神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
代表の熊坂です。
今回は、防水工事についてご紹介させて頂きます。
現在、お家の外壁塗装をご検討されている方も多くいらっしゃるかと思いますが、「外壁塗装と同時に防水工事もやるべきなの?」と疑問に思われている方も少なくはないと思います。
外壁塗装、屋根塗装などのメンテナンスは、美観や耐久性維持の目的で必要なものと理解はできますが、ベランダ、屋上などの【防水工事】は、本当に必要なのか不安に思われている方も多いのではないでしょうか?
本日は、皆様の疑問やご不安を解決させて頂きます。
防水工事と外壁塗装は同時がおすすめの理由とは? 1,雨漏り被害を防ぐことができる
ベランダや屋上の防水層が劣化すると、防水層の隙間から雨水が侵入してしまい、雨漏り被害になるケースが多くなります。
外壁塗装などのメンテナンスは、約10年に1度が目安なので、このタイミングに合わせて防水工事を行うと雨漏り被害を防げる可能性が高くなります。
雨漏り被害は大規模工事が必要になる場合もございます。 ベランダ下がすぐに屋内に繋がっている場合や、屋上からの雨漏りの場合には、屋内への雨漏り被害は避けては通れません。
雨漏りは、基礎木材の腐食に直結する為、放置してしまうと大規模工事が必要になる場合もあります。
2,スケジュールが組みやすくなる
外壁塗装、屋根塗装は、同時に行うことにより、足場工事、付帯部工事の費用が一度で済む為、同時に依頼されるお客様が大半になります。
外壁塗装、屋根塗装、ベランダや屋上などの建物全体の防水工事をまとめれば、次回のメンテナンスのタイミングが立てやすくなります。
3,万が一のアフターフォローがスムーズになる
外壁塗装と防水工事を別の時期や、他社に分けて施工してもらった場合、万が一施工後に雨漏りなどの不具合が出た場合、原因は外壁塗装なのか防水工事なのか特定するのはとても困難です。
絶対にあってはならないことですが、最悪の場合どちらの業者も原因の擦り付け合いになることもあり得るかもしれません。
そのような事態を防ぐ為、同じ業者さんに外壁塗装、防水工事を同時にご依頼されることをお勧めいたします。
防水工事の種類とは?
❒ 塩ビシート防水
塩ビシート(塩化ビニルでできたシート)を貼り付けて、防水層を作る防水工事です。
シートを敷くという特性上、短期間で広範囲に施工が可能なことから、一般戸建てのベランダや屋上、マンションやビルの屋上の施工に多く取り入れられる工法になります。
また、塩ビシート防水には2種類の防水工法があります。
1,密着工法
塩ビシートを接着剤を使用して貼り付ける工法。 機械固定工法よりも安価で工期も短縮できることから、一般の戸建て住宅にご依頼の多い工法です。
接着剤で貼り付けるという特性上、下地と塩ビシートの間に通気性がないので稀に浮きが発生する場合があります。しかし、塩ビシート自体の強度が非常に高い為、破れてしまう心配はありません。
2,機械固定工法(絶縁工法)
専用ディスクで塩ビシートと下地を等間隔で固定させます。 接着剤を使わないことから、下地と塩ビシートの間に通気性ができるので湿気による押し上げを防ぎます。
機械で固定をする為、ほとんど下地の亀裂や劣化の影響を受けることなく施工が可能ですが、下地に機械を打ち込む振動音がする為、大きな音でご迷惑をおかけしてしまう場合がございます。
❒ ウレタン防水
ウレタン防水は、防水工事の中でも、最も安価な防水工事になります。
特徴としてはウレタン塗料による防水工事なので、複雑な形状の下地や凹凸がある場合でも問題なく施工が可能です。
❒ FRP防水
FRP(繊維強化プラスチック)は、樹脂にガラス繊維などを複合して強度を高めた強度プラスチックです。 浴室の浴槽や、船の船底にも使用されている為、強度が高い素材になります。
強度と防水性の高さから、近年の新築のベランダにFRP防水が施工されていることが多いです。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
メールでのお問い合わせは⬇こちらからお願い致します。
お問合せはこちら
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現在、お家の外壁塗装をご検討されている方も多くいらっしゃるかと思いますが、「外壁塗装と同時に防水工事もやるべきなの?」と疑問に思われている方も少なくはないと思います。
外壁塗装、屋根塗装などのメンテナンスは、美観や耐久性維持の目的で必要なものと理解はできますが、ベランダ、屋上などの【防水工事】は、本当に必要なのか不安に思われている方も多いのではないでしょうか?
