神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
外壁は、日頃から車の排気ガスや雨風によって汚れやすい箇所です。
汚れた状態をそのままにしておくと見栄えが悪くなるだけではなく、塗膜にも影響が出てきます。
今回は、外壁の汚れの原因とその補修方法について詳しくご紹介させて頂きます。
汚れやすい場所と原因とは?
外壁に汚れがある場合、早急に塗替えを行わないといけないということはありませんが、汚れを放置しておくと、塗装の剥がれや外壁のひび割れなど大きな症状につながってしまいます。
軽い汚れのうちは私たちでも落とすことが可能ですが、ひどくなると専門業者に依頼しないといけなくなる為、普段から定期的に外壁が汚れていないかチェックされると良いかと思います。
外壁の主な汚れの原因は以下の通りになります。
❒ 窓枠など外壁から出っ張っている場所の下 外壁から出っ張っている窓枠などにはホコリなどが溜まりやすい箇所です。
雨が降ると雨水によって流されてしまう為、雨だれになることがあります。
❒ 換気扇の排気口の油汚れ 換気扇のフィルターでは除去されなかった油が、吹き出し口から外壁へ出てくることがあります。
油は酸化すると黒くなってしまい、粘度も高い為、簡単には落ちにくくなります。
❒ 雨が当たらない場所 ホコリや排気ガスには油分がある為、外壁に付着しやすくなっています。
雨が直接当たらないので、付着したホコリなどの汚れが雨水で流されることがある為、次第に黒ずんできます。
❒ 金属部分とその周辺 金属製品はサビが発生しやすいです。
サビにくいと言われているステンレスなどにもサビができることがあります。
ステンレス製の脚立や自転車などにサビが発生する原因は、周辺で発生したサビが雨や風でうつるもらいサビといいます。
もらいサビは、外壁に生じることもあります。
❒ 太陽の光が当たらない場所、湿気の多い場所 太陽の光が当たりにくい、湿気が多い場所などは、コケやカビが多く発生しやすい箇所になります。
カビなどは根を表面だけでなく、外壁の深部まではることがあるので注意が必要です。
この他にも、デコボコした外壁デザインや近くに金属がある場所などは、汚れやすくなります。
外壁塗装のチョーキング現象の原因とは?
外壁塗装の劣化症状には様々なものがあります。
その中の一つが、チョーキング現象です。
チョーキング現象とは、具体的にどのような症状なのでしょうか。
発生する原因と補修方法についてご説明させていただきます。
チョーキング現象とは?
チョーキング現象とは、白亜化とも呼ばれており、手で壁を触ると白い粉が付着する現象のことです。
紫外線の影響を受けやすい箇所でチョーキング現象は起こりやすく、コーキングに使用されるゴム類でも、その症状は見られます。
コーキングのチョーキング現象は、コーキングが硬化し、密封性や気密性を保つことができなくなった状態のことをいいます。
また、チョーキング現象は、劣化に伴い早い段階で出てくる症状です。
早急に塗装をしなければいけないわけではありませんが、建物が塗装によって保護されていない為、放置しておくと雨水などが浸入し、カビやコケが生えやすくなります。
チョーキング現象の原因とは?
チョーキング現象が起こる主な原因は下記の通りです。
❒ 経年劣化 外壁や屋根は、常に太陽光の紫外線や雨風などに晒されています。
塗装に使用される塗料は、色を出す顔料と、外壁や顔料を保護する樹脂と添加材によって構成されています。
紫外線などに長い間さらされたことによって、塗膜表面の樹脂が分解され、劣化した状態がチョーキング現象です。
❒ 施工不良 チョーキング現象は、施工不良によっても起こります。
経年劣化による場合は、10年前後でその症状が見られますが、施工不良が原因の場合には、1年から3年ほどでチョーキング現象が発生します。
施工不良によるチョーキング現象は、塗料をきちんと撹拌せずに塗装を行った場合や、立地や使用条件に合わない塗料を使用した場合に起こりやすくなります。
チョーキング現象の確認方法とは?
