神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になります。
代表の熊坂です。
早いもので、10月も残りわずかとなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今日も昨日に引き続き一段と寒いですが、季節の変わり目はお風邪を引きやすいので、体調には十分にお気をつけてお過ごしくださいませ。
さて、本日は、外壁塗装、屋根塗装を行ううえで最も重要な工程【下塗り塗装】の役割についてご紹介させて頂きます。
❒ 外壁塗装・屋根塗装の下塗り塗装って、どんな役割があるの?
外壁塗装、屋根塗装の下塗り塗装は、とても大事な工程となりますので、外壁塗装、屋根塗装を行ううえで欠かせない作業になります。 しかし、下塗り塗装が必要な理由を詳しく把握している方は少ないのではないでしょうか? 基本的な知識を身につけて頂くことで、信頼できる業者を選定できたり、施工不良を防ぐことができます。 今回は、外壁塗装、屋根塗装の下塗り塗装の重要性やポイントをご紹介させて頂きます。
❒ 外壁塗装・屋根塗装 下塗り塗装とは?
外壁材、屋根材と中塗り塗装・上塗り塗装の塗料を密着させる為には、下塗り工程が必要不可欠です。
人目に触れる部分は、上塗り塗料になる為、下塗り塗装の塗料は外からは見えませんが、 見えない部分だからといって、決して省略できる工程ではありません。
❒ 外壁塗装・屋根塗装 下塗り塗装が必要な理由とは?
外壁塗装、屋根塗装を行ううえで、下塗り塗装が必要な理由、工程の重要性についてご紹介させて頂きます。
①中塗り塗装・上塗り塗装だけでは塗料が剥がれてしまう
下塗り塗装は、中塗り塗装・上塗り塗装の塗料と外壁材、屋根材を密着させる役割があります。
中塗り塗装や上塗り塗装の塗料をいきなり外壁材、屋根材に塗装してしまうと、素材にきちんと密着しない為、塗料が剥がれてしまいます。
塗料が剥がれてしまうと、外観が損なわれてしまうので、どれだけ綺麗に塗装しても意味がありません。
下塗り塗装をしっかり行うことによって、接着剤のような役割を果たす為、塗料の剥がれを防ぐことができます。
②外壁が塗料を吸い込んでしまうことを防ぐ為
下塗り塗装を行うことにより、塗料の吸い込みを防ぐことができます。
特に劣化が著しい外壁は、塗料を吸い込みやすくなります。
また、素材によっては、元々塗料を吸い込みやすいという特性があり、これを防止する工程が必要です。
下塗り塗装に使用する塗料は、吸い込みを防止するという性質がある為、中塗り塗装や上塗り塗装の前に行うことで外観が美しく仕上がります。
③下地の色を隠す為
外壁材、屋根材の上に下塗り塗装を行うことで、下地の色を隠すことができます。
住宅は、外壁の色が少し違うだけでも全く異なるデザインに仕上がります。 元々の色がイメージと異なる場合でも、塗装を行うことにより、お客様のイメージ通りのデザインに変えることが可能です。
④施工費用を抑える為
下塗り塗装を行うことで、施工費用を抑えることに繋がります。
下塗り塗装省いてしまうと、中塗り塗装や上塗り塗装の塗料が剥がれやすくなってしまう為、素材に塗料が吸収されてしまいます。
また、下地の色が見えてしまう為、再塗装が必要となってしまうことが考えられます。
メンテナンスの頻度が増えると高額な費用が必要になる為、 できる限り費用を抑える為には、下塗り塗装をきちんと行い、しっかりとした土台を作ることが重要になります。
❒ 外壁塗装 下塗り塗装の工程のポイントとは?
下塗り塗装を綺麗に仕上げる為には、いくつかのポイントがございます。
①下塗りの前は、しっかりバイオ洗浄を行う
下塗り塗装の工程を行う前には、しっかりと外壁、屋根の汚れを落とすことがポイントになります。
外壁塗装、屋根塗装を行う際には、まずバイオ洗浄を行い、汚れを落とす作業がございます。
バイオ洗浄は、外壁、屋根に付着している汚れやホコリ、以前の塗膜を洗い流す作業になります。
もしも、汚れが残ったまま下塗り塗装の塗料を塗布してしまうと、綺麗な土台を作り上げることが難しくなってしまいます。
均一に塗料を塗ることができなくなる為、下塗り塗装を行う前には全ての汚れを洗浄することが大事です。
②下塗り塗装の塗料が完全に乾燥してから次の工程に進む
下塗り塗装の次の工程に進む前には、塗料が完全に乾燥していることが重要になります。
このあとに、中塗り塗装・上塗り塗装と2回塗料を重ねていきます。
施工時間を短縮させる為に乾燥が不充分のまま塗装を続けてしまうと、色にムラができてしまいます。
外壁塗装、屋根塗装を綺麗に仕上げる為には、塗料の乾燥がとても重要です。 乾燥時間を守らないことは施工不良の原因の1つになりますので、業者さんにしっかりご確認されることをお勧めいたします。
❒ 外壁塗装・屋根塗装 下塗り塗装で使用する塗料の種類とは?