本日は、皆様の疑問やご不安を解決させて頂きます。
防水工事と外壁塗装は同時がおすすめの理由とは?
1,雨漏り被害を防ぐことができる
ベランダや屋上の防水層が劣化すると、防水層の隙間から雨水が侵入してしまい、雨漏り被害になるケースが多くなります。
外壁塗装などのメンテナンスは、約10年に1度が目安なので、このタイミングに合わせて防水工事を行うと雨漏り被害を防げる可能性が高くなります。
雨漏り被害は大規模工事が必要になる場合もございます。
ベランダ下がすぐに屋内に繋がっている場合や、屋上からの雨漏りの場合には、屋内への雨漏り被害は避けては通れません。
雨漏りは、基礎木材の腐食に直結する為、放置してしまうと大規模工事が必要になる場合もあります。
2,スケジュールが組みやすくなる
外壁塗装、屋根塗装は、同時に行うことにより、足場工事、付帯部工事の費用が一度で済む為、同時に依頼されるお客様が大半になります。
外壁塗装、屋根塗装、ベランダや屋上などの建物全体の防水工事をまとめれば、次回のメンテナンスのタイミングが立てやすくなります。
3,万が一のアフターフォローがスムーズになる
外壁塗装と防水工事を別の時期や、他社に分けて施工してもらった場合、万が一施工後に雨漏りなどの不具合が出た場合、原因は外壁塗装なのか防水工事なのか特定するのはとても困難です。
絶対にあってはならないことですが、最悪の場合どちらの業者も原因の擦り付け合いになることもあり得るかもしれません。
そのような事態を防ぐ為、同じ業者さんに外壁塗装、防水工事を同時にご依頼されることをお勧めいたします。
防水工事の種類とは?
❒ 塩ビシート防水
塩ビシート(塩化ビニルでできたシート)を貼り付けて、防水層を作る防水工事です。
シートを敷くという特性上、短期間で広範囲に施工が可能なことから、一般戸建てのベランダや屋上、マンションやビルの屋上の施工に多く取り入れられる工法になります。
また、塩ビシート防水には2種類の防水工法があります。
1,密着工法
塩ビシートを接着剤を使用して貼り付ける工法。
機械固定工法よりも安価で工期も短縮できることから、一般の戸建て住宅にご依頼の多い工法です。
接着剤で貼り付けるという特性上、下地と塩ビシートの間に通気性がないので稀に浮きが発生する場合があります。しかし、塩ビシート自体の強度が非常に高い為、破れてしまう心配はありません。
2,機械固定工法(絶縁工法)
専用ディスクで塩ビシートと下地を等間隔で固定させます。
接着剤を使わないことから、下地と塩ビシートの間に通気性ができるので湿気による押し上げを防ぎます。
機械で固定をする為、ほとんど下地の亀裂や劣化の影響を受けることなく施工が可能ですが、下地に機械を打ち込む振動音がする為、大きな音でご迷惑をおかけしてしまう場合がございます。
❒ ウレタン防水
ウレタン防水は、防水工事の中でも、最も安価な防水工事になります。
特徴としてはウレタン塗料による防水工事なので、複雑な形状の下地や凹凸がある場合でも問題なく施工が可能です。
❒ FRP防水
FRP(繊維強化プラスチック)は、樹脂にガラス繊維などを複合して強度を高めた強度プラスチックです。
浴室の浴槽や、船の船底にも使用されている為、強度が高い素材になります。
強度と防水性の高さから、近年の新築のベランダにFRP防水が施工されていることが多いです。
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