横浜市旭区 D様邸 外壁塗装 屋根塗装
2018年09月19日
会社概要
名 称 | みらいホーム株式会社 |
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代 表 | 熊坂 治樹 |
所在地 | 神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11 |
TEL | 0120-85-8886 |
資本金 | 1,000万 |
沿 革 | 平成25年 みらい建装創業 平成27年 みらいホーム株式会社設立 |
事業内容 | 外壁塗装、屋根塗装、漆喰工事、防水工事、リフォーム、屋根葺き替え、屋根カバー工法、白アリ駆除、床下リフォーム |
許認可番号 | 神奈川県知事許可(般ー5)第91883号 |
お世話になっております。
代表の熊坂です。
本日は、先日着工致しました、横浜市旭区のD 様邸、高圧洗浄致しました。
屋根は、コロニアルになります。
コロニアルとは、今最も普及している屋根材です。
コロニアルとは、化粧ストレートの一種です。
今回は、コロニアルの長所と、短所をご紹介致します。
コロニアルの長所
コロニアルは、最も普及している屋根材と言われています。
そのため施工を経験している業者も多く、全体的な施工技術は向上しているとみることができます。
また、業者が多いので価格は安くなり、実際にセメント瓦、ガルバニウム銅板、日本瓦などと比べても、コロニアルは最も安価な屋根材となっております。
屋根の葺き替え工事をする際もコロニアルは大変有利です。
既存の屋根をそのままにして上から新しい屋根を施工するカバー工法の場合、既存屋根がコロニアルであれば、直接下葺き材を敷くことができます。
また、屋根の張替えを行う際もコロニアルであれば撤去が容易なので、施工は比較的簡単になります。
コロニアルの短所
まず、抑えておきたいのはアスベストの問題です。
平成13年以前に建てられた建物にコロニアルを使用している場合、必ずアスベストが含まれています。
現在のコロニアルにはアスベストは含まれておりません。
廃棄物処理法の対象となるので、撤去する場合は、多額の費用がかかります。
コロニアルはセメントと繊維などを組み合わせた材質でできており、比較的軽いのですが、厚さ約5ミリと薄い為、割れやすいという弱点がございます。
また、コロニアルの表面は一般的にザラザラしており、砂やホコリなどが付着しやすくなっています。
このため、水分が滞留するとコケ、カビ、が生えやすく、コロニアル表面の塗装を早く劣化させてしまう場合がございます。
↑こちらは、外壁の高圧洗浄になります。
D 様邸の外壁は、サイディングでして、
今回クリヤー塗装をご希望でしたので、汚れ、コケ、藻、カビ等、全て完璧に除去するため、念入りに洗浄致しました。
クリヤー塗装のポイント1
それは、洗浄でございます。
クリヤー塗装は透明の塗料を塗るわけですから、塗る前の下地が汚れたままだと、その汚れごとコーティングすることになってしまいます。
また、塗装前の下地の見た目と完成後の見た目が同じため、下地がムラにならないように洗わなければなりません!!
特に注意したいのは、サイディング表面が傷んでしまって洗浄水の勢いで塗膜を傷めてしまうことです。
多色刷りよりサイディングの表面塗装は色付けというより印刷してあるという剥がれてしまうと取り返しがつきません。
また、水を強く当てすぎると印刷が薄くなってしまうこともございます。
薄くなった部分は洗浄後にムラに見えてしまい、それも取り返しがつかないのです。
このように多色刷りのサイディングの高圧洗浄では、むやみやたらに強力に洗えばいいのではなく、洗い進めながら下地の状態や汚れの状態などをよく極めて慎重に洗浄作業を行わなければなりません。