神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になっております。
代表の熊坂です。
本日は、先日お問い合わせを頂きました、横浜市旭区にお住まいのM 様邸の外壁調査にいって参ります。
M 様は、「自宅の雨漏りで困っている」というご相談でしたが、
先日、現地調査にいかせていただきまして、雨漏りの原因、対処法、補修内容など細かく調査いたしました。
また、今回、外壁塗装工事の方もご検討中とのことでしたので、本日詳しく調査してきます。
M 様が、一日でも早く、快適なお暮らしにもどれますよう、我々社員一同、最善を尽くします。
さて、本日は、雨漏りの原因、雨漏りが起きてしまう主な原因を10個ほどご紹介いたします。
① 屋上の防水の劣化による雨漏り
5年ごとに一番上の防水の上塗りメンテナンスをしていれば、二層になっている防水層の下の層の紫外線劣化を防ぐことができるのですが、
実際にはしっかりメンテナンスをしっかりされているお家はあまり多くはないようです。
② 瓦やコロニアルの下に葺いてある防水シートの老朽化による雨漏り
防水シートは経年劣化します。材料によって違いますが、平均的に15年~20年で劣化し、裂けてしまって、そこから雨水が入ってきてしまいます。
③ 新築時の施工不良による雨漏り
ズバリ、手抜きです。
新築時にメーカーが指定した施工方法を守っていない【手抜き工事】場合がございます。
特に、コロニアルの屋根のお宅で、「雨漏りをしています」とお電話をいただいた場合は
8割方は、そのような状況になっているのが現実でございます。
④ 屋根の塗装、コーキングによる雨漏り
屋根の塗装、コーキングによる簡易修理は、専用の材料で、知識をもった業者さんに、必ず頼んでください。
屋根の知識のない業者さんが塗ってしまった場合、材料が間違っていたり、塗装後に必要な処理をしないケースが多々あります。
そのようなお家は、雨漏りの被害にあわれてしまうのです。
⑤ 一戸建ての2階ベランダの防水劣化、施工不良による雨漏り
屋上の防水と同じように、できるだけ5年ごとに表面のメンテナンスをしてください。
植木鉢や、小さい物置などおいてあるお宅は、防水が傷みやすいです。
⑥ 屋根のトップライトの不良、その近辺の防水不良による雨漏り
雨漏りのことを考えたならば、トップライトをつけないことをおすすめいたします。トップライトは本体の防水パッキンの寿命が10年~20年くらいなので、
そこから漏ってくる可能性もあります。
トップライト周辺の板金を使った防水処理の施工不良による場合もございます。
⑦ 雨樋のつまりによる雨漏り
落ち葉等が雨樋のパイプ内に詰まって、あふれた水が壁から入ってくる場合がございます。
⑧ 窓のサッシのパッキンの劣化による雨漏り
さっしのパッキンが劣化して築10年~20年以降のお宅では、窓まわりから漏れる可能性がございます。
⑨ 瓦やコロニアル等の屋根材が突風等で飛んでしまった雨漏り
コロニアルの場合は、屋根に使われている木材や釘が腐食してしまって。屋根材が飛んでしまいます。瓦の場合は、隙間に詰めてある漆喰や屋根の下地の劣化によって、屋根材が飛んでしまう場合がございます。
⑩ 太陽光発電や、太陽光温水器などによる雨漏り
設置時に屋根に穴をあけているので、特にコロニアルの場合は、構造的に漏ってきます。
これは明らかに太陽光発電メーカーの勉強不足でございます。
ですが、最近ではこれが問題となり、徐々に改良されきています。
この他にも、雨漏りとなる原因はいくつかございます。
外壁のシールが痩せ現象を発生してしまい、放っておきますと、ひび割れが起き、そこから雨水が侵入してくる原因となってきます。
現に、私もお問い合わせを頂きまして、お客様のご自宅の現地調査にいき、診断をした結果、
お客様もなかなか気づかない箇所に、所々のひび割れが起きていることが大変多いです。
ご自分で住んでいるお家でも、外壁や、屋根などを細かくみることなんて、なかなかございませんよね。。
ですが、雨漏り被害など、大掛かりな工事になってしまわぬよう、時々ご自分でもチェックしていただけると幸いでございます。