チョーキング現象が起こっているかどうかを確かめるには、次の方法があります。
❒ 手で触れて確認する 直接手で外壁を触った時に、白い粉が手に付着すれば、チョーキング現象が起こっていると言えます。うっすらと付くぐらいであれば、急いで塗装をしなくても大丈夫ですが、触った手が真っ白になるようであれば早急に対処が必要です。
また、使用している塗料の色によっては、白い色の粉ではなく黒や茶色の粉が付着する場合もある為、わからない場合には専門業者に依頼されることをお勧めいたします。
❒ 水で濡れると変色する 外壁に水をかけてみて色が変われば、チョーキング現象が起こっている可能性が高いです。
また、雨が降った時にも外壁の色が変わるようであれば、同じくチョーキング現象が起こっていると思われます。
外壁塗装の浮き・剥がれとは?
皆様の中には、「外壁塗装が浮いてきた」「塗装が剥がれてきてしまった」などという言葉を、一度は聞いたことがあるかもしれません。
外壁塗装 浮きとは?
外壁から塗膜が剥離して、水膨れのように浮いている状態を言います。
浮いてしまったところは、触った衝撃などで簡単に剥がれてしまいます。
上記写真のような浮いている箇所が剥がれてしまった状態が、剥がれです。
外壁塗装の役割は、建物に密着して建物を保護することです。しかし、塗装に浮きや剥がれがあると、建物は紫外線や雨、風などの影響を受けやすくなります。浮きや剥がれをそのままにしておくと、雨水が建物の中へ浸入することもあるので注意が必要です。また、浮きや剥がれは、建物の美観も損ねてしまいます。
塗装に浮きや剥がれが起こる主な原因は、経年劣化と施工不良です。
経年劣化による浮き・剥がれの原因とは?
経年劣化による浮きや剥がれは、塗膜にできたひび割れなどから水が入ってきたことにより起こります。
グレードによっても異なりますが、塗料の耐用年数は長いもので20年もつと言われていますが、紫外線や雨風の影響を受けると、どうしてもひび割れなどの劣化症状が出てくる為、10年を目安に塗装をご検討されることをお勧めいたします。
施工不良による浮き・剥がれの原因とは?
外壁塗装の浮きや剥がれは、施工不良によっても起こります。
浮きや剥がれが起こりやすい工程は、以下の通りです。
❒ 高圧洗浄が不十分 塗装を行う前に、既存の塗膜や汚れなどをきちんと落とさなければなりません。高圧洗浄を行い、塗装面を綺麗にしていきますが、この洗浄が不十分だった場合は浮きや剥がれが起こりやすくなります。
下地に汚れなどが残っていると塗料がきちんと密着できない為、浮きやすい状況を作ってしまいます。
また、カビは特に綺麗に落としていないと、塗料の下でカビが成長してしまい、塗装を浮かす原因になります。
❒ 下地処理が不十分 高圧洗浄と同様に、ケレンや補修などの下地処理も重要な工程です。
下地処理は凹凸をなくし、塗装面を平らにすることで、塗料の密着性を高めます。
サビやひび割れが残っていると、密着しにくくなる為、浮きや剥がれにつながります。
❒ 下塗りが不十分 塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの三回塗りが基本です。
最初に行われる下塗りは、塗料と外壁を密着させる大切な役割があります。
塗装には、既定の塗布量というものが決められていますが、下地の劣化が著しい場合は、下塗り材が下地に吸収されることがあります。
下地に吸収されてしまうと、下塗りとしての役目が果たせられない為、密着性が悪くなります。
密着性が悪ければ、浮きや剥がれを起こしやすいです。
下塗りがきちんとできているかどうかは、職人の経験によって左右されるので、経験豊富な塗装業者にご依頼されることをお勧めいたします。
❒ 塗料の乾燥時間を守らなかった。 塗装では乾燥時間も守らなければなりません。
下塗りを行ってから、中塗り、そのあとに上塗りを行いますが、それぞれの工程で塗料がしっかりと乾燥していなければ、次の工程に進むことはできません。
塗料が乾かないうちに次の塗料を塗ってしまうと、塗膜の形成不良を起こしてしまうため、浮きや剥がれなどの不具合が起こりやすくなります。
塗料の取り扱いに不備があった。 塗装の浮きや剥がれは、塗料の取り扱いに不備があった場合も起こります。
例えば、外壁材に適していない下地材を下塗りで使用した場合、中塗りや上塗りの塗料をうまく密着させることができない為、浮きや剥がれが生じます。
また、塗料を正しく希釈できていない場合も、強じんな塗膜を形成できないため剥がれやすくなってしまいます。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
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お世話になります。
外壁は、日頃から車の排気ガスや雨風によって汚れやすい箇所です。
汚れた状態をそのままにしておくと見栄えが悪くなるだけではなく、塗膜にも影響が出てきます。
今回は、外壁の汚れの原因とその補修方法について詳しくご紹介させて頂きます。
汚れやすい場所と原因とは?