下塗り塗装は、中塗り塗装や上塗り塗装と異なる種類の塗料を使用します。
☆ シーラー・浸透性シーラー
下地部分への塗料の吸い込みを防止する働きがある塗料です。
シーラーでは塗料の吸い込みを防ぐことができない外壁材の場合には、浸透性シーラーを使用させて頂きます。
また、水性と油性があり、水性は臭いが少なく、油性は臭いが強いものになります。
下地の劣化症状が軽い場合には水性塗料、劣化症状が著しい箇所には油性塗料を使用することが多いです。
☆ プライマー
シーラーと同様、塗料の吸い込みを防止する働きがあります。
様々な素材に応じた種類がある為、屋根材に使用することも多い塗料になります。
また、防錆成分が含まれているものもあり、鉄やステンレスなどの金属製の下地部分にも多く用いられます。
☆ フィーラー
粘度の高いドロッとしたタイプの塗料になります。
外壁、屋根の傷や凸凹を滑らかにする特徴があり、中塗り塗装や上塗り塗装の塗料が塗布しやすくなります。
モルタル外壁のようなひび割れが起きやすい外壁材に使用することが多い塗料になります。
☆ 微弾性フィーラー
シーラーとフィーラーの機能を併せ持つ塗料です。
外壁材と塗料の密着力を高め、外壁の傷や凸凹を平らにすることができます。 「弾性」という名前が付いているだけあり、外壁の動きに合わせて塗料が伸縮する為、ひび割れが起きやすい外壁材に適しています。
☆ パインダー
劣化症状が少ない外壁に使用することが多い塗料になります。
新築の住宅に使用されることが多く、築年数が長い場合は用いられることは少ないです。
他の種類に比べると、マイナーな塗料になりますが、シーラーやプライマーと同様、塗料の吸い込みを防ぐ働きがあります。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
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お世話になります。
代表の熊坂です。
早いもので、10月も残りわずかとなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今日も昨日に引き続き一段と寒いですが、季節の変わり目はお風邪を引きやすいので、体調には十分にお気をつけてお過ごしくださいませ。
さて、本日は、外壁塗装、屋根塗装を行ううえで最も重要な工程【下塗り塗装】の役割についてご紹介させて頂きます。
❒ 外壁塗装・屋根塗装の下塗り塗装って、どんな役割があるの?
外壁塗装、屋根塗装の下塗り塗装は、とても大事な工程となりますので、外壁塗装、屋根塗装を行ううえで欠かせない作業になります。
しかし、下塗り塗装が必要な理由を詳しく把握している方は少ないのではないでしょうか?
基本的な知識を身につけて頂くことで、信頼できる業者を選定できたり、施工不良を防ぐことができます。
今回は、外壁塗装、屋根塗装の下塗り塗装の重要性やポイントをご紹介させて頂きます。
❒ 外壁塗装・屋根塗装 下塗り塗装とは?
外壁材、屋根材と中塗り塗装・上塗り塗装の塗料を密着させる為には、下塗り工程が必要不可欠です。
人目に触れる部分は、上塗り塗料になる為、下塗り塗装の塗料は外からは見えませんが、 見えない部分だからといって、決して省略できる工程ではありません。
❒ 外壁塗装・屋根塗装 下塗り塗装が必要な理由とは?