【所在地】神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11
お世話になっております。
代表の熊坂です。
本日は、先日お問い合わせを頂きました、横浜市旭区にお住まいのM 様邸の外壁調査にいって参ります。
M 様は、「自宅の雨漏りで困っている」というご相談でしたが、
先日、現地調査にいかせていただきまして、雨漏りの原因、対処法、補修内容など細かく調査いたしました。
また、今回、外壁塗装工事の方もご検討中とのことでしたので、本日詳しく調査してきます。
M 様が、一日でも早く、快適なお暮らしにもどれますよう、我々社員一同、最善を尽くします。
さて、本日は、雨漏りの原因、雨漏りが起きてしまう主な原因を10個ほどご紹介いたします。
① 屋上の防水の劣化による雨漏り
5年ごとに一番上の防水の上塗りメンテナンスをしていれば、二層になっている防水層の下の層の紫外線劣化を防ぐことができるのですが、
実際にはしっかりメンテナンスをしっかりされているお家はあまり多くはないようです。
② 瓦やコロニアルの下に葺いてある防水シートの老朽化による雨漏り
防水シートは経年劣化します。材料によって違いますが、平均的に15年~20年で劣化し、裂けてしまって、そこから雨水が入ってきてしまいます。
③ 新築時の施工不良による雨漏り
ズバリ、手抜きです。
新築時にメーカーが指定した施工方法を守っていない【手抜き工事】場合がございます。
特に、コロニアルの屋根のお宅で、「雨漏りをしています」とお電話をいただいた場合は
8割方は、そのような状況になっているのが現実でございます。
④ 屋根の塗装、コーキングによる雨漏り
屋根の塗装、コーキングによる簡易修理は、専用の材料で、知識をもった業者さんに、必ず頼んでください。
屋根の知識のない業者さんが塗ってしまった場合、材料が間違っていたり、塗装後に必要な処理をしないケースが多々あります。
そのようなお家は、雨漏りの被害にあわれてしまうのです。
⑤ 一戸建ての2階ベランダの防水劣化、施工不良による雨漏り
屋上の防水と同じように、できるだけ5年ごとに表面のメンテナンスをしてください。
植木鉢や、小さい物置などおいてあるお宅は、防水が傷みやすいです。
⑥ 屋根のトップライトの不良、その近辺の防水不良による雨漏り
雨漏りのことを考えたならば、トップライトをつけないことをおすすめいたします。トップライトは本体の防水パッキンの寿命が10年~20年くらいなので、
そこから漏ってくる可能性もあります。
トップライト周辺の板金を使った防水処理の施工不良による場合もございます。
⑦ 雨樋のつまりによる雨漏り
落ち葉等が雨樋のパイプ内に詰まって、あふれた水が壁から入ってくる場合がございます。
⑧ 窓のサッシのパッキンの劣化による雨漏り
さっしのパッキンが劣化して築10年~20年以降のお宅では、窓まわりから漏れる可能性がございます。
⑨ 瓦やコロニアル等の屋根材が突風等で飛んでしまった雨漏り
コロニアルの場合は、屋根に使われている木材や釘が腐食してしまって。屋根材が飛んでしまいます。瓦の場合は、隙間に詰めてある漆喰や屋根の下地の劣化によって、屋根材が飛んでしまう場合がございます。
⑩ 太陽光発電や、太陽光温水器などによる雨漏り
設置時に屋根に穴をあけているので、特にコロニアルの場合は、構造的に漏ってきます。
これは明らかに太陽光発電メーカーの勉強不足でございます。
ですが、最近ではこれが問題となり、徐々に改良されきています。
この他にも、雨漏りとなる原因はいくつかございます。
外壁のシールが痩せ現象を発生してしまい、放っておきますと、ひび割れが起き、そこから雨水が侵入してくる原因となってきます。
現に、私もお問い合わせを頂きまして、お客様のご自宅の現地調査にいき、診断をした結果、
お客様もなかなか気づかない箇所に、所々のひび割れが起きていることが大変多いです。
ご自分で住んでいるお家でも、外壁や、屋根などを細かくみることなんて、なかなかございませんよね。。
ですが、雨漏り被害など、大掛かりな工事になってしまわぬよう、時々ご自分でもチェックしていただけると幸いでございます。