外壁に汚れがある場合、早急に塗替えを行わないといけないということはありませんが、汚れを放置しておくと、塗装の剥がれや外壁のひび割れなど大きな症状につながってしまいます。
軽い汚れのうちは私たちでも落とすことが可能ですが、ひどくなると専門業者に依頼しないといけなくなる為、普段から定期的に外壁が汚れていないかチェックされると良いかと思います。
外壁の主な汚れの原因は以下の通りになります。
❒ 窓枠など外壁から出っ張っている場所の下
外壁から出っ張っている窓枠などにはホコリなどが溜まりやすい箇所です。
雨が降ると雨水によって流されてしまう為、雨だれになることがあります。
❒ 換気扇の排気口の油汚れ
換気扇のフィルターでは除去されなかった油が、吹き出し口から外壁へ出てくることがあります。
油は酸化すると黒くなってしまい、粘度も高い為、簡単には落ちにくくなります。
❒ 雨が当たらない場所
ホコリや排気ガスには油分がある為、外壁に付着しやすくなっています。
雨が直接当たらないので、付着したホコリなどの汚れが雨水で流されることがある為、次第に黒ずんできます。
❒ 金属部分とその周辺
金属製品はサビが発生しやすいです。
サビにくいと言われているステンレスなどにもサビができることがあります。
ステンレス製の脚立や自転車などにサビが発生する原因は、周辺で発生したサビが雨や風でうつるもらいサビといいます。
もらいサビは、外壁に生じることもあります。
❒ 太陽の光が当たらない場所、湿気の多い場所
太陽の光が当たりにくい、湿気が多い場所などは、コケやカビが多く発生しやすい箇所になります。
カビなどは根を表面だけでなく、外壁の深部まではることがあるので注意が必要です。
この他にも、デコボコした外壁デザインや近くに金属がある場所などは、汚れやすくなります。
外壁塗装のチョーキング現象の原因とは?
外壁塗装の劣化症状には様々なものがあります。
その中の一つが、チョーキング現象です。
チョーキング現象とは、具体的にどのような症状なのでしょうか。
発生する原因と補修方法についてご説明させていただきます。
チョーキング現象とは?
チョーキング現象とは、白亜化とも呼ばれており、手で壁を触ると白い粉が付着する現象のことです。
紫外線の影響を受けやすい箇所でチョーキング現象は起こりやすく、コーキングに使用されるゴム類でも、その症状は見られます。
コーキングのチョーキング現象は、コーキングが硬化し、密封性や気密性を保つことができなくなった状態のことをいいます。
また、チョーキング現象は、劣化に伴い早い段階で出てくる症状です。
早急に塗装をしなければいけないわけではありませんが、建物が塗装によって保護されていない為、放置しておくと雨水などが浸入し、カビやコケが生えやすくなります。
チョーキング現象の原因とは?
チョーキング現象が起こる主な原因は下記の通りです。
❒ 経年劣化
外壁や屋根は、常に太陽光の紫外線や雨風などに晒されています。
塗装に使用される塗料は、色を出す顔料と、外壁や顔料を保護する樹脂と添加材によって構成されています。
紫外線などに長い間さらされたことによって、塗膜表面の樹脂が分解され、劣化した状態がチョーキング現象です。
❒ 施工不良
チョーキング現象は、施工不良によっても起こります。
経年劣化による場合は、10年前後でその症状が見られますが、施工不良が原因の場合には、1年から3年ほどでチョーキング現象が発生します。
施工不良によるチョーキング現象は、塗料をきちんと撹拌せずに塗装を行った場合や、立地や使用条件に合わない塗料を使用した場合に起こりやすくなります。
チョーキング現象の確認方法とは?
