外壁塗装　屋根塗装工事　手抜き業者の手口とは - 外壁塗装 屋根塗装 神奈川県横浜市旭区 みらいホーム株式会社

塗装業界では、年々価格競争が激しくなっています。

価格競争が激しい上に、営業マン、仲介業者、下請け職人の人件費が発生しますので、その対価を支払わなければなりません。

下請け業者というのは、現場ごとの契約ですので、そこが終わり次第、次の現場で稼ぐことができます。

ですから、手抜き工事をして早く終わらせてしまおう。という傾向があります。

結果、いい加減な工事になり、塗装が何年もしないうちに剥がれ落ちてきたりすることがよくあるのです。

業者は、そのような手抜き工事が起きることがわかっていても、下請け職人に支払う資金が安い為、依頼するしかないのです。

もし、業者が、自社を使ってトス工事をするのであれば、営業マンや、仲介業者のコストを大幅に削除することができます。

その分、塗料そのものも質の高いものを使用することができ、手抜きがなくなるのです。

悪徳業者の手抜き工事の手口とは、、、

下塗り、又は中塗り工程を減らす

塗り替え工事は、通常、下塗り➡中塗り➡上塗りの最低３工程あります。

塗膜が十分にないと、塗料の機能や性能が十分に発揮されません。

そのため、仕上材は中塗りと上塗りの２回同じ塗料をぬるのですが、２回塗るところが１回塗りで仕上げても見た目はわからないのです。

素地に適さない材料を使用する

塗り替え塗装の際、外壁、屋根以外に、軒天、樋、鉄部といった付帯塗装があります。

それぞれの部位に合った材料を使用しなかったり面倒だからといって手間をかけないと、膨れ・剥がれ密着不良を起こす原因となります。

塗料を必要以上に薄めて使う

塗料の機能を発揮するのに最適な希釈率が、各塗料メーカーで設定されています。

塗料を必要以上にのばして塗っても塗装後は、プロが見てもわからないくらいに仕上がります。

ですが、当然、耐久年数も短くなるのです。

下地処理をしない

下地処理は最も大切な工程の一つで、外壁のヒビ割れを補修したり、表面の凸凹をなめらかにするものです。

この作業をスキップしてしまうと、塗料の性能が最大限に発揮できません。

そんな悪徳塗装業者に引っかからないためにも

✔　安価でもサービス内容が充実している業者

✔　詳しく工程を説明、報告をしてくれる業者

✔　地元での塗装経験が豊富な業者

このような業者さんを慎重にお選び頂くことが秘訣です。

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