要注意！！悪質業者が行う手抜き工事！！ - 外壁塗装 屋根塗装 神奈川県横浜市旭区 みらいホーム株式会社

お世話になっております。

代表の熊坂です。

先日も、悪質業者についてご紹介いたしましたが、

よくある手口としては、【手抜き工事】も挙げられます。

手抜き工事とは、人件費節約のために、工事期間を早めたり、短くするなど、やらなければならない工程を飛ばして手間を省くことで起こることが多いと言えます。

また、規定の塗料ではなく、より安い塗料を規定外に薄めて、塗料を水増しするなど、材料をケチってしまって本来の耐久性や耐熱性を発揮されなくなることが多いのです。

１，サビ、既存塗膜の除去を怠る。下処理を行わない！！

屋根や壁、鉄部などの付帯部清掃は外壁塗り替えの前にかならず必要な工程で、この処理に手抜きがあると後の剥がれの原因になります。

洗浄の手抜きやひび割れや凹凸の補修を手抜きすると、劣化の原因になりかねません。

大きいひび割れなどでない場合には、下地は塗料で隠れてしまい、素人では見分けることが難しいのです。

２，乾燥しないうちに重ね塗りをする

乾燥が不十分のまま、二回目、三回目の塗装をすることが、塗料が定着しないため、早期の剥がれの原因となってしまいます。

塗料や、洗浄の乾燥時間を短縮することで、職人の工賃を削減することが目的です。

３，三回塗りが基本のところを二回塗りで塗装を終わらせたり、三回目の仕上げ塗りの塗装を中途半端に終わらせてしまう。

これも塗料と人件費を削ってしまおうとする手抜きの典型的なものです。

もしも、そのような工程を発見したら、その場で職人さんに注意することです！！

簡単ではありますが、このような事例は、よくあることですので、十分にお気をつけ下さい！！

さて、本日は、昨日までより涼しくなり、過ごしやすいですね(^^)

気温の変化がありますので、体調を崩さないよう、お気をつけ下さい！！