外壁の劣化状態も耐震強度に影響がございます。
2018年10月06日
会社概要
名 称 | みらいホーム株式会社 |
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代 表 | 熊坂 治樹 |
所在地 | 神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11 |
TEL | 0120-85-8886 |
資本金 | 1,000万 |
沿 革 | 平成25年 みらい建装創業 平成27年 みらいホーム株式会社設立 |
事業内容 | 外壁塗装、屋根塗装、漆喰工事、防水工事、リフォーム、屋根葺き替え、屋根カバー工法、白アリ駆除、床下リフォーム |
許認可番号 | 神奈川県知事許可(般ー5)第91883号 |
お世話になっております。
代表の熊坂です。
ここ最近は各地で地震が多発していますね、、、
今では、どこにいても安心できませんね。
そこで、ご自分の身、ご家族の身の安全をお守りするため、いまできることはなにか、考えてみましょう。
外壁の劣化の状態も耐震強度に大変影響がございます。
そこで考えなければならないのが、外壁の劣化が建物強度に与える影響です。
木造住宅の耐震診断の項目に、「建物の劣化調査」という項目がございます。
この劣化度の調査は、建物各部位の劣化事象によりそん時点数から劣化状態に応じて減点し、最終的な建物強度にその低減係数をかけて算出するのですが、その劣化度調査の項目の70%が外装部になっており、建物の耐震強度に大きな影響を与えております。
それと、サイディング建物は、モルタル塗り建物より施工性をよくするために考えられた工法のため、柱【間柱】に直接サイディング基材が貼られており、あおの防水性能の低下や劣化がダイレクトに建物に与える損傷が大きいとも考えられます。
サイディング外壁材自体が耐力壁の役割をしているので、その役割をいかに保護するかが建物全体の強度に関係してきます。
また、サイディング内部の結露から発生する基材の変形や塗膜の剥離などによる、基材の劣化も同様に建物の耐震強度に影響を与えております。
そのため、サイディング外装リフォームを行う際は、その関係性にも配慮し施工を考える必要がありますので、サイディングに関する知識のない施工はとても危険ですので、ご注意ください。