外壁塗装、屋根塗装を行ううえで、下塗り塗装が必要な理由、工程の重要性についてご紹介させて頂きます。
①中塗り塗装・上塗り塗装だけでは塗料が剥がれてしまう
下塗り塗装は、中塗り塗装・上塗り塗装の塗料と外壁材、屋根材を密着させる役割があります。
中塗り塗装や上塗り塗装の塗料をいきなり外壁材、屋根材に塗装してしまうと、素材にきちんと密着しない為、塗料が剥がれてしまいます。
塗料が剥がれてしまうと、外観が損なわれてしまうので、どれだけ綺麗に塗装しても意味がありません。
下塗り塗装をしっかり行うことによって、接着剤のような役割を果たす為、塗料の剥がれを防ぐことができます。
②外壁が塗料を吸い込んでしまうことを防ぐ為
下塗り塗装を行うことにより、塗料の吸い込みを防ぐことができます。
特に劣化が著しい外壁は、塗料を吸い込みやすくなります。
また、素材によっては、元々塗料を吸い込みやすいという特性があり、これを防止する工程が必要です。
下塗り塗装に使用する塗料は、吸い込みを防止するという性質がある為、中塗り塗装や上塗り塗装の前に行うことで外観が美しく仕上がります。
③下地の色を隠す為
外壁材、屋根材の上に下塗り塗装を行うことで、下地の色を隠すことができます。
住宅は、外壁の色が少し違うだけでも全く異なるデザインに仕上がります。 元々の色がイメージと異なる場合でも、塗装を行うことにより、お客様のイメージ通りのデザインに変えることが可能です。
④施工費用を抑える為
下塗り塗装を行うことで、施工費用を抑えることに繋がります。
下塗り塗装省いてしまうと、中塗り塗装や上塗り塗装の塗料が剥がれやすくなってしまう為、素材に塗料が吸収されてしまいます。
また、下地の色が見えてしまう為、再塗装が必要となってしまうことが考えられます。
メンテナンスの頻度が増えると高額な費用が必要になる為、 できる限り費用を抑える為には、下塗り塗装をきちんと行い、しっかりとした土台を作ることが重要になります。
❒ 外壁塗装 下塗り塗装の工程のポイントとは?
下塗り塗装を綺麗に仕上げる為には、いくつかのポイントがございます。
①下塗りの前は、しっかりバイオ洗浄を行う
下塗り塗装の工程を行う前には、しっかりと外壁、屋根の汚れを落とすことがポイントになります。
外壁塗装、屋根塗装を行う際には、まずバイオ洗浄を行い、汚れを落とす作業がございます。
バイオ洗浄は、外壁、屋根に付着している汚れやホコリ、以前の塗膜を洗い流す作業になります。
もしも、汚れが残ったまま下塗り塗装の塗料を塗布してしまうと、綺麗な土台を作り上げることが難しくなってしまいます。
均一に塗料を塗ることができなくなる為、下塗り塗装を行う前には全ての汚れを洗浄することが大事です。
②下塗り塗装の塗料が完全に乾燥してから次の工程に進む
下塗り塗装の次の工程に進む前には、塗料が完全に乾燥していることが重要になります。
このあとに、中塗り塗装・上塗り塗装と2回塗料を重ねていきます。
施工時間を短縮させる為に乾燥が不充分のまま塗装を続けてしまうと、色にムラができてしまいます。
外壁塗装、屋根塗装を綺麗に仕上げる為には、塗料の乾燥がとても重要です。 乾燥時間を守らないことは施工不良の原因の1つになりますので、業者さんにしっかりご確認されることをお勧めいたします。
❒ 外壁塗装・屋根塗装 下塗り塗装で使用する塗料の種類とは?
下塗り塗装は、中塗り塗装や上塗り塗装と異なる種類の塗料を使用します。
☆ シーラー・浸透性シーラー
下地部分への塗料の吸い込みを防止する働きがある塗料です。
シーラーでは塗料の吸い込みを防ぐことができない外壁材の場合には、浸透性シーラーを使用させて頂きます。
また、水性と油性があり、水性は臭いが少なく、油性は臭いが強いものになります。
下地の劣化症状が軽い場合には水性塗料、劣化症状が著しい箇所には油性塗料を使用することが多いです。
☆ プライマー
シーラーと同様、塗料の吸い込みを防止する働きがあります。
様々な素材に応じた種類がある為、屋根材に使用することも多い塗料になります。
また、防錆成分が含まれているものもあり、鉄やステンレスなどの金属製の下地部分にも多く用いられます。
☆ フィーラー
粘度の高いドロッとしたタイプの塗料になります。
外壁、屋根の傷や凸凹を滑らかにする特徴があり、中塗り塗装や上塗り塗装の塗料が塗布しやすくなります。
モルタル外壁のようなひび割れが起きやすい外壁材に使用することが多い塗料になります。
☆ 微弾性フィーラー
シーラーとフィーラーの機能を併せ持つ塗料です。
外壁材と塗料の密着力を高め、外壁の傷や凸凹を平らにすることができます。 「弾性」という名前が付いているだけあり、外壁の動きに合わせて塗料が伸縮する為、ひび割れが起きやすい外壁材に適しています。
☆ パインダー
劣化症状が少ない外壁に使用することが多い塗料になります。
新築の住宅に使用されることが多く、築年数が長い場合は用いられることは少ないです。
他の種類に比べると、マイナーな塗料になりますが、シーラーやプライマーと同様、塗料の吸い込みを防ぐ働きがあります。
お見積りの作成など、
何度でも無料でご提出させて頂きます。
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