横浜市緑区　T様より　外壁塗装　屋根塗装　お問い合わせを頂きました。 - 外壁塗装 屋根塗装 神奈川県横浜市旭区 みらいホーム株式会社

お世話になっております。

代表の熊坂です。

しかし暑いです、日中よりは大分気温も下がりましたが、まだ６月とは思えない暑さですね。

 

さて、先日、横浜市緑区にお住まいのT様より、外壁塗装、屋根塗装、お問い合わせを頂きました。

 

早速ですが、現地調査にお伺いさせて頂きました。

築年数が１０年を過ぎ、周辺のお家が塗装工事を行っていたのをきっかけに、御見積りのご依頼を頂きました。

 

特に気にされていたのは、苔、カビによる汚れ、シーリングの劣化とのことでした。

 

 

実は、新築から数年が経ち、まず最初に傷みだす部分は、シール箇所です。

また、傷みの症状によって、原因が変わってきます。

１，外壁とシール材の間に隙間ができる剥離

原因

プライマーの塗り忘れ、プライマーの塗りムラ、外壁の動きにシールの粘着強度が耐えられなかった、３面密着による施工などです。

 

対策

次回の打ち替え工事の際に、プライマーをしっかり入れる。３面密着を防ぐ為、底部分にボンドブレーカーというテープを貼ってから、シールを充填する等です。

 

２，シールの真ん中が切れる【破断】

原因

シール材自体の劣化、寿命だと考えられます。

対策

次回の打ち替え工事には、耐久性の良いシーリング材を充填する。

弊社では、耐久年数３０年を持つオートンイクシードを使用しております。

 

３，シール材の後ろにバックアップ材、あるいはハットジョイナー【サイディングとサイディングの間に入っている下地材】が見える。

原因

シールの厚み不足

対策

ボンドブレーカーを貼り、シールの厚みを確保する等です。

 

このように、お家によって、症状、原因は違うのです。

本来なら、１０年程経つと、シール打ち替え工事が目安になってくること多いのですが、弊社で使用しているオートンイクシードは、耐久年数３０年を持つシール材となっております。

 

T様、この度は、みらいホームにお問い合わせを頂きまして、誠に有難う御座います。

 

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