神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧頂き誠にありがとうございます☺
今日は、朝からどんよりした天気で、少しジメジメしていますね💦
10月も、来週から後半に突入しますが、年末に近付くにつれ、1ヶ月があっという間に過ぎていくように感じます(;’∀’)
皆様も、年末に向け、忙しい日々が続くと思いますが、どうかお身体にはお気をつけてお過ごしくださいね(^^♪
さて、本記事では、みらいホームにご相談いただいたベランダ防水劣化の事例をご紹介させていただきます。
ご依頼のきっかけは、 『ベランダの床が剝がれたり、ペコペコ浮いているので一度見に来てほしい。』とのご相談をいただき、早速点検にお伺いさせていただきました。
捲れた防水層から雨水が侵入していないか、今後の雨漏りも大変ご心配されていました。
全体的に色褪せや防水層内部に水が溜まった跡が見受けられます。
これは、防水層が劣化して、防水機能が低下しているサインになります。
ベランダ防水の寿命とは?
ベランダ防水の耐久性は約5~7年です。
短く感じられる耐久性も定期的なトップコートの塗り替えをすることで防水性を維持することができます。 しかし、浮きや剥がれが発生してしまうとトップコートの塗り替えのみでは対処することができず、新たな防水工事が必要です。
防水層の膨れの原因とは?
膨れの原因は、紫外線や雨風で防水層が少しずつ傷み、そこから雨水が浸透してしまいます。 下地と防水層の間に入り込んだ雨水は太陽の熱で水分が蒸発し、湿気として防水層の中で膨らんでしまうのです。
激しい防水層の劣化はメンテナンスが不可能になり、防水工事が必要になります。
本来防水面はトップコートによって保護されているので、軽度なひび割れですとトップコートを塗り直しのみでメンテナンス可能です。
しかし、深いひび割れやベランダ全体に劣化が見られる場合には、ベランダ防水工事を1から施工する必要があります。
目に見えた雨漏り被害はすぐには確認できなくても、確実に基礎内部の木材を傷めてしまう原因になります。
ベランダに施工される防水工事とは?
防水工事とは、主にバルコニーやベランダの床面の防水層を形成し防水機能を保つための工事のことを指します。
ベランダの仕組みは下地の上に防水層があり、更にその上に防水層を覆うように表面層が構成されています。
ベランダの他にも、バルコニーや屋上などでも同様の仕組みで同じような工事が行われている場所がありますが、ここではベランダに統一してお話させていただきます。
防水工事としてよくあるものをいくつかご紹介します。
① シート防水
シート防水は塩化ビニールシートやゴムシートなどを使用したシートを床面に敷き詰める工事です。
紫外線に強く摩耗にも耐える強度があることが特徴ですが、凹凸面には施工が不可能なこと・継ぎ目が存在する以上隙間があくと雨漏りに繋がりやすいなどのデメリットもあります。
② ウレタン防水
ウレタン防水は、ウレタン樹脂を用いた防水層形成工事です。
下地の素材に関わらず施工が可能・廃材が出ないなどのメリットが多く、また塗料のように塗ることでつなぎ目のない施工が可能なため人気の施工となっております。
③ FRP防水
FRPとは繊維強化プラスチックスの頭文字をとった言葉で、車のボンネットや浴槽などにも使用されている丈夫な素材です。
軽量で強度が高い・摩耗に強い・工期が短いなど多くのメリットがあります。
劣化するとひび割れが起きたり紫外線で傷むなどのデメリットもありますのでお手入れはかかせません。
④ トップコート
防水トップコートという名目で、みらいホームでも外壁塗装、屋根塗装のリフォームの際には同時にベランダの施工も承っております。
先述した①~③との違いは、あくまで④は表面層の形成のための施工で防水層を形成する施工ではないということです。
そのため、劣化が初期段階である場合にオススメの施工となっており、劣化が顕著にみられる・雨漏りが実際に発生している場合には①~③などの防水層形成工事が必要になる場合がございます。
ベランダ床用トップコート材「ウレアックスHG」はベランダのメンテナンスにオススメです!
ここからは、ベランダの防水トップコート「ウレアックスHG」をメインに、ベランダの防水工事についてご紹介させていただきます。
【オートンウレアックスHG】とは、液体状の防水材です。
「塗膜により防水層を形成」する工法です。
★【特 徴】
防水性: 高い防水性能を持ち、水の浸透を防ぎます。建物の外壁や屋根、地下構造物などに使用され、
長期間にわたり防水効果を維持します。
柔軟性: 柔軟性が高く、構造物の動きや変形に追従できるため、
ひび割れや漏水を防ぎます。
施工性: 簡単に施工でき、様々な形状の表面に対して均一に塗布できます。
また、乾燥時間も短く、施工効率が高いです。
環境対応: 低VOC(揮発性有機化合物)で環境に優しい設計がされています。
★【優れた耐候性】
紫外線や温度変化に対して優れた耐候性を持ち、厳しい環境条件下でも性能が劣化しにくいです。
耐候性・耐摩耗性に優れた保護機能と塗膜防水の防水性能をもつ優秀で扱いやすい防水材です。
【オートンウレアックスHG】は比較的新しい防水材ですが、耐候性試験ではノントップで驚きの耐候性を実現しています。
★【強靭な皮膜ここがすごい!】
一般的な塗膜防水やFRP防水は、紫外線に晒されると劣化が進みますが、
防水層を保護するために表面にトップコートを塗らないといけません。
【オートンウレアックスHG】は強靭な塗膜を形成することができるため、トップコートが不要です。
そのため、作業時間が少なく、トップコートの費用が抑えられます。
防水は、傷や浮きなどから劣化したり、雨樋が詰まってベランダ面に水がたまる排水不良などもありますので、何か変だな・・・などと感じた場合には、点検だけでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください(^^)/
お家の中でも、ベランダは外側にむき出しになっていて、雨風や紫外線を多く受けています。
そのため劣化の進行も早く、また外側からは気づきにくい場所のために生活の中でなかなか気付くタイミングも少ないためつい放置してしまいがちです。
これらの劣化を放置していると、深刻な雨漏りに繋がる恐れがあります。
雨漏りというと屋根からの雨漏りをご想像される方が多いかと思いますが、意外と多いのがベランダの劣化です。
ベランダの下に位置する部屋を中心に雨漏りが広がり、内部の腐食や劣化に繋がります。
内部の湿度が上がることで建物の中の家財や家電を傷める原因になり、更にカビなどの菌の発生といったトラブルにも繋がりますので、ベランダの劣化は見過ごすことなく定期的にメンテナンスをオススメいたします!
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧頂き誠にありがとうございます☺
今日は、朝からどんよりした天気で、少しジメジメしていますね💦
10月も、来週から後半に突入しますが、年末に近付くにつれ、1ヶ月があっという間に過ぎていくように感じます(;’∀’)
皆様も、年末に向け、忙しい日々が続くと思いますが、どうかお身体にはお気をつけてお過ごしくださいね(^^♪
さて、本記事では、みらいホームにご相談いただいたベランダ防水劣化の事例をご紹介させていただきます。
ご依頼のきっかけは、
『ベランダの床が剝がれたり、ペコペコ浮いているので一度見に来てほしい。』とのご相談をいただき、早速点検にお伺いさせていただきました。
捲れた防水層から雨水が侵入していないか、今後の雨漏りも大変ご心配されていました。
全体的に色褪せや防水層内部に水が溜まった跡が見受けられます。
これは、防水層が劣化して、防水機能が低下しているサインになります。
ベランダ防水の寿命とは?
ベランダ防水の耐久性は約5~7年です。
短く感じられる耐久性も定期的なトップコートの塗り替えをすることで防水性を維持することができます。
しかし、浮きや剥がれが発生してしまうとトップコートの塗り替えのみでは対処することができず、新たな防水工事が必要です。
防水層の膨れの原因とは?
膨れの原因は、紫外線や雨風で防水層が少しずつ傷み、そこから雨水が浸透してしまいます。
下地と防水層の間に入り込んだ雨水は太陽の熱で水分が蒸発し、湿気として防水層の中で膨らんでしまうのです。
激しい防水層の劣化はメンテナンスが不可能になり、防水工事が必要になります。
本来防水面はトップコートによって保護されているので、軽度なひび割れですとトップコートを塗り直しのみでメンテナンス可能です。
しかし、深いひび割れやベランダ全体に劣化が見られる場合には、ベランダ防水工事を1から施工する必要があります。
目に見えた雨漏り被害はすぐには確認できなくても、確実に基礎内部の木材を傷めてしまう原因になります。
ベランダに施工される防水工事とは?
防水工事とは、主にバルコニーやベランダの床面の防水層を形成し防水機能を保つための工事のことを指します。
ベランダの仕組みは下地の上に防水層があり、更にその上に防水層を覆うように表面層が構成されています。
ベランダの他にも、バルコニーや屋上などでも同様の仕組みで同じような工事が行われている場所がありますが、ここではベランダに統一してお話させていただきます。
防水工事としてよくあるものをいくつかご紹介します。
① シート防水
シート防水は塩化ビニールシートやゴムシートなどを使用したシートを床面に敷き詰める工事です。
紫外線に強く摩耗にも耐える強度があることが特徴ですが、凹凸面には施工が不可能なこと・継ぎ目が存在する以上隙間があくと雨漏りに繋がりやすいなどのデメリットもあります。
② ウレタン防水
ウレタン防水は、ウレタン樹脂を用いた防水層形成工事です。
下地の素材に関わらず施工が可能・廃材が出ないなどのメリットが多く、また塗料のように塗ることでつなぎ目のない施工が可能なため人気の施工となっております。
③ FRP防水
FRPとは繊維強化プラスチックスの頭文字をとった言葉で、車のボンネットや浴槽などにも使用されている丈夫な素材です。
軽量で強度が高い・摩耗に強い・工期が短いなど多くのメリットがあります。
劣化するとひび割れが起きたり紫外線で傷むなどのデメリットもありますのでお手入れはかかせません。
④ トップコート
防水トップコートという名目で、みらいホームでも外壁塗装、屋根塗装のリフォームの際には同時にベランダの施工も承っております。
先述した①~③との違いは、あくまで④は表面層の形成のための施工で防水層を形成する施工ではないということです。
そのため、劣化が初期段階である場合にオススメの施工となっており、劣化が顕著にみられる・雨漏りが実際に発生している場合には①~③などの防水層形成工事が必要になる場合がございます。
ベランダ床用トップコート材「ウレアックスHG」はベランダのメンテナンスにオススメです!
ここからは、ベランダの防水トップコート「ウレアックスHG」をメインに、ベランダの防水工事についてご紹介させていただきます。
【オートンウレアックスHG】とは、液体状の防水材です。
「塗膜により防水層を形成」する工法です。
★【特 徴】
防水性: 高い防水性能を持ち、水の浸透を防ぎます。建物の外壁や屋根、地下構造物などに使用され、
長期間にわたり防水効果を維持します。
柔軟性: 柔軟性が高く、構造物の動きや変形に追従できるため、
ひび割れや漏水を防ぎます。
施工性: 簡単に施工でき、様々な形状の表面に対して均一に塗布できます。
また、乾燥時間も短く、施工効率が高いです。
環境対応: 低VOC(揮発性有機化合物)で環境に優しい設計がされています。
★【優れた耐候性】
紫外線や温度変化に対して優れた耐候性を持ち、厳しい環境条件下でも性能が劣化しにくいです。
耐候性・耐摩耗性に優れた保護機能と塗膜防水の防水性能をもつ優秀で扱いやすい防水材です。
【オートンウレアックスHG】は比較的新しい防水材ですが、耐候性試験ではノントップで驚きの耐候性を実現しています。
★【強靭な皮膜ここがすごい!】
一般的な塗膜防水やFRP防水は、紫外線に晒されると劣化が進みますが、
防水層を保護するために表面にトップコートを塗らないといけません。
【オートンウレアックスHG】は強靭な塗膜を形成することができるため、トップコートが不要です。
そのため、作業時間が少なく、トップコートの費用が抑えられます。
防水は、傷や浮きなどから劣化したり、雨樋が詰まってベランダ面に水がたまる排水不良などもありますので、何か変だな・・・などと感じた場合には、点検だけでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください(^^)/
お家の中でも、ベランダは外側にむき出しになっていて、雨風や紫外線を多く受けています。
そのため劣化の進行も早く、また外側からは気づきにくい場所のために生活の中でなかなか気付くタイミングも少ないためつい放置してしまいがちです。
これらの劣化を放置していると、深刻な雨漏りに繋がる恐れがあります。
雨漏りというと屋根からの雨漏りをご想像される方が多いかと思いますが、意外と多いのがベランダの劣化です。
ベランダの下に位置する部屋を中心に雨漏りが広がり、内部の腐食や劣化に繋がります。
内部の湿度が上がることで建物の中の家財や家電を傷める原因になり、更にカビなどの菌の発生といったトラブルにも繋がりますので、ベランダの劣化は見過ごすことなく定期的にメンテナンスをオススメいたします!
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
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