チョーキング現象が起こっているかどうかを確かめるには、次の方法があります。
❒ 手で触れて確認する
直接手で外壁を触った時に、白い粉が手に付着すれば、チョーキング現象が起こっていると言えます。うっすらと付くぐらいであれば、急いで塗装をしなくても大丈夫ですが、触った手が真っ白になるようであれば早急に対処が必要です。
また、使用している塗料の色によっては、白い色の粉ではなく黒や茶色の粉が付着する場合もある為、わからない場合には専門業者に依頼されることをお勧めいたします。
❒ 水で濡れると変色する
外壁に水をかけてみて色が変われば、チョーキング現象が起こっている可能性が高いです。
また、雨が降った時にも外壁の色が変わるようであれば、同じくチョーキング現象が起こっていると思われます。
外壁塗装の浮き・剥がれとは?
皆様の中には、「外壁塗装が浮いてきた」「塗装が剥がれてきてしまった」などという言葉を、一度は聞いたことがあるかもしれません。
外壁塗装 浮きとは?
外壁から塗膜が剥離して、水膨れのように浮いている状態を言います。
浮いてしまったところは、触った衝撃などで簡単に剥がれてしまいます。
上記写真のような浮いている箇所が剥がれてしまった状態が、剥がれです。
外壁塗装の役割は、建物に密着して建物を保護することです。しかし、塗装に浮きや剥がれがあると、建物は紫外線や雨、風などの影響を受けやすくなります。浮きや剥がれをそのままにしておくと、雨水が建物の中へ浸入することもあるので注意が必要です。また、浮きや剥がれは、建物の美観も損ねてしまいます。
塗装に浮きや剥がれが起こる主な原因は、経年劣化と施工不良です。
経年劣化による浮き・剥がれの原因とは?
経年劣化による浮きや剥がれは、塗膜にできたひび割れなどから水が入ってきたことにより起こります。
グレードによっても異なりますが、塗料の耐用年数は長いもので20年もつと言われていますが、紫外線や雨風の影響を受けると、どうしてもひび割れなどの劣化症状が出てくる為、10年を目安に塗装をご検討されることをお勧めいたします。
施工不良による浮き・剥がれの原因とは?
外壁塗装の浮きや剥がれは、施工不良によっても起こります。
浮きや剥がれが起こりやすい工程は、以下の通りです。
❒ 高圧洗浄が不十分
塗装を行う前に、既存の塗膜や汚れなどをきちんと落とさなければなりません。高圧洗浄を行い、塗装面を綺麗にしていきますが、この洗浄が不十分だった場合は浮きや剥がれが起こりやすくなります。
下地に汚れなどが残っていると塗料がきちんと密着できない為、浮きやすい状況を作ってしまいます。
また、カビは特に綺麗に落としていないと、塗料の下でカビが成長してしまい、塗装を浮かす原因になります。
❒ 下地処理が不十分
高圧洗浄と同様に、ケレンや補修などの下地処理も重要な工程です。
下地処理は凹凸をなくし、塗装面を平らにすることで、塗料の密着性を高めます。
サビやひび割れが残っていると、密着しにくくなる為、浮きや剥がれにつながります。
❒ 下塗りが不十分
塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの三回塗りが基本です。
最初に行われる下塗りは、塗料と外壁を密着させる大切な役割があります。
塗装には、既定の塗布量というものが決められていますが、下地の劣化が著しい場合は、下塗り材が下地に吸収されることがあります。
下地に吸収されてしまうと、下塗りとしての役目が果たせられない為、密着性が悪くなります。
密着性が悪ければ、浮きや剥がれを起こしやすいです。
下塗りがきちんとできているかどうかは、職人の経験によって左右されるので、経験豊富な塗装業者にご依頼されることをお勧めいたします。
❒ 塗料の乾燥時間を守らなかった。
塗装では乾燥時間も守らなければなりません。
下塗りを行ってから、中塗り、そのあとに上塗りを行いますが、それぞれの工程で塗料がしっかりと乾燥していなければ、次の工程に進むことはできません。
塗料が乾かないうちに次の塗料を塗ってしまうと、塗膜の形成不良を起こしてしまうため、浮きや剥がれなどの不具合が起こりやすくなります。
塗料の取り扱いに不備があった。
塗装の浮きや剥がれは、塗料の取り扱いに不備があった場合も起こります。
例えば、外壁材に適していない下地材を下塗りで使用した場合、中塗りや上塗りの塗料をうまく密着させることができない為、浮きや剥がれが生じます。
また、塗料を正しく希釈できていない場合も、強じんな塗膜を形成できないため剥がれやすくなってしまいます。
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