので、外壁の広範囲にそれらが発生しているようであれば、早めに専門家にみてもらうことをお勧めいたします。

POINT5、コーキングのクラック・剥がれ

外壁材の目地や、サッシ・配管まわりの隙間に充填されている弾力のある素材を「コーキング(またはシーリング)」と言います。

コーキングは隙間を埋め、壁の内側に雨水や湿気が入らないようにするための大切な部分なので、劣化してしまう前に打ち替え(交換)リフォームを行うのがベストです。

①細かなクラックが表れる

②コーキングが縮んで隙間ができる

③目地から剥がれ落ちる

コーキング材にクラックや隙間が見られるようになると交換時期が来ているサインです。

基本的にコーキングの耐用年数は10年ほどになります。

POINT6、鉄部のサビ

鉄部(板金部分)のサビも見逃さないようにしましょう。

サビは放置するとどんどん広がって、最終的には穴が空いてしまうこともありますが、サビを早めに発見し、落としてキレイに塗装メンテナンスすれば金属部分も長持ちします。

POINT7,ベランダ・バルコニーの防水層の劣化

ベランダ・バルコニーの床面は、防水層+トップコート(塗装)という構造になっています。

トップコートは防水層を保護する大切な役割があり、トップコートが劣化してしまえば、つづいて防水層の劣化が始まります。

防水層を作り直すリフォームは費用も高額になりますので、トップコートが劣化しているようなら、トップコートの塗り替え行うことをお勧めいたします。

防水層のトップコートは7〜10年程度で定期的に塗り替えるのがベストです。

少しでも気になることがございましたらお気軽にご相談くださいませ☺

 

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