悪徳訪問販売業者に屋根の棟板金の浮きを指摘されたら・・・?
2024年06月07日
会社概要
名 称 | みらいホーム株式会社 |
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代 表 | 熊坂 治樹 |
所在地 | 神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11 |
TEL | 0120-85-8886 |
資本金 | 1,000万 |
沿 革 | 平成25年 みらい建装創業 平成27年 みらいホーム株式会社設立 |
事業内容 | 外壁塗装、屋根塗装、漆喰工事、防水工事、リフォーム、屋根葺き替え、屋根カバー工法、白アリ駆除、床下リフォーム |
許認可番号 | 神奈川県知事許可(般ー5)第91883号 |
お世話になります。
本日もみらいホームのブログをご覧頂き、誠にありがとうございます
皆様は、訪問販売業者から、「お家の棟板金が浮いていますよ!今にも剥がれそう・・・」と、言われたことはございませんか?
棟板金とは?
棟板金とは屋根の尖っているところをカバーするように設置されている金属片のことをいいます。
棟板金は、屋根材の継ぎ目部分を覆う目的で設置されているのですが、実は建物の中でも最もトラブルが多い箇所になります。
また、台風などの自然災害後には、屋根から棟板金が落ちてきた!剥がれてしまった!などといったお問い合わせ件数は増加します。
今回は、棟板金のトラブルで最も多い、浮きや剥がれの原因についてご紹介させていただきます。
棟板金が剥がれる原因とは?
❒ 気温の変化
棟板金は金属でできているのですが、金属には暖かい時には膨張し、気温が低い時は縮むという性質があります。
天気によって伸縮を繰り返しているうちに徐々に釘が浮いてきてしまいます。
❒ 強風などに煽られて浮く
棟板金は、屋根の一番上にある為、強風などの影響を最も受けやすい位置にあります。
その為、多少の風を受けた程度であればすぐに棟板金が外れたりすることはありませんが、長年、強風の煽りを受けた結果、徐々に棟板金を固定している釘が緩み、棟板金が剥がれてしまうことがあります。
※特に台風が通過したあとなどは注意が必要になります。
❒ 貫板の劣化
棟板金は、下にある貫板に釘で打ち付けて固定してあります。
この固定してある貫板が腐ったり、劣化してしまうと釘が抜け落ちてしまいます。
貫板の劣化は、釘の浮きが原因であることが多いため、釘が浮いている隙間から雨水が侵入し、貫板を腐らせてしまいます。
貫板は木製なので、水分に弱く、侵食した箇所はどんどん広がっていってしまうため、建物の根幹部分に当たる柱などを侵食してしまい、屋根だけでは済まないほどの大きな改修工事が必要となってしまいます。
みらいホームでは、タフモックという樹脂製の貫板を使用し、施工させていただいております。
タフモックとは?
タフモックは、木製とは異なり、水に強い素材になっており、雨や台風の被害を受けやすい日本ではオススメの素材です。
また、釘ではなくステンレス製のビスで固定する為、劣化しにくく耐久性のある素材になります。
屋根診断は、通常屋根に登って行いますが、調査時に屋根素材を割ってしまう、転落の恐れがあるといったリスクがあり、お客様にご迷惑をおかけすることになりかねません。
みらいホームでは、高所カメラを使用し、屋根の劣化状態を確認させて頂きます。
高所カメラを使用するにより、安全に屋根診断を行うことができ、足場を組まないと見られない2階以上の外壁の状況も簡単に確認することができます。